フィテッセ、クラスター発生によるトッテナムvsレンヌの開催延期受け声明 「常に公正な競争の流れが保証されなければならない」

2021.12.10 01:51 Fri
Getty Images
フィテッセは、トッテナムの新型コロナウイルスのクラスター発生の影響により、急遽開催延期となったヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のトッテナムvsスタッド・レンヌの扱いに異議を唱えた。

現在、トッテナムではクラブ内における新型コロナウイルスのクラスターが発生。アントニオ・コンテ監督は、レンヌ戦に向けた前日会見の場で選手8名、スタッフ5名の陽性反応を明らかにしていた。

欧州サッカー連盟(UEFA)は当初、出場可能な選手が13名以下、登録されているGKが一人も起用できないという状況ではない限り、開催延期は不可として、通常通りの開催の意向を表明。
しかし、最終的にトッテナムの中止要請を受け入れる形で9日の試合開催を断念していた。

グループステージ突破が懸かるトッテナムにとって今回のUEFAの翻意は朗報となったが、一方で対戦相手のレンヌにとってはすでに空路でロンドン入りしたタイミングでの開催中止は受け入れられないものだった。
そのため、同クラブは今回のトッテナムとUEFAの対応に関して、不満を示す声明をすでに発表している。

そして、今回フィテッセはレンヌに同調する形で、UEFAの対応に異議を唱えた。

グループGではレンヌ(勝ち点11)が第5節終了時点で首位通過、ムラ(勝ち点3)の最下位が確定。ただ、2位のトッテナムと3位のフィテッセは勝ち点7で並んでおり、グループ全体の得失点差+2で前者が決勝トーナメント進出圏内を維持している状況だ。

そういった中、逆転突破を目指すフィテッセは通常通り、9日にムラ戦を戦う予定となっており、2位のトッテナムはその結果を踏まえて後日戦うレンヌ戦を戦う形となり、公平性を保つためにグループ最終節を同時刻開催で戦うというレギュレーションが覆る。

そのため、フィテッセは9日の試合開催延期の可能性を含め、何のコンタクトも取ってこないUEFAに対する以下のような声明を発表している。

「フィテッセを気にする人は誰でも、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグのグループステージでの重要なを2週間を楽しみにしていたが、ムラとの最終節を前に、グループGで非常に不快な展開が起こった」

「トッテナムとレンヌの一戦は、フィテッセにとって重要な意味を持つゲームである中、スパーズのコロナウイルス感染拡大を受け、キャンセルされた。それにもかかわらず、フィテッセの試合は継続しなければならないようであり、それは望ましくない状況を生み出す」

「水曜日(8日)にロンドンから出されたメッセージのため、フィテッセは状況がさらに発展する方法とUEFAがこれに対処する方法を待っていた。木曜日(9日)の朝、UEFAがトッテナムvsレンヌの中止を決定したため、フィテッセとムラの一戦について多くの疑問が生じた。この試合の関心は非常に大きく、グループ内の他の最終的なゲームとも深く絡み合っている」

「UEFAの規則では、グループの最終ラウンドのすべての試合を同時にプレーする必要がある。不測の事態に関する規定はあるが、これはクラブにとって非常に重要な利益に関係しているため、常に公正な競争の流れが保証されなければならない。フィテッセとトッテナムは、カンファレンスリーグのノックアウトフェーズでのポジションを争っている。これは、公正で同時に行われなければならない戦いだ」

「フィテッセは、UEFAからロンドンでのキャンセルの結果を受けた今回のムラ戦の扱いに関する公式メッセージを受け取っていない。したがって、UEFAはアーネムでの試合が「通常」通りに行われると想定しているようだ」

「トッテナムvsレンヌが後日に移された場合、両方のチームがお互いの結果に大きく依存しているため、スポーツの観点からフィテッセにとって重大な不利益になる。とは言え、トッテナムにおけるコロナ感染拡大が起こったことは、すべての人の健康を願う、フィテッセにとって明らかに残念に思っていることだ」

「スパーズと同時にプレーすることが不可欠であるという事実にもかかわらず、UEFAの試合が実際に進んだ場合、木曜日にムラと対戦しないことをフィテッセが選択することはさらに不利になる可能性がある。その場合、プレーは試合拒否よりも賢明な選択肢であり、結果をもたらす可能性がある。しかし何よりも、その選択権はフィテッセではなく、UEFAにあるべきだ。これに関連して、フィテッセはUEFAにも多くの質問をし、具体的な解決策を調査す​​る準備ができていることを示した。すべては、グループ内のすべてのチームに平等で公正な競争の場を作ることを目的としている」

「万が一それが起こらなかった場合、フィテッセはピッチ外ではなく、ピッチ上で自らの意思を示すために全力を尽くす。ヨーロッパの戦いを来年も続けるという夢はまだ生きており、フィテッセはそれを実現するために100パーセント以上を提供するつもりだ」

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