ホッフェンハイムが絶対的守護神バウマンと契約延長!

2021.12.09 23:58 Thu
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ホッフェンハイムは9日、ドイツ代表GKオリバー・バウマン(31)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。

今週末の古巣フライブルクとのバーデン・ダービーを前に、昨年に結んだ2023年までの現行契約を新たに1年延長したバウマンは、クラブへの愛情を改めて口にしている。

「ホッフェンハイムへの移籍は、すぐに自分にとって正しいステップであったと分かっていたんだ。 クラブやファンの間で、自分に対する高い評価を実感できている」
「僕はこのTSGで最高のチャンスと重要なプロフェッショナルな人たちとの関係を築くことができた。そのおかげで、素晴らしい成長を遂げることができたんだ」

「ここ数年、チームとして多くのことを成し遂げているし、ヨーロッパリーグで2回、チャンピオンズリーグでも1回の予選を通過している。これからもチーム全体で一緒に良い仕事を続けられれば、僕ら全員にこれからもエキサイティングな未来があることを確信しているよ」
2014年にフライブルクから加入したバウマンは、以降ホッフェンハイムの絶対的な守護神に君臨。在籍7年間でブンデスリーガ242試合を含む、公式戦272試合に出場している。

個人としては2010年1月から2019年12月末までの10年間でブンデスリーガ通算316試合に出場しており、これは同期間におけるリーグ最多出場。また、若くして台頭したドイツ代表GKは29歳でブンデスリーガ通算300試合出場を達成しており、これはブンデスリーガのGK史上5人目の偉業だ。

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元オランダ代表FWバベルが37歳で現役引退…アヤックスやリバプール、ベシクタシュで活躍

元オランダ代表FWライアン・バベル(37)が現役引退を発表した。 2023年9月にトルコ2部のエユプスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたバベルは9日、ツイッタにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の姿をまとめた動画と共に「引退。ありがとうフットボール」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 アヤックスの下部組織で育ったバベルは同クラブでファーストチームに昇格すると、初年度から公式戦27試合9ゴールでインパクトを残すと、在籍3年半で公式戦107試合に出場し23ゴールを記録。 この活躍が認められ、2007年夏にリバプールへ完全移籍。左ウイングを主戦場に加入初年度から公式戦49試合10ゴール8アシストをマーク。一気にブレイクするかと思われたが、その後は目立った活躍ができず、2011年の冬にホッフェンハイムへ完全移籍。 1年半の在籍となったホッフェンハイムでは、わずか6ゴールにとどまり期待を裏切ると、2012年夏にフリーで古巣アヤックスへ復帰。その1年後には再度フリーでトルコのカスムパシャへ移籍すると公式戦59試合で14ゴール12アシストと復調の兆しを見せたが、アル・アインやデポルティボへ移籍したことで、再び輝きを失うことに。 その後、2017年1月ベシクタシュに加入すると2年間の在籍で公式戦89試合に出場し29ゴールを挙げるなど完全復活。2019年冬にフルアムに半年契約で加入すると、その年の夏にはガラタサライへ3年契約で移籍。 2020年冬には古巣アヤックスへレンタル移籍したが、ガラタサライでは在籍2年半で公式戦100試合に出場し17ゴール8アシストを記録。2022年夏からはトルコ2部のエユプスポルへ活躍の場を移したが、わずか1年で退団していた。 各カテゴリーのオランダ代表に選ばれてきたエリートは、2005年3月に18歳でフル代表デビュー。2007年に自国で開催されたU-21欧州選手権では印象的なパフォーマンスを披露し、オランダを優勝に導いた。 69キャップを誇るフル代表では、2度のワールドカップ(2006,2010)に出場。2011年11月以降は代表から遠ざかっていたが、2017年10月に約6年ぶりの復帰を果たすと、それから3年間はフル代表の常連として活躍。2018-19UEFAネーションズリーグの準優勝に貢献した。 2024.11.10 09:00 Sun

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