消化試合となるバルサ戦、ナーゲルスマン監督は全力を強調「ベンフィカが不安がる必要はない」
2021.12.08 16:59 Wed
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、消化試合となったチャンピオンズリーグ(CL)の試合にも全力を尽くすと語った。ドイツ『ビルト』が伝えている。
一方で、現在グループ2位のバルセロナは、この試合の結果次第で3位のベンフィカに抜かれる恐れがあることから、何としても勝利が欲しい状況だ。逆にバルセロナが勝利するとCL敗退が決定するベンフィカ側は、消化試合のバイエルンが大幅にメンバーを落とすことを懸念している。
しかし、試合前の公式会見に出席したナーゲルスマン監督は、消化試合であっても全力を尽くすとコメント。数人の負傷者は試合を欠場するものの、ベンフィカが心配する必要はないと断言した。
「心配はいらない。我々はバルセロナ戦に対して、最高のチームを編成していく。だから、リスボン(ベンフィカの本拠地)にはよろしくと伝えておいて欲しい。不安がる必要はないのだからね」
「良い試合をして、勝ち点3を得ることが大事になる。我々はグループステージで6勝目ができれば良いと考えており、それは価値ある目標だろう」
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バイエルンはCLグループステージでここまで5戦5勝の成績を挙げ、すでに首位での決勝トーナメント進出が決定。8日にホームで行われるグループE最終節のバルセロナ戦は、完全な消化試合となっている。しかし、試合前の公式会見に出席したナーゲルスマン監督は、消化試合であっても全力を尽くすとコメント。数人の負傷者は試合を欠場するものの、ベンフィカが心配する必要はないと断言した。
「心配はいらない。我々はバルセロナ戦に対して、最高のチームを編成していく。だから、リスボン(ベンフィカの本拠地)にはよろしくと伝えておいて欲しい。不安がる必要はないのだからね」
「レオン(・ゴレツカ)はまたトレーニングを中断してしまったから、明日はプレーできないだろう。セルジュ(・ニャブリ)もドルトムント戦後に内転筋の問題を抱えているから出られない。チュポ=モティングと(ヨシュア・)キミッヒもコロナの検疫を受けておりまだ選択肢になく、(ミカエル・)キュイザンスも欠場だ」
「良い試合をして、勝ち点3を得ることが大事になる。我々はグループステージで6勝目ができれば良いと考えており、それは価値ある目標だろう」
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