J3岐阜、DF竹田忠嗣と契約満了「『たましい』を持って今後も戦い続けたい」
2021.12.06 18:44 Mon
FC岐阜は6日、DF竹田忠嗣(35)との契約満了を発表した。
マレーシア出身の竹田は、ジェフユナイテッド千葉の下部組織で育ち、2005年にトップチームへ昇格。しかし、公式戦での出番はなく、2008年7月にファジアーノ岡山へと移籍した。
主力として活躍した岡山を経て、2018年に岐阜に加入。在籍4シーズン目となった今季は、明治安田生命J3リーグで3試合の出場に留まっていた。
クラブを通じてコメントを残した竹田は、4年間分の想いを最後に伝えている。
「今シーズンをもってFC岐阜を離れることになりました。4年間ありがとうございました。『サッカー人生最後の挑戦になるかもしれない』そう意気込み私は岐阜の街にやって来ました。ここにはこれまでに経験した事のない新しいチャレンジが待っており、同時に沢山の出会いに恵まれました。振り返ると壮絶で刺激的な日々ばかりだったように思います」
マレーシア出身の竹田は、ジェフユナイテッド千葉の下部組織で育ち、2005年にトップチームへ昇格。しかし、公式戦での出番はなく、2008年7月にファジアーノ岡山へと移籍した。
クラブを通じてコメントを残した竹田は、4年間分の想いを最後に伝えている。
「今シーズンをもってFC岐阜を離れることになりました。4年間ありがとうございました。『サッカー人生最後の挑戦になるかもしれない』そう意気込み私は岐阜の街にやって来ました。ここにはこれまでに経験した事のない新しいチャレンジが待っており、同時に沢山の出会いに恵まれました。振り返ると壮絶で刺激的な日々ばかりだったように思います」
「降格をしてからの2シーズンは再びこのクラブをJ2の舞台に戻すことが私の使命であり、責任であると覚悟を決めて戦いました。どんなに苦しいときも、どんなに期待を裏切っても顔を上げさせてくれたサポーターの皆様には感謝してもしきれません。求めていた結末にはなりませんでしたが、こんなにも熱量を持って岐阜の仲間達と戦えた4年間は私にとってかけがえのない時間になりました。ここでの経験を自分自身への糧に『たましい』を持って今後も戦い続けたいと思います。本当にありがとうございました!」
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