今季で浦和を去る槙野、残り試合への熱き想いを語る「私にしか出来ないことを捧げながら戦います」
2021.12.05 20:55 Sun
浦和レッズの元日本代表DF槙野智章が、ファンへの感謝と残り試合への強い思いを綴った。2012年に浦和入りし、対人守備だけでなく、底抜けに明るい性格でチームを統率した槙野。チームとしてもAFCチャンピオンズリーグ(ACL)や天皇杯、Jリーグカップなどのタイトルに貢献した。
在籍10年目の今季はシーズン当初こそメインポジションであるセンターバックでの出場が続いていたが、秋口あたりからサブに回る頻度が増加。11月16日に契約満了に伴う退団が発表されていた。
槙野は4日に行われた明治安田生命J1リーグ最終節、名古屋グランパス戦後に自身のインスタグラムでサポーターに向けたメッセージを発信。謝辞を述べるとともに、残っている天皇杯へかける熱き想いを以下のように綴り、最後には独特の槙野節で締め括っている。
「21年シーズンのリーグ戦が本日終わりました」
「改めまして、10年間在籍した浦和レッズを退団します。辛く、寂しくて、たまらないです」
「ですが…リーグ戦は終わりましたが、我々の闘いはまだ続きます」
「来シーズン(私はクラブにはおりませんが)、浦和レッズがACLタイトルを獲得する為にも、次の天皇杯、私に出来ること、私にしか出来ないことを浦和レッズへ捧げながら残りの2試合を戦います」
「もう少し続く21年シーズン最後まで我々と戦ってください!」
「いつまでも泣いてられっかよ!俺はお祭り男、エンターテイナー槙野だ!」
12日に天皇杯準決勝を控える浦和は、埼玉スタジアム2002でセレッソ大阪と対戦。勝ち上がった場合は、19日に国立競技場で行われる決勝で川崎フロンターレvs大分トリニータの勝者と対戦する。浦和の槙野として、最後にタイトルを勝ち取ることはできるだろうか。
槙野は4日に行われた明治安田生命J1リーグ最終節、名古屋グランパス戦後に自身のインスタグラムでサポーターに向けたメッセージを発信。謝辞を述べるとともに、残っている天皇杯へかける熱き想いを以下のように綴り、最後には独特の槙野節で締め括っている。
「21年シーズンのリーグ戦が本日終わりました」
「今シーズンも熱いサポートありがとうございました」
「改めまして、10年間在籍した浦和レッズを退団します。辛く、寂しくて、たまらないです」
「ですが…リーグ戦は終わりましたが、我々の闘いはまだ続きます」
「来シーズン(私はクラブにはおりませんが)、浦和レッズがACLタイトルを獲得する為にも、次の天皇杯、私に出来ること、私にしか出来ないことを浦和レッズへ捧げながら残りの2試合を戦います」
「もう少し続く21年シーズン最後まで我々と戦ってください!」
「いつまでも泣いてられっかよ!俺はお祭り男、エンターテイナー槙野だ!」
12日に天皇杯準決勝を控える浦和は、埼玉スタジアム2002でセレッソ大阪と対戦。勝ち上がった場合は、19日に国立競技場で行われる決勝で川崎フロンターレvs大分トリニータの勝者と対戦する。浦和の槙野として、最後にタイトルを勝ち取ることはできるだろうか。
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