9月にマスカット監督に“指笛”嫌疑がかけられた横浜FM、試合中の妨害行為について検証結果報告「事象の確認には至らず」
2021.12.05 18:48 Sun
横浜F・マリノスは5日、笛系音による、試合妨害行為についての最終調査報告を行った。
この件は、9月18日に開催された明治安田生命J1リーグ第29節名古屋グランパス戦で、試合中に笛のような音が鳴り、両チーム選手の動きが滞る事象が発生。試合後にはSNS上で、ケヴィン・マスカット監督が笛のような音の発生源だと目が向けられていた。
横浜FMは、すでに、マスカット監督への確認を2度行い、「該当する行為を行っていない」と回答を得た他、可能な限りの映像、音を取り寄せて、確認、解析した他、ベンチ周辺のチーム内スタッフに聞き取りの実施し、9月23日に経緯を報告していた。
ただ、クラブは重要な事象と判断。最終節までの間、自主的に調査を行っていたことを報告した。
横浜FMは、「関係各所の協力を仰ぎ、本件の当該試合以外を含む事象検証」、「合計18人に対する聞き取り」、「第30節以降、最終節までの9試合にて、横浜F・マリノスベンチの録画、録音および監視」の対応を行ったものの、いずれも事象の確認には至らなかったと報告している。
横浜FMは本件を受け、「横浜F・マリノスは、反スポーツマンシップにつながる行為は許しません。私たちは、引き続きこの思いを持ち活動していきます」としている。
この件は、9月18日に開催された明治安田生命J1リーグ第29節名古屋グランパス戦で、試合中に笛のような音が鳴り、両チーム選手の動きが滞る事象が発生。試合後にはSNS上で、ケヴィン・マスカット監督が笛のような音の発生源だと目が向けられていた。
ただ、クラブは重要な事象と判断。最終節までの間、自主的に調査を行っていたことを報告した。
横浜FMは、「関係各所の協力を仰ぎ、本件の当該試合以外を含む事象検証」、「合計18人に対する聞き取り」、「第30節以降、最終節までの9試合にて、横浜F・マリノスベンチの録画、録音および監視」の対応を行ったものの、いずれも事象の確認には至らなかったと報告している。
なお、12月5日にJリーグにも報告したとのことだ。
横浜FMは本件を受け、「横浜F・マリノスは、反スポーツマンシップにつながる行為は許しません。私たちは、引き続きこの思いを持ち活動していきます」としている。
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