J2残留を決めた山口が名塚善寛監督の来季続投を発表「応援したいと思っていだけるようなチームを」

2021.12.01 10:15 Wed
©︎J.LEAGUE
レノファ山口FCは1日、名塚善寛監督(52)の契約更新を発表した。
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名塚監督は、9月29日に辞任した渡邉晋監督(47)の後任としてヘッドコーチから昇格。残留争い中のチームを引き受けることとなった。就任から2連敗、5試合未勝利となっていたが、その後に連勝を記録するなどし、10試合で2勝4分け4敗の成績。チームも残留を決めていた。
来シーズンも指揮を執る名塚監督は、クラブを通じてコメントしている。

「レノファ山口を支えてくれる、パートナー、そして、ファン、サポーターの皆様、いつもありがとうございます。今シーズンもコロナ禍の中、共に戦っていただきありがとうございました」
「このたび、2022シーズンの指揮を執らせていただくこととなりました。シーズン途中から指揮を執らせてもらい、来シーズンも続けて指揮をとるチャンスを与えて頂いたクラブに感謝しています」

「攻守にアグレッシブなサッカーで、みなさまに応援したいと思っていだけるようなチームを、選手、コーチングスタッフ、チームスタッフ、チームを支えてくださるみなさまとともに作っていきたいと思います」

「今シーズンも残り1試合あります。これまでと変わらずに、目の前の試合の勝利のために全力で戦いますので、最後まで共に戦ってください。よろしくお願いします」

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