ライプツィヒを下したレバークーゼンが3位浮上《ブンデスリーガ》

2021.11.29 03:26 Mon
Getty Images
ブンデスリーガ第13節、ライプツィヒvsレバークーゼンが28日に行われ、1-3でレバークーゼンが勝利した。

8位ライプツィヒ(勝ち点18)と4位レバークーゼン(勝ち点21)の上位対決。

一進一退の立ち上がりを経て、8分にレバークーゼンが先制しかける。しかしディアビがネットを揺らしたものの、ラストパスを送ったアドリがオフサイドでVARの末にゴールが取り消された。
それでも21分に先制する。パラシオスの浮き球パスをボックス右で受けたヴィルツがシュートを流し込んだ。

さらに34分、レバークーゼンが突き放す。ターのロングフィードでディフェンスライン裏を取ったディアビがシュートを決め切った。
レバークーゼンが2点をリードして迎えた後半、ライプツィヒが前がかるも好機を生み出すには至らない。

それでも62分、ライプツィヒが1点を返す。エンクンクの左クロスからアンドレ・シウバのヘディングシュートが決まった。

しかし2分後、レバークーゼンが突き放す。ディアビのパスを受けたボックス右のフリンポンが右足を振ると、ディフレクトしたシュートがネットを揺らした。

終盤の86分、タプソバのハンドで得たPKをショボスライは決めきれず、レバークーゼンが3-1で勝利。3位に浮上している。

RBライプツィヒの関連記事

ブンデスリーガの関連記事

RBライプツィヒの人気記事ランキング

1

「これは素晴らしい」「よくそこに走り込んだ」堂安律が今季4点目! 簡単ではないファーに走り込んでのヘッド弾「調子良いな」

フライブルクの日本代表MF堂安律が今シーズン4ゴール目を記録。好調を維持している。 26日、ブンデスリーガ第8節が行われ、フライブルクはアウェイでRBライプツィヒと対戦した。 この試合も右ウイングで先発出場した堂安。首位のライプツィヒを相手に早々に結果を残した。 15分、ボックス手前左からのビンチェンツォ・グリフォのクロスに対しファーサイドに飛び込んだ堂安はゴール付近へのボールを相手の背後をとって滑りながらヘッド。見事にニアを抜いて先制した。 簡単ではないクロスへの飛び込みにファンは「これは素晴らしい」、「よくそこに走り込んだ」、「そこにいることが大事」、「調子良いな」とコメントを寄せている。 幸先良く先手を奪ったフライブルクだったが、後半に反撃を受けて3失点。チームは3-1で逆転負けを喫した。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が今季4点目! ファーに飛び込む難しいヘッドで先制!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K3pOqrpIAj4";var video_start = 40;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.27 12:40 Sun
2

「試合の大部分を完全に支配」CL3連勝飾ったリバプール、スロット監督はこれからの過密日程に向け「全員がプレーする準備を整えなければ」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)3連勝となった試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。 23日、リバプールは敵地で行われたCLリーグフェーズ第3節でRBライプツィヒと対戦。ここまでCL2連勝を飾り、プレミアリーグでも首位に立つチームは、攻め込まれる序盤を耐えると27分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制する。そこから後半にかけては主導権を握ると、いくつかのピンチをクィービーン・ケレハーの好セーブでしのぎ1-0で勝利した。 CL3連勝を飾り、公式戦の連勝も「8」にまで伸ばしたスロット監督は試合で見られた課題について触れつつ、これからの過密日程を戦ううえで重要なポイントにも触れている。 「試合の入り、最初の10分か15分は良くなかったと思う。その後は何度も相手のプレスをかいくぐり、中盤を開いて攻撃に出た。その結果が先制点やいくつかのチャンスにつながったと思う」 「最終的には、2人のセンターバックにあれだけ活躍をしてもらい、GKに2度も重要なセーブをしてもらわなければならない状況となったのが残念だ。最後の20分は難しい状況だった」 「ゴールが決まればいつも嬉しいし、誰が決めたかはあまり気にしていない。ゴールに至るまでの過程で、コーディ(・ガクポ)やモー(サラー)もダルウィンと同じくらい重要な役割を果たしたと思う」 「私がダルウィンに好感を持ったのは、力強く、ボールを持った時に快適で、ボールをキープし、守備をすべきところでは戦っていた点だ。ライプツィヒの2人のセンターバックにとって、本当に難しい試合だったと思う」 「(試合を支配できていなかったという質問に対して)スタジアムにいなかったのか?我々が支配していなかったって?良いチームとの対戦、アウェイでの強豪との対戦となれば、試合の中で必ず相手チームにチャンスがあるものだ。私がこの試合をどう見たか話すなら、チェルシー戦を除いた他の試合と同様、試合の大部分で完全に支配していた」 「今は負傷者が出ており、プレー時間の多い選手たちは大事にしなければならない。モハメドもその1人だ。日曜日には、また大きな試合が控えている。だから、これからの厳しい数週間、数カ月に向け、できるだけ多くの選手を起用して全員がプレーする準備を整えなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】好調リバプールがCL3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/BpgCUQH5QuU?si=USx1LHMxMdYOdtbO" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.24 11:40 Thu
3

堂安が今季4点目もフライブルクは逆転負け…無敗継続のライプツィヒは暫定首位浮上!【ブンデスリーガ】

堂安律の所属するフライブルクは26日、ブンデスリーガ第8節でRBライプツィヒと対戦し1-3で敗戦した。堂安はフル出場、15分に今季4点目を記録している。 リーグ戦2連勝中の3位フライブルクが、リーグ無敗で2位のライプツィヒのホームに乗り込んだ一戦。堂安は[4-2-3-1]の右MFで9試合連続の先発となった。 首位バイエルン追走する両者の一戦は、11分にフライブルクが決定機を迎える。堂安のパスから中央を抜け出したディンクシがドリブルで敵陣まで侵攻しラストパス。これが相手DFにディフレクトすると、ゴール前にこぼれたボールをアダムが詰めたが、シュートはわ区の左に外れた。 先制のチャンスを逃したフライブルクだったが、直後に堂安がスコアを動かす。15分、バイタルエリア左でボールを受けたグリフォのクロスをDFヘンリクスの裏に走り込んだ堂安がダイビングヘッドでネットに突き刺した。 堂安の今季4点目で先制を許したライプツィヒは36分、中盤のボール奪取からカウンターを仕掛けると、ヌサのパスからボックス中央左に抜け出したシェシュコがシュートを放ったが、シュートはGKアトゥボルのファインセーブに阻まれた。 フライブルク1点リードで迎えた後半、ライプツィヒにアクシデント。後半開始直前にGKグラーチが左足首を負傷し、ブンデスリーガデビュー戦のGKファンデフォールトが緊急投入された。 不運に見舞われたライプツィヒだったが、開始早々に試合を振り出しに戻す。47分、敵陣左サイドで獲得したFKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、ハイダラのパスでボックス左に抜け出したヘンリクスの折り返しをオルバンが流し込んだ。 さらにライプツィヒは58分にも、バウムガルトナーのスルーパスからボックス左に侵入したオペンダがダイレクトクロスを供給すると、これを逆サイドから走り込んだヘールトライダが右足で流し込み、追加点。 逆転を許したフライブルクは、68分にアダム、グリフォ、キュブラーを下げてグレゴリッチュ、ムスリヤ、シルディリアを投入する3枚替えを敢行。 しかし、再びスコアを動かしたのはライプツィヒ。78分、中盤でバウムガルトナーがパスカットすると、こぼれ球を拾ったアンドレ・シウバのスルーパスに反応したオペンダがDFローゼンフェルダーに寄せられながらも飛び出したGKをかわし無人のゴールにシュートを流し込んだ。 終盤にかけて反撃に出たフライブルクだったが、最後まで得点を奪えず。試合はそのまま1-3でタイムアップ。フライブルクに逆転勝ちで4連勝のライプツィヒは、暫定首位に浮上している。 ライプツィヒ 3-1 フライブルク 【ライプツィヒ】 ヴィリー・オルバン(後2) ルシャレル・ヘールトライダ(後13) ロイス・オペンダ(後23) 【フライブルク】 堂安律(前15) <span class="paragraph-title">【動画】堂安がダイビングヘッドで先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">堂安律の今季4ゴール目は上位対決での貴重な先制点!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> <a href="https://t.co/iPZGydZ51P">pic.twitter.com/iPZGydZ51P</a></p>&mdash; ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_JP/status/1850182845224153115?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 00:40 Sun
4

「自分の強みはなんだろうと思う時期も…」ブンデス挑戦の佐野海舟、開幕から全試合先発出場で感じる監督の信頼「良いプレーをするために毎日話してくれる」

マインツのMF佐野海舟が、RBライプツィヒ戦後にインタビューに応じ、試合を振り返った。 19日、ブンデスリーガ第7節でマインツはホームにライプツィヒを迎えた。 佐野は開幕戦から7試合連続で先発出場。この試合もフル出場を果たしたが、0-2でチームは敗戦。今季はまだ連勝がない状況となっている。 試合を配信する『ABEMA』が試合後の佐野に直撃。元日本代表DF安田理大さんがインタビューを行い、佐野は試合を振り返った。 「入りは悪くなかったと思いますが、失点が重なってしまったところ。あとは後半何点取られてもおかしくない場面があったので、正直チーム的にもあまり上手く行かなかったかなと思います」 この日の佐野は、なかなか中盤でボールを持つことができず、相手にマークされる形に。「ボールは触りたいというか、それでリズムを作りたかったんですが、ディフェンスに追われて、セカンドボールを拾う役割を監督から言われているので、意識し過ぎてしまって、ポジショニングをもっと改善してやっていかなければいけないなと思います」と、相手に翻弄された中で、あまり良いプレーが出せなかったとした。 一方で、安田さんが佐野の前半のアグレッシブなプレーを称賛。佐野もそのプレーを見ながら、「自分の強みを徐々に出せてきているかなと思いますが、最初はなかなか出せずに、自分の強みはなんなんだろうと思う時期もあったんですが、徐々に自信を持って前向きなプレーを増やす中で、こういうプレーが増えました」と、アグレッシブに前にボールを奪いにいくプレーができるようになったとし、「監督からも求められている部分なので、ここで負けていたら自分はスタメンだったり、このポジションで出られないと思うので、強く意識して毎試合やっています。最後の質。得点やアシストに繋げられるようにやっていきたいと思います」と、監督が求めるプレーをやりつつ、ゴールに繋がるプレーを見せたいとした。 入団前には不同意性交の問題などでトラブルがあったが、チーム合流後はボー・ヘンリクセン監督の信頼を掴み、開幕から全試合で先発出場を続けている。 監督からの信頼について佐野は「自分が良いプレーをするために毎日監督が話をしてくれて、自分のためになるべく早くチームに溶け込めるようにやってくれるので、その期待に応えなければという気持ちが一番でした」と語り、「まだまだ足りないと思うので、目に見える結果というのも、これからは残さないといけないなと思います」と、しっかりと成長を続けたいとした。 自身で感じている課題については「自分の強みである守備でボールを奪うところやセカンドボールを拾うことは、これからも強みとしてやっていきたいですし、そこからゴールに繋がるようなプレーを増やしていくことが課題だと思います」と語り、持ち前の守備の強度の高さに加えて、ゴールに迫るプレーをしたいとした。 次節はボルシアMGと、その次はフライブルクと対戦する。日本代表DF板倉滉、MF堂安律と日本人対決が続くことについては「凄く楽しみですけど、チームとしての勝利を考えて、自分が何ができるかを考えて一番にやっていきたいです」と、チームの勝利のために力を出したいとした。 <span class="paragraph-title">【動画】試合後のインタビューに応じる佐野海舟</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S4STXix6m4E";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.20 16:45 Sun
5

ヌニェス弾を守り抜いたリバプールがCL3連勝! 週末のアーセナル戦へ弾み【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節のRBライプツィヒvsリバプールが23日にRBアレナで行われ、アウェイのリバプールが0-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 ミラン、ボローニャのイタリア勢を連破してCL連勝スタートのリバプール。さらに直近のリーグ戦ではチェルシーとの接戦を2-1で制し、プレミアリーグ首位もキープ。絶好調のスロット率いるチームはCL連敗スタートのライプツィヒ相手にさらなる連勝を目指した。 今週末にアーセナルとの大一番を控える中、リーグ前節からは先発3人を変更。ロバートソンとカーティス・ジョーンズ、ジョタに代えてツィミカス、マク・アリスター、ヌニェスを起用した。 立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられる中、前半の序盤はホームのライプツィヒがより効果的にフィニッシュのシーンを作り出していく。14分にはセットプレーの二次攻撃からハイダラが強烈なミドルシュートを枠に飛ばすが、これはGKケレハーが冷静にキャッチした。 一方、守勢の序盤を凌いだリバプールは20分過ぎ辺りから攻勢を強めると、見事な決定力でワンチャンスをモノにする。27分、左サイドのツィミカスからの正確なクロスをファーのサラーが頭で折り返すと、ゴール左に詰めたヌニェスがワンタッチで押し込んだ。 敵地で先制に成功したリバプールはここから主導権を掌握。ボールを動かしながら制空権を握る空中戦を軸にチャンスを生み出す。32分にはガクポの左クロスにヌニェス、37分にはツィミカスの右CKにファン・ダイクと決定的なヘディングシュートを続けて放ったが、ここはGKグラーチのビッグセーブに阻まれた。 リバプールの1点リードで折り返した後半も試合展開に大きな変化はなし。ライプツィヒが勢いをもってゴールを目指すが、リバプールがしたたかにゲームをコントロールしていく。 互いに決定機まであと一歩という場面が続くが、後半半ばを過ぎた辺りから連戦の疲労によって中盤が間延びしてよりオープンな展開に。リバプールは70分にマク・アリスターのクロスバー直撃のシュート。ライプツィヒもボックス内でシェシュコ、シャビ・シモンズと決定的なシュートを放ったが、GKケレハーのビッグセーブに阻まれた。 75分には両ベンチが動くと、リバプールはサラーに続いてヌニェス、両サイドバックを下げてカーティス・ジョーンズやロバートソンをピッチに送り込み、プレー強度の維持とともに逃げ切りを意識した形に。 対するライプツィヒはシャビ・シモンズの負傷交代というアクシデントに見舞われた中、さらにシェシュコやボランチを入れ替えて攻勢を強めると、オペンダがゴールネットを揺らすが、ここは前半に続いてオフサイドを取られてゴールは認められず。 その後、最少得点差で迎えた後半最終盤の攻防ではガクポ、ルイス・ディアスに試合を決める決定機が訪れたが、GKグラーチを相手に2つ目のゴールを挙げることはできなかった。 それでも、難敵との接戦を制したリバプールがCL3連勝を飾って週末のアーセナル戦へ弾みをつけている。一方、敗れたライプツィヒは3試合連続で接戦を落として厳しい3連敗に…。 RBライプツィヒ 0-1 リバプール 【リバプール】 ダルウィン・ヌニェス(前27) 2024.10.24 06:03 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly