トゥヘルがチルウェルのACL損傷を認める、保存治療で様子見へ
2021.11.27 00:00 Sat
チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督は、イングランド代表DFベン・チルウェルが右ヒザの前十字じん帯(ACL)を部分断裂したことを認めた。
そのチルウェルについて、トーマス・トゥヘル監督は26日に行われた会見で次のように話している。
「ベンはACLを部分断裂し、保存治療を行うことになった。今後6週間で復帰できるか、手術が必要になるかが決まる。得てしてコンディションが良い時に大きなケガに襲われることがある。彼は自信に満ち溢れたプレーができていたし、個人的に非常に残念だ。ユベントス戦でもチームの勝利に大きく貢献してくれていたしね。我々はとても悲しいが、最初の治療ではポジティブな反応を示してくれているからベンは前向きな気持ちを持ってくれている」
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チルウェルは23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループH第5節ユベントス戦で先発。しかし、後半半ばの66分にフランス代表MFアドリアン・ラビオとの交錯の際に右ヒザを強く捻って負傷。苦悶の表情を浮かべながらスタッフに両脇を支えられてピッチを後にしていた。「ベンはACLを部分断裂し、保存治療を行うことになった。今後6週間で復帰できるか、手術が必要になるかが決まる。得てしてコンディションが良い時に大きなケガに襲われることがある。彼は自信に満ち溢れたプレーができていたし、個人的に非常に残念だ。ユベントス戦でもチームの勝利に大きく貢献してくれていたしね。我々はとても悲しいが、最初の治療ではポジティブな反応を示してくれているからベンは前向きな気持ちを持ってくれている」
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