ジェズス1G1Aのシティが逆転勝利で首位通過! PSGは敗戦もライプツィヒのお膳立てで2位通過《CL》
2021.11.25 07:05 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)のグループA第5節、マンチェスター・シティvsパリ・サンジェルマン(PSG)が24日にシティ・オブ・マンチェスターで行われ、ホームのシティが2-1で逆転勝利した。
前節、3位のクラブ・ブルージュ(勝ち点4)に快勝を収めてグループ首位に浮上したシティ(勝ち点9)は、今回の首位攻防戦でグループステージ突破と首位通過を狙う。
リーグ前々節のマンチェスター・ユナイテッドとのダービー、前節のエバートン戦を2戦連続クリーンシートで快勝したグアルディオラ率いるチームは、このリベンジマッチに向けて先発3人を変更。コンディションの問題でベンチ外のフォーデン、ラポルテとパーマーに代えてジンチェンコ、ルベン・ディアス、マフレズを起用。3トップは右からマフレズ、ベルナルド・シウバ、スターリングという並びとなった。
一方、PSG(勝ち点8)は前節のRBライプツィヒ(勝ち点1)との試合を土壇場の失点でドローに持ち込まれて首位陥落となった。以降のリーグ戦ではボルドー、ナントという格下相手に接戦に持ち込まれながらも2連勝を達成。直近のナント戦ではGKケイロル・ナバスの退場から追いつかれる苦しい展開も、メッシのリーグ初ゴールなどで勝ち切り、この一戦に弾みを付けた。
ナント戦からは先発4人を入れ替え、ケーラー、ディアロ、ベルナト、ヴェッラッティに代えてマルキーニョス、キンペンベ、ヌーノ・メンデス、エレーラが復帰。前線はメッシ、ムバッペ、ネイマールが並んだ。
まずは5分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのマフレズが正確なボールをゴール前に入れると、競り勝ったロドリがヘディングで合わせる。だが、これはDFキンペンベの決死のブロックにかき出される。さらに、18分にはボックス中央で足元にパスを受けたマフレズが得意の形から左足を振り抜くが、枠の左を捉えたシュートはDFハキミの好ブロックに遭う。
ボール保持率は五分もなかなか3トップに良い形でパスが入らず、フィニッシュの形を作り出せないPSG。26分には左サイドからカットインしたメンデスが利き足とは逆の右足のシュートを放つが、これはGK正面を突く。
前半半ばから終盤にかけてもシティのペースで試合が進む中、33分にはこの試合最大の決定機。左サイドでの崩しからペナルティーアーク付近でルーズボールに反応したギュンドアンが鋭い右足のシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩いた。
その後、前半終了間際の44分には前線での連動したプレスからPSGが得意の高速カウンターを発動。だが、ネイマールのスルーパスに抜け出したムバッペはややフィニッシュを焦り、ボックス付近でのシュートは枠を大きく外れた。
0-0で折り返した試合は後半早々に動く。50分、相手ボックス手前で細かくパスを繫ぎエレーラとのパス交換でボックス左に抜け出したメッシが折り返しを供給。DFにディフレクトしてファーに流れたボールをフリーのムバッペが収めると、冷静にGKエデルソンの股間を抜いた。
前回対戦同様に主導権を握りながらも決定力の差を見せ付けられる格好となったシティは、失点直後にジンチェンコを下げてガブリエウ・ジェズスを投入。この交代でベルナルド・シウバが左のインサイドハーフ、ジェズスが最前線に入る。
すると、この交代策が早い時間帯の同点ゴールをもたらす。63分、中央のロドリから右サイドで相手の背後を狙うウォーカーに完璧なタイミングでパスが通ると、ウォーカーのダイレクトでの折り返しに対して、ゴール前のジェズスがうまく潰れてファーへ流すと、ドフリーのスターリングが冷静に左隅へ流し込んだ。
一瞬の隙を突かれて追いつかれたPSGは失点前に負傷していたエレーラに代えて投入したダニーロに続き、メンデスとグイエを下げてディ・マリア、ケーラーを同時投入。
よりリスクを冒してゴールをこじ開けにかかると、74分にはディ・マリアとのパス交換から強引な仕掛けでゴール前に持ち込んだネイマールに絶好機も、ここはGKとの一対一の局面でシュートを左に外してしまう。
すると、ピンチの後にチャンスあり。相手のミスで2失点目を凌いだホームチームは鮮やかな崩しから逆転ゴールを奪う。76分、右サイドで深い位置を取ったギュンドアンからマイナスの落としを受けたマフレズが正確なクロスを供給。これをボックス左のベルナルド・シウバが丁寧にワンタッチで折り返すと、ゴール前のジェズスが右足のワンタッチで流し込んだ。
ジェズスの1ゴール1アシストの活躍で試合を引っくり返したシティは、以降は交代カードを切ることなく、相手をうまく引き出しながらボールを動かしてゲームをコントロール。
一方、ネイマールの決定機以降、なかなかフィニッシュの形を作れなかったPSGはややトーンダウンの形でタイムアップを迎えることになった。
この結果、前回対戦のリベンジを果たしたシティがグループ首位通過を決定した。
また、同日行われたクラブ・ブルージュvsRBライプツィヒは、アウェイのライプツィヒが0-5で快勝した。
すでに敗退は決定も3位でのヨーロッパリーグ出場を目指すライプツィヒは、前半から相手を圧倒。12分のエンクンクの先制点を皮切りに、フォルスベリの2ゴールなどで前半に4点を奪取。さらに、試合終了間際にはエンクンクにこの試合自身2点目が生まれて、5-0の圧勝を飾った。
この結果、シティに敗れたPSGも最終節を前に2位通過を決定することになった。
前節、3位のクラブ・ブルージュ(勝ち点4)に快勝を収めてグループ首位に浮上したシティ(勝ち点9)は、今回の首位攻防戦でグループステージ突破と首位通過を狙う。
リーグ前々節のマンチェスター・ユナイテッドとのダービー、前節のエバートン戦を2戦連続クリーンシートで快勝したグアルディオラ率いるチームは、このリベンジマッチに向けて先発3人を変更。コンディションの問題でベンチ外のフォーデン、ラポルテとパーマーに代えてジンチェンコ、ルベン・ディアス、マフレズを起用。3トップは右からマフレズ、ベルナルド・シウバ、スターリングという並びとなった。
ナント戦からは先発4人を入れ替え、ケーラー、ディアロ、ベルナト、ヴェッラッティに代えてマルキーニョス、キンペンベ、ヌーノ・メンデス、エレーラが復帰。前線はメッシ、ムバッペ、ネイマールが並んだ。
立ち上がりからボールに主導権争いが続く。だが、より深い位置でボールを動かすシティがより多くの決定機を作り出していく。
まずは5分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのマフレズが正確なボールをゴール前に入れると、競り勝ったロドリがヘディングで合わせる。だが、これはDFキンペンベの決死のブロックにかき出される。さらに、18分にはボックス中央で足元にパスを受けたマフレズが得意の形から左足を振り抜くが、枠の左を捉えたシュートはDFハキミの好ブロックに遭う。
ボール保持率は五分もなかなか3トップに良い形でパスが入らず、フィニッシュの形を作り出せないPSG。26分には左サイドからカットインしたメンデスが利き足とは逆の右足のシュートを放つが、これはGK正面を突く。
前半半ばから終盤にかけてもシティのペースで試合が進む中、33分にはこの試合最大の決定機。左サイドでの崩しからペナルティーアーク付近でルーズボールに反応したギュンドアンが鋭い右足のシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩いた。
その後、前半終了間際の44分には前線での連動したプレスからPSGが得意の高速カウンターを発動。だが、ネイマールのスルーパスに抜け出したムバッペはややフィニッシュを焦り、ボックス付近でのシュートは枠を大きく外れた。
0-0で折り返した試合は後半早々に動く。50分、相手ボックス手前で細かくパスを繫ぎエレーラとのパス交換でボックス左に抜け出したメッシが折り返しを供給。DFにディフレクトしてファーに流れたボールをフリーのムバッペが収めると、冷静にGKエデルソンの股間を抜いた。
前回対戦同様に主導権を握りながらも決定力の差を見せ付けられる格好となったシティは、失点直後にジンチェンコを下げてガブリエウ・ジェズスを投入。この交代でベルナルド・シウバが左のインサイドハーフ、ジェズスが最前線に入る。
すると、この交代策が早い時間帯の同点ゴールをもたらす。63分、中央のロドリから右サイドで相手の背後を狙うウォーカーに完璧なタイミングでパスが通ると、ウォーカーのダイレクトでの折り返しに対して、ゴール前のジェズスがうまく潰れてファーへ流すと、ドフリーのスターリングが冷静に左隅へ流し込んだ。
一瞬の隙を突かれて追いつかれたPSGは失点前に負傷していたエレーラに代えて投入したダニーロに続き、メンデスとグイエを下げてディ・マリア、ケーラーを同時投入。
よりリスクを冒してゴールをこじ開けにかかると、74分にはディ・マリアとのパス交換から強引な仕掛けでゴール前に持ち込んだネイマールに絶好機も、ここはGKとの一対一の局面でシュートを左に外してしまう。
すると、ピンチの後にチャンスあり。相手のミスで2失点目を凌いだホームチームは鮮やかな崩しから逆転ゴールを奪う。76分、右サイドで深い位置を取ったギュンドアンからマイナスの落としを受けたマフレズが正確なクロスを供給。これをボックス左のベルナルド・シウバが丁寧にワンタッチで折り返すと、ゴール前のジェズスが右足のワンタッチで流し込んだ。
ジェズスの1ゴール1アシストの活躍で試合を引っくり返したシティは、以降は交代カードを切ることなく、相手をうまく引き出しながらボールを動かしてゲームをコントロール。
一方、ネイマールの決定機以降、なかなかフィニッシュの形を作れなかったPSGはややトーンダウンの形でタイムアップを迎えることになった。
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また、同日行われたクラブ・ブルージュvsRBライプツィヒは、アウェイのライプツィヒが0-5で快勝した。
すでに敗退は決定も3位でのヨーロッパリーグ出場を目指すライプツィヒは、前半から相手を圧倒。12分のエンクンクの先制点を皮切りに、フォルスベリの2ゴールなどで前半に4点を奪取。さらに、試合終了間際にはエンクンクにこの試合自身2点目が生まれて、5-0の圧勝を飾った。
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