レスターに完勝のチェルシー、トゥヘル監督は3点目の重要性を強調「改善の余地がある」
2021.11.21 13:36 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、快勝を収めたレスター・シティ戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が試合後のコメントを伝えている。
後半はレスターもやや盛り返したが、依然として主導権を握るチェルシーは、FWクリスチャン・プリシッチとMFハキム・ツィエクを同時投入するとその8分後、ツィエクのアシストからプリシッチの開幕節以来のゴールが決まり勝負あり。難敵フォクシーズに完勝を収め、首位をキープした。
トゥヘル監督は快勝に値するパフォーマンスだったと選手たちを称賛しながらも、改善点はあるとコメント。3点目のタイミングを早めるべきだったと反省した。
「もっと早く3点目を決めて試合を終えることができたはずだ。技術的なこと、判断力、チャンスをものにすることなど、改善すべき点はまだある。しかし、良いパフォーマンスだった。当然の勝利とクリーンシートを手にすることができたよ」
「満足はしているが、常に改善の余地がある。選手たちは、自分たちが良い試合をしている感覚を認知していて、今日もよくやってくれた。それはチームの努力であり、攻撃にも守備にも多大な努力が払われていた。チームが相応しい勝利を手にしたことを嬉しく思うよ」
トゥヘル監督はまた、途中出場から勝利に導いたプリシッチとツィエクについても言及。
「彼(プリシッチ)のクオリティの一つは、ボックスへ侵入する方法だ。もっと言えば、6ヤードでのプレーだ。それはトップレベルであり、我々に必要な要素だ。もちろん、スプリントを繰り返すこと、ボールの有無にかかわらずインテンシティを強く保つことも重要だ。だが、彼は得点に飢えている。そういう選手がゴール前には必要なのだ」
「コロナ感染とケガで長い間苦しんでいたから、戻ってきてくれて嬉しいよ。そしてハキムもね。先発に値する選手だが、今日は再びアシストで貢献してくれた」
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チェルシーは20日、プレミアリーグ第12節のレスター戦に臨んだ。立ち上がりから相手を押し込む展開に持ち込むと、14分にCKからDFアントニオ・リュディガーが先制点を記録。さらに28分には、古巣対決のMFエンゴロ・カンテのミドルシュートも決まり、2点リードで試合を折り返す。トゥヘル監督は快勝に値するパフォーマンスだったと選手たちを称賛しながらも、改善点はあるとコメント。3点目のタイミングを早めるべきだったと反省した。
「もっと早く3点目を決めて試合を終えることができたはずだ。技術的なこと、判断力、チャンスをものにすることなど、改善すべき点はまだある。しかし、良いパフォーマンスだった。当然の勝利とクリーンシートを手にすることができたよ」
「決めることができる時に試合を決めなければならない。前半の我々はあれほどタフにプレーし、高い位置でボールを回収し、スペースを見つけることができたのだから、アタッキングサードで正確かつ臨機応変にプレーすることができたはずだ」
「満足はしているが、常に改善の余地がある。選手たちは、自分たちが良い試合をしている感覚を認知していて、今日もよくやってくれた。それはチームの努力であり、攻撃にも守備にも多大な努力が払われていた。チームが相応しい勝利を手にしたことを嬉しく思うよ」
トゥヘル監督はまた、途中出場から勝利に導いたプリシッチとツィエクについても言及。
「彼(プリシッチ)のクオリティの一つは、ボックスへ侵入する方法だ。もっと言えば、6ヤードでのプレーだ。それはトップレベルであり、我々に必要な要素だ。もちろん、スプリントを繰り返すこと、ボールの有無にかかわらずインテンシティを強く保つことも重要だ。だが、彼は得点に飢えている。そういう選手がゴール前には必要なのだ」
「コロナ感染とケガで長い間苦しんでいたから、戻ってきてくれて嬉しいよ。そしてハキムもね。先発に値する選手だが、今日は再びアシストで貢献してくれた」
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