頑張り報われずのデ・ヘア「何かが大きく間違っている」…ファンに抱く申し訳なさを吐露
2021.11.21 12:40 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが20日に敵地で行われたプレミアリーグ第12節のワトフォード戦での不甲斐ない戦いぶりをファンに詫びた。
デ・ヘアはこの試合でも守護神として奮闘。早々に献上したPKのピンチも蹴り直しを含め、2度にわたって凌ぐなど、孤軍奮闘したが、報われず、チームは直近7試合で5つ目の敗北を期した。
今季を通じて、自身の頑張りがチームの結果に結びつかない試合も少なくないデ・ヘアは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で昇格組相手の大敗を嘆き、ファンに抱く申し訳なさを吐露した。
「前半は恥ずべきものだった。45分で4失点してもおかしくなかったし、今日のようなプレーをしているチームを見るのは辛かった。悪夢に次ぐ悪夢。これまでもずっとだ。だから、受け入れがたい」
「選手は全力を尽くして、チームのために戦おうとしているが、何かが大きく間違っているのは確か。試合を見たら、僕らの取り組みがすごく低レベルだし、すごく貧弱だ。ファンに改めて謝りたい」
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直近のプレミアリーグ6試合でわずか1勝の不振に喘ぐなか、代表ウィークを挟み、20日に敵地で行われた第12節のワトフォード戦で仕切り直しを期したユナイテッド。だが、1-4と大敗した。今季を通じて、自身の頑張りがチームの結果に結びつかない試合も少なくないデ・ヘアは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で昇格組相手の大敗を嘆き、ファンに抱く申し訳なさを吐露した。
「前半は恥ずべきものだった。45分で4失点してもおかしくなかったし、今日のようなプレーをしているチームを見るのは辛かった。悪夢に次ぐ悪夢。これまでもずっとだ。だから、受け入れがたい」
「あれはマンチェスター・ユナイテッドの姿じゃない。長い間、すごく悪い。マンチェスター・ユナイテッドのようなクラブはトロフィーを目指さないといけないはずだが、そこからほど遠くにいる」
「選手は全力を尽くして、チームのために戦おうとしているが、何かが大きく間違っているのは確か。試合を見たら、僕らの取り組みがすごく低レベルだし、すごく貧弱だ。ファンに改めて謝りたい」
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