人気者はつらい?!試合後、マフレズがジブチの選手たちから自撮り攻めに「アフリカを団結させた」

2021.11.14 18:15 Sun
Getty Images
マンチェスター・シティのアルジェリア代表FWリヤド・マフレズはアウェイの地でも大人気のようだ。
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12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ2次予選グループA、首位に立つアルジェリアは全敗で最下位に沈むジブチ代表とアウェイで対戦した。ジブチの選手からすると、欧州各国でプレーするアルジェリアの選手らはまばゆく見えるのだろう。プレミアリーグ、それもマンチェスター・シティともなれば一層だ。試合後には敗れたにも関わらず、FWリヤド・マフレズの元にジブチの選手たちが、一緒に写真を撮ろうとわらわらと群がった。
もちろん笑顔で応じたマフレズだが、想像以上の大所帯にやや困惑気味だ。次々にセルフィ―を頼まれ。次第に顔には疲弊の色が。ようやく解放されてピッチを後にできるかと思いきや、ロッカーへ戻る道中でも肩を組まれて撮影をねだられる人気ぶりだった。

これだけの人数に頼まれることはなかなかないのではないだろうか。SNSにも「アフリカを団結させた」、「大陸全体に刺激を与えた」、「マフレズには同情する」、「スーパースターだからね、彼らを責めないであげてよ」などといった苦笑と同情の入り混じったようなコメントが多く寄せられた。
29分のMFユセフ・ベライリの先制点を皮切りに以降もゴールを積み重ねるなど、4-0と力量差を見せ付けたアルジェリア。16日には勝ち点2差の2位ブルキナファソ代表と2次予選突破をかけての直接対決が控えている。マフレズの肩にかかる期待もより大きなものになるだろう。



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