40歳で代表復帰のイブラ、現役続行へ強い意欲 「引退は考えたくない」
2021.11.09 15:51 Tue
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが現役続行へ強い意欲を示した。イタリア『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。
相次ぐケガによって度々引退の噂が囁かれているイブラヒモビッチは、昨季終盤にヒザを負傷し、今夏開催されたユーロ2020も見送ることに。今シーズンはセリエA第3節のラツィオ戦で初出場したものの、以降はアキレス腱に違和感を抱えたために再離脱を強いられ、苦しい日々を送っていた。
それでも第8節のヴェローナ戦で再び戦線復帰を果たすと、徐々に出場機会を増やし、2日に発表されたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むスウェーデン代表のメンバーに選ばれた。
そんなイブラヒモビッチは10月に40歳を迎えたが、引退は頭にないとコメント。また、自身のコンディショニングについても言及している。
「いつやめるかは決めていない。できる限り続けたいし、引退は考えたくない。それに、『あれがなければ続けられたのに』と悲しまれるような人間にはなりたくないね。前進あるのみだ。呼ばれる限りプレーし続ける」
「ミランでは理学療法士が24時間付き添い、些細なことでもすぐに診てくれるようになっている。何か違和感を覚えたらすぐに対処しなければならないからね」
相次ぐケガによって度々引退の噂が囁かれているイブラヒモビッチは、昨季終盤にヒザを負傷し、今夏開催されたユーロ2020も見送ることに。今シーズンはセリエA第3節のラツィオ戦で初出場したものの、以降はアキレス腱に違和感を抱えたために再離脱を強いられ、苦しい日々を送っていた。
そんなイブラヒモビッチは10月に40歳を迎えたが、引退は頭にないとコメント。また、自身のコンディショニングについても言及している。
「いつやめるかは決めていない。できる限り続けたいし、引退は考えたくない。それに、『あれがなければ続けられたのに』と悲しまれるような人間にはなりたくないね。前進あるのみだ。呼ばれる限りプレーし続ける」
「昨シーズンは全力を尽くしたために、例年よりもケガが多かった。30年もプレーしていると、体の痛みは消えるのではなく、移動するものだいうことに気づく」
「ミランでは理学療法士が24時間付き添い、些細なことでもすぐに診てくれるようになっている。何か違和感を覚えたらすぐに対処しなければならないからね」
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