モウリーニョから構想外扱いのディアワラ、代理人は不満表明「不快な状況を作り出している」

2021.10.27 17:49 Wed
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ローマのギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(24)の代理人を務めるダニエレ・ピライノ氏が、ジョゼ・モウリーニョ監督への不満を語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
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2019年夏にナポリからローマへ加入したディアワラは、ここまで公式戦通算63試合に出場して2ゴール2アシストを記録。昨シーズンは新型コロナウイルス感染や負傷の影響もあり、公式戦28試合の出場に留まっていた。そして、モウリーニョ監督が新たにチームに就任して迎えた今シーズン、セリエAでの出場時間はいまだ7分のみと新指揮官からの信頼を得ることはできていない。さらに、21日に行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)グループC第3節のボデ/グリムト戦では久々のスタメンとなったが、チームは1-6の大敗。これに激怒したモウリーニョ監督はディアワラを含む5選手を構想外とし、冬の市場での売却をクラブに求めたようだ。
こうしたモウリーニョ監督からの苛烈な処置に対して、イタリア『Tuttomercatoweb』のインタビューに応じたピライノ氏は不快感を表明。同時に、それでも選手はこの状況に対処していくだろうと期待を語った。

「モウリーニョが伝えようとしているメッセージが理解できないね。ディアワラはスケープゴートにされているのだろうか。それとも、エラーの代償を払わされているのか。あるいは、クラブに移籍市場で行動するよう強要しているのかもしれない」
「もし、今の状況が単なるフィットネス不足というわけではなく、こうした理由や自分の戦術を理解していないという理由なのだとしたら、モウリーニョはとても不快な状況を作り出していると思う」

「とても不可解なことではあるが、それでもアマドゥはこの状況に適応するだろうね。彼は並外れたプロフェッショナルだからだ」

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