ミラン、存在感増すレオンとの新契約に向け交渉開始か

2021.10.21 22:38 Thu
Getty Images
ミランがポルトガル代表FWラファエル・レオン(22)との新契約締結に動いているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。

2019年夏にリールから3000万ユーロ(約39億8000万円)と言われる移籍金で加入したレオン。以降の2シーズン半で公式戦84試合に出場し、17ゴール11アシストを記録。試合ごとのパフォーマンスの波や守備の貢献、決定力など伸びしろを多く残しているものの、順調に成長を続けている。

とりわけ、今シーズンはここまで4ゴール2アシストと決定的な仕事が増えており、左ウイングに入る同選手の圧倒的な個での打開力はチームの攻撃になくてはならないものとなっている。
そのため、現時点で具体的な動きはないが、国内外のビッグクラブがこぞって関心を示している。

スキラ氏によると、レオンを高く評価するミランの首脳陣は現行契約が2024年までとなっている同選手の更なる残留に向け、今後数週間以内に代理人であるジョルジュ・メンデス氏と会談の場を設定しているという。
そして、その話し合いの場では条件面を見直した2026年までの新契約をオファーすることになるようだ。

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7日に行われたセリエA第12節のミランvsインテル、今季最初の“ミラノ・ダービー”は両者譲らず、1-1のドローに終わった。この試合を大きく盛り上げたのがインテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールだった。 チャルハノールは昨シーズン、ミランでセリエA33試合出場4ゴール10アシストの活躍を見せ、チームの7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献したものの、6月に契約満了を迎え、インテルにフリーで加入していた。 同じ街のライバルクラブへの移籍に対して、ミランのファンからは激しく非難された中、チャルハノールは試合前に自身のインスタグラムを更新し、ミランのユニフォームを着た自分とインテルのユニフォームを着た自分を対比させた画像を投稿。ダービーを前に中々の煽りを見せる。 そして、肝心の試合では先発出場すると、開始8分に自らPKを獲得。これを冷静に沈め、インテルに先制点をもたらした。 さらに、ゴールを決めたチャルハノールはサポーターの感情を意に介さずゴールパフォーマンスに向けて走り出す。しかし、ここは機転を利かした同僚のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコに阻止された。 試合後にもインスタグラムを更新し、「フォルツァ、インテル」と綴ったチャルハノール。ミランサポーターの怒りを買ったものの、そのメンタルの強さは本物のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ミランサポーターの怒りを買ったインスタ投稿とゴールパフォーマンスを味方に阻止されるチャルハノール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CV8S3owgeek/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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