驚異の3人抜き含む2ゴール! 覚醒のヴィニシウスが「失敗することは過程の一部」

2021.10.20 19:20 Wed
Getty Images
レアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、チャンピオンズリーグ(CL)でのシャフタール・ドネツク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。公式戦3試合未勝利と不調に陥っていたマドリーは、19日に行われたCLグループD第3節でシャフタールと対戦。後半に攻撃陣が爆発し、5-0の大勝を収めた。

左サイドで先発したヴィニシウスは51分と56分に立て続けに2ゴール。特に2点目は、ボックス手前左でパスを受けると、細かいボールタッチでDF3枚を手玉に取ってゴール左へ持ち込み、最後はニア上へ強烈なシュートを突き刺す個人技でのゴールだった。
ここまで公式戦11試合7ゴール5アシストと好調を維持しているヴィニシウスは、さらなるゴール量産を誓った。

「シーズンを順調に始められたことを嬉しく思っているよ。今の調子を維持して、チームのために多くのゴールを決めたい。練習でトライしているけど、いつも外してしまう。今夜は上手くいって、ゴールできたことを嬉しく思っている」
「僕は21歳だけど、一生懸命に努力している。素晴らしい選手に成長するために十分な時間がある。失敗することは過程の一部であって、挑戦し続ける」

「僕はいつもプレッシャーのある中で上手くやっている。この状況で世界最高のチームのために、ファンと一緒にプレーする。コーチングスタッフと選手たちは僕に自信を与えてくれる」

また、24日に迎えるバルセロナとのクラシコに向けても意気込みを語っている。

「このような試合は、僕たちが好む試合だ。僕たちは集中している。大きなパフォーマンスを見せるために集中するけど、その前に休んでこの勝利を楽しみたいね」

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マドリーは今夏左SBも補強へ…新指揮官のスタイルに合致した複数候補をリストアップ

レアル・マドリーは今夏の移籍市場で左サイドバックの補強にも動くようだ。 UEFAスーパーカップを除き今シーズンの主要タイトルをすべて逃すことが決定的となったマドリー。エル・クラシコ敗戦翌日にはカルロ・アンチェロッティ監督の今シーズン限りの退団が決定し、新シーズンはレバークーゼンの指揮官を今季限りで退任するシャビ・アロンソ監督を新指揮官に迎えて捲土重来を期す。 新シーズンに向けてはすでにリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの獲得が内定。また、懸念のセンターバックではボーンマスのスペイン代表DFディーン・ハイセン、リバプールとアーセナルでプレーするフランス代表のイブラヒマ・コナテ、ウィリアム・サリバらの名前が挙がっている。 そんななか、クラブはフランス代表DFフェルラン・メンディの離脱が続き、2番手のスペイン人DFフラン・ガルシアの力不足も否めない左サイドバックの補強にも動くようだ。 以前にはバイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス獲得に動いていたが、現在のターゲットは新指揮官の教え子とクラブ在籍歴がある3選手が有力な候補だという。 1人目はレバークーゼンでプレーするスペイン代表DFアレハンドロ・グリマルドで、スペイン『Cadena SER』は適切な移籍金で獲得可能な元バルセロナDFが指揮官のラブコールに応じる可能性は高いとみている。 その他ではミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス、ジローナのスペイン人DFミゲル・グティエレス、ベンフィカU-21スペイン代表DFアルバロ・カレーラス。いずれもクラブのカンテラに在籍経験があり、スペイン『Relevo』は900万ユーロ(約14億8000万円)の買い戻し条項を有するグティエレスは具体的なターゲットになると考えている。 また、それ以外でもボーンマスのハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズ、アヤックスのオランダ代表DFジョエル・ハトにも関心を示しているという。 いずれの選手も3バックと4バックを併用する新指揮官のスタイルに合致しそうなプロフィールの持ち主だが、どの選手がエル・ブランコの新戦力になるのか。 2025.05.13 22:33 Tue
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「にやけちゃってるじゃん」レアル・マドリーの新星ギュレルのトレーナーが“可愛すぎる”と話題に! 偉大な父に激似?「間違いなくわかるくらいそっくり」

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルの新しいトレーナーが可愛すぎると注目を集めている。 “トルコのメッシ”との異名を持ち、若くしてトルコ代表でも活躍しているギュレル。夏の移籍市場でマドリー入りを選んだ。 しかし、加入早々に右ヒザ内側半月板を損傷してしまい8月に手術を実施。9月中の復帰を目指している状況だ。 そんなギュレルに心強い味方が現れた。 屋内のトレーニング施設でフィジカルトレーニングを行っていたギュレル。シットアップで腹筋を鍛えながら、1回ごとにボールを投げてもらいヘディングで返していたが、そのボールを投げていたのは、マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの娘であるエマちゃんだった。 ギュレルが自身のインスタグラムのストーリーズで「新しいコーチ」というコメントともにその様子をアップすると、SNS上では大きな話題となり、「めっちゃにやけちゃってるやん」、「モドリッチにそっくりだ」、「微笑ましいな」、「娘の方が年近いのか」、「間違いなくモドリッチの娘さんってわかるくらいにそっくり」と反響が集まっていた。 また、ギュレルはストーリーズで本物のコーチとのトレーニングの様子もアップ。まだ右ヒザにはテーピングやサポーターが巻かれていたものの、復帰に向けて厳しいトレーニングを行っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ギュレルの“可愛すぎる”トレーナー!お父さんにもそっくり?</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">Luka Modric&#39;in kızı, Arda Güler&#39;e antrenman yaparken yardımcı oluyor. <a href="https://t.co/rsX1nVRrOH">pic.twitter.com/rsX1nVRrOH</a></p>&mdash; Sports Digitale (@SportsDigitale) <a href="https://twitter.com/SportsDigitale/status/1697230831255687364?ref_src=twsrc%5Etfw">August 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.01 20:45 Fri

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