ニューカッスルの新オーナーPIF、今度はインテル買収を画策か…1300億円用意とも
2021.10.13 19:20 Wed
先日にニューカッスル買収を発表し、話題となっているサウジアラビアの政府系ファンドのPIFだが、サッカー界でさらなる影響力を持つと予想されている。
今月7日、PIFは推定3億ポンド(約455億円)でニューカッスルを買収した。その総資産は総資産3200億ポンド(約49兆2400億円)とも言われており、かつてのチェルシーやマンチェスター・シティのようなビッグクラブ化が期待されている。
世界中のメディアが挙ってニューカッスル関連の情報を集めるなど、すでに多大な影響を与えているが、PIFはサッカー界へのさらなる介入を画策しているようだ。
イタリア『リベロ』の報道によると、標的となっているのはインテル。PIFは昨年に同クラブの買収に乗り出したが、当時はオーナーの蘇寧電器グループは売却を考えていなかったという。しかし、現在は負債を抱えているため、一転して売却を検討。PIFは10億ユーロ(1300億円)を準備しているとのことだ。
PIFはサッカー界への介入を通じて、サウジアラビアのパブリックイメージの向上を目指しているとされ、インテルの他にも、マルセイユやブラジルのクラブの買収も計画しているという。
今月7日、PIFは推定3億ポンド(約455億円)でニューカッスルを買収した。その総資産は総資産3200億ポンド(約49兆2400億円)とも言われており、かつてのチェルシーやマンチェスター・シティのようなビッグクラブ化が期待されている。
イタリア『リベロ』の報道によると、標的となっているのはインテル。PIFは昨年に同クラブの買収に乗り出したが、当時はオーナーの蘇寧電器グループは売却を考えていなかったという。しかし、現在は負債を抱えているため、一転して売却を検討。PIFは10億ユーロ(1300億円)を準備しているとのことだ。
PIFはサッカー界への介入を通じて、サウジアラビアのパブリックイメージの向上を目指しているとされ、インテルの他にも、マルセイユやブラジルのクラブの買収も計画しているという。
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