ローマ・ダービーは派手な打ち合いに、ペドロ古巣弾などでラツィオが制す《セリエA》
2021.09.27 03:23 Mon
セリエA第6節、ラツィオvsローマのローマ・ダービーが26日に行われ、3-2でラツィオが打ち勝った。
立ち上がりからボールを握ったラツィオが10分、試合を動かす。右サイドからのフェリペ・アンデルソンのアーリークロスをミリンコビッチ=サビッチがヘッドで合わせた。
失点を受けて前がかるローマに対してラツィオは19分にリードを広げる。インモービレがDF3人を引き付けてラストパスを送ると、ペドロがボックス手前からコントロールシュートを決めた。
ハーフタイムにかけてもローマが前がかる中、41分に1点を返す。ヴェレトゥの左CKからイバニェスのヘディングシュートが決まった。
ラツィオが2-1とリードして迎えた後半開始4分、FKからインモービレのボレーシュートで3点目に迫る。
そのラツィオがカウンターを狙うと63分に3点目。スルーパスに抜け出したインモービレがボックス左に進入。ラストパスを送り、最後はフェリペ・アンデルソンが決めた。
再び2点差とされたローマは67分、ザニオーロがボックス内でアクプロに倒されてPKを獲得。このPKをヴェレトゥが決めて1点差とすると、73分にはザニオーロがボックス内から右足でGK強襲のシュート。
終盤にかけてもローマが攻勢をかけ、81分にはショムロドフがGKレイナ強襲のシュートを浴びせるも、ラツィオが逃げ切り。派手な打ち合いとなったダービーはラツィオが3-2で制す格好となった。
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ラツィオは前節、トリノ相手に辛くもドロー。2勝2分け1敗スタートとなり、公式戦ここ4試合勝ちがない中、現状のベストメンバーで臨み、3トップはインモービレ、ペドロ、フェリペ・アンデルソンが構えた。一方、ローマは前節ウディネーゼ戦をウノゼロで勝利。その試合で退場したペッレグリーニが欠場となった中、最前線にエイブラハム、2列目に右からザニオーロ、ムヒタリアン、エル・シャーラウィと並べた。失点を受けて前がかるローマに対してラツィオは19分にリードを広げる。インモービレがDF3人を引き付けてラストパスを送ると、ペドロがボックス手前からコントロールシュートを決めた。
ペドロの古巣に対するゴールで加点したラツィオに対し、2点を追う展開となったローマは27分、CKからザニオーロのヘディングシュートが右ポストに直撃。
ハーフタイムにかけてもローマが前がかる中、41分に1点を返す。ヴェレトゥの左CKからイバニェスのヘディングシュートが決まった。
ラツィオが2-1とリードして迎えた後半開始4分、FKからインモービレのボレーシュートで3点目に迫る。
そのラツィオがカウンターを狙うと63分に3点目。スルーパスに抜け出したインモービレがボックス左に進入。ラストパスを送り、最後はフェリペ・アンデルソンが決めた。
再び2点差とされたローマは67分、ザニオーロがボックス内でアクプロに倒されてPKを獲得。このPKをヴェレトゥが決めて1点差とすると、73分にはザニオーロがボックス内から右足でGK強襲のシュート。
終盤にかけてもローマが攻勢をかけ、81分にはショムロドフがGKレイナ強襲のシュートを浴びせるも、ラツィオが逃げ切り。派手な打ち合いとなったダービーはラツィオが3-2で制す格好となった。
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