自陣でインターセプトしたライスがそのままドリブルゴール!「パスするつもりだった」
2021.09.17 19:50 Fri
ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスがヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。ウェストハムは16日に行われたELグループH第1節でディナモ・ザグレブと対戦。先発出場したライスは1-0で迎えた50分、自陣で相手のパスをカットすると、そのままドリブルで相手ボックスまで侵入。最後は左足のシュートで相手GKの股を抜いた。
ライスはELでの初勝利を振り返り、チームとして素晴らしい経験だと語った。
「ここには大きな話題があった。僕たちは何が待っているのかを長い間分かっていた。僕たちのヨーロッパでの最初の夜を迎えられて、勝利できるのはとても良いことだ」
「クラブにとっても選手としても、それは僕たちにとって素晴らしい経験であり、今夜勝つことができて本当に良かった」
「次の相手はラピド・ウィーンだけど、先に(プレミアリーグで対戦する)マンチェスター・ユナイテッドだ。その後にELだ」
また、ライスは2点目のシーンについて、最初はパスするつもりだったと明かしている。
「パスを読んだ。相手の選手と五分五分の状態で続けようと思った。彼は僕を捕えようとはしなかったからね。それは一瞬の判断で本能的なプロセスだった」
「ミッチ(マイケル・アントニオ)が相手を引き剥がしてパスするつもりだったけど、シュートしないと得点できないと思った。それでシュートを打ったんだけど幸運にもネットを揺らしてくれた」
ライスはELでの初勝利を振り返り、チームとして素晴らしい経験だと語った。
「クラブにとっても選手としても、それは僕たちにとって素晴らしい経験であり、今夜勝つことができて本当に良かった」
「こういう類の試合に勝つことがいかに難しいかを知っている。今夜ここに到達するのは難しいだろうと思っていた。できるだけ早く多くの勝ち点を獲得し、グループリーグを終わらせたい」
「次の相手はラピド・ウィーンだけど、先に(プレミアリーグで対戦する)マンチェスター・ユナイテッドだ。その後にELだ」
また、ライスは2点目のシーンについて、最初はパスするつもりだったと明かしている。
「パスを読んだ。相手の選手と五分五分の状態で続けようと思った。彼は僕を捕えようとはしなかったからね。それは一瞬の判断で本能的なプロセスだった」
「ミッチ(マイケル・アントニオ)が相手を引き剥がしてパスするつもりだったけど、シュートしないと得点できないと思った。それでシュートを打ったんだけど幸運にもネットを揺らしてくれた」
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