“イブラ語録”に新たな一言、靴紐ほどけたままゴールに「サッカーシューズが違いを生むわけじゃない」

2021.09.16 12:08 Thu
Getty Images
ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの語録にまた1つ新たな言葉が加わった。
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5月に左ヒザのケガを負ったイブラヒモビッチは、12日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で約4カ月ぶりに復帰。60分に途中出場すると、わずか7分後にはいきなりゴールを奪った。このゴールシーンでは、ラツィオがミラン陣内でボールを繋いでいるタイミングで、イブラヒモビッチが靴紐を結び直そうとほどいていた。
しかし、その直後にミランがボールを奪ってロングカウンターが発動。左サイドに張っていたFWアンテ・レビッチにボールが渡り、一気にチャンスを迎える。すると、ゴールの匂いを感じたイブラヒモビッチは靴紐が結べていないながらもボックス内まで一気に駆け上がり、レビッチのクロスを押し込んだ。

イブラヒモビッチの靴紐がほどけたままゴールを決めたことには、ミランの公式SNSも触れるなど話題になっていたが、この度本人が反応。自身のインスタグラムで「サッカーシューズが違いを生むわけじゃない。足が違いを生むんだ」と語った。
イブラヒモビッチらしい発言には、「ライオンにシューズは必要ない」「王よ」「さすがです」といった多くのコメントが寄せられている。



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ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパートナーの代表者によってノミネートされた10人の現役選手の中から選ばれる。 受賞者は足型が取られ、モナコの海岸通りに並べて掲示。選手は生涯で1度しか受賞できない賞となっている。また、引退した選手は「All Time Legend」として賞が与えられる。 2003年の第1回では元イタリア代表FWロベルト・バッジョが受賞。その後もアンドリー・シェフチェンコやロナウジーニョ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレス・イニエスタ、クリスティアーノ・ロナウドなど名だたる選手が受賞している。 2024年の表彰が行われ、男子はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが受賞していた中、2022年から始まった女子の表彰で熊谷が選ばれることとなった。 日本人では、レジェンドとして2014年に元日本代表MFの中田英寿氏が受賞しているが、現役選手で選ばれたのは初となる。 熊谷は自身のインスタグラムで受賞を報告。「ゴールデンフット賞を受賞しました。このような名誉ある賞を受賞できて、本当に光栄です。また、日本人としてこの賞を受賞できたことも誇りに思います。私を支えてくれている全ての人たちに感謝して、また日々精進していきたいと思います。たくさんのメッセージ本当にありがとうございました」と綴り、ドレスアップし、自身の足型を持って報告。オールタイム・レジェンド賞を受賞した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏との写真も投稿している。 現在34歳の熊谷は、常盤木学園高校から2009年に浦和レッドダイヤモンズ・レディース(現:三菱重工浦和レッズ・レディース)に加入。早くから海外へと渡り、フランクフルト、リヨン、バイエルンとヨーロッパの名門クラブでプレー。リヨン時代には7度のリーグ優勝と5度の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)優勝を経験。バイエルン時代にもリーグ優勝を経験すると、ローマでもリーグ優勝を果たしていた。 なでしこジャパンとしても2011年のドイツ女子ワールドカップで優勝を経験しており、国際Aマッチで157試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ドレスアップした熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」受賞を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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