チェルシー主将アスピリクエタが来夏満了の契約に言及「何の心配もしていない」
2021.09.14 16:07 Tue
チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタが自身の契約について言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
「何の心配もしていない。ここに来た時から、クラブから全幅の信頼を感じている。今のところ、6月に契約が切れるのは事実だけど、僕自身は目の前のことに集中して最高のトレーニングとプレーをするだけだ。すべては自ずと解決していくだろう」
「これ以上何も言う必要はない。僕は僕の仕事をやり続けなければならないし、それは自ずとやって来ることだと思う。もちろん、このクラブを大切に思っているし、最初からずっと愛情をもらっている。僕の目標はできるだけ長くここにとどまることだよ」
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2012年夏の加入から公式戦434試合に出場し、プレミアリーグとヨーロッパリーグを2度、FAカップとEFLカップをそれぞれ1度ずつ制覇しているアスピリクエタ。昨シーズンには主将としてチャンピオンズリーグ優勝も成し遂げ、クラブの歴史に名を刻んだ。そんなアスピリクエタだが、現行契約は2022年までとなっており、延長に関する話も聞かないため、ファンやサポーターも心配しているところ。しかし本人は「何の心配もしていない」と、契約更新に向けた前向きな言葉を残した。「これ以上何も言う必要はない。僕は僕の仕事をやり続けなければならないし、それは自ずとやって来ることだと思う。もちろん、このクラブを大切に思っているし、最初からずっと愛情をもらっている。僕の目標はできるだけ長くここにとどまることだよ」
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