「別格だ」…ニューカッスル指揮官もC・ロナウドの千両役者ぶりに舌を巻く
2021.09.12 11:35 Sun
ニューカッスル・ユナイテッドのスティーブ・ブルース監督がマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの活躍に感服した。
今季のプレミアリーグ開幕から1分け2敗と勝ち星なく、インターナショナルブレイクに入ったニューカッスル。11日の第4節でマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイ戦に臨み、一時同点に追いついたが、終わってみれば1-4の敗北を喫した。
そんな一戦はC・ロナウドの12年ぶりとなるユナイテッド復帰戦に。ニューカッスルも引き立て役になるまいと心に誓い、挑んだことだろうが、ポルトガル人スターを抑止する術を見いだせず、先制ゴールと勝ち越しゴールの2発を許してしまった。
自身も現役時代のいち時期を過ごした古巣から今季初白星を狙ったものの、そうならずの結果に終わったブルース監督。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、試合後にさっそく千両役者ぶりを発揮のC・ロナウドに脱帽のコメントを残したという。
「正真正銘のスーパースターがいるとすれば、それは彼だ。彼がやってきたこと、成し遂げたことを今日も目の当たりにした。別格だ」
今季のプレミアリーグ開幕から1分け2敗と勝ち星なく、インターナショナルブレイクに入ったニューカッスル。11日の第4節でマンチェスター・ユナイテッドとのアウェイ戦に臨み、一時同点に追いついたが、終わってみれば1-4の敗北を喫した。
そんな一戦はC・ロナウドの12年ぶりとなるユナイテッド復帰戦に。ニューカッスルも引き立て役になるまいと心に誓い、挑んだことだろうが、ポルトガル人スターを抑止する術を見いだせず、先制ゴールと勝ち越しゴールの2発を許してしまった。
「正真正銘のスーパースターがいるとすれば、それは彼だ。彼がやってきたこと、成し遂げたことを今日も目の当たりにした。別格だ」
スティーブ・ブルースの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
スティーブ・ブルースの人気記事ランキング
1
アストン・ビラ、プレミア復帰に導いたディーン・スミス監督と2023年まで契約延長
アストン・ビラは29日、ディーン・スミス監督(48)と2023年6月30日まで新契約を締結したことを発表した。 アストン・ビラと新契約にサインしたスミス監督は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「クラブと長期的な契約を結ぶことが出来て嬉しく思っている。私はアストン・ビラをプレミアリーグのトップクラブに復活させる挑戦を楽しみにしている」 2018年10月にスティーブ・ブルース前監督の後任としてアストン・ビラの指揮官に就任したスミス監督。当時チャンピオンシップ(イングランド2部相当)で12位と低調だったクラブを立て直すと、リーグ戦をプレーオフ圏内の5位でフィニッシュ。さらに昇格プレーオフを勝ち抜き、アストン・ビラを3年ぶりのプレミアリーグ昇格に導いた。 プレミア復帰となった今シーズンも、リーグ第13節終了時点で4勝2分け7敗の15位と健闘している。 2019.11.30 01:01 Sat2
オイルマネー手に再建図るニューカッスル、今季未勝利のブルース監督を解任
ニューカッスルは20日、スティーブ・ブルース監督(60)の解任を発表した。双方合意の下での退任となる。 ブルース監督は、シェフィールド・ユナイテッドやハダースフィールド、ウィガン、クリスタル・パレス、バーミンガム、サンダーランド、ハル・シティ、アストン・ビラ、シェフィールド・ウェンズデイとイングランドのクラブで監督を歴任。2019年7月にニューカッスルの指揮官に就任した。 1シーズン目、2シーズン目と結果を残せなかったブルース監督。補強面でもクラブのサポートを全く受けられずに迎えた3シーズン目の今シーズンは過去最悪のスタートに。ここまで8試合を終え3分け5敗で19位に位置している。 ニューカッスルは7日にサウジアラビアの政府系ファンドであるPIFによるクラブ買収が完了したことを発表。PIFの総資産額は3200億ポンド(約48兆7500億円)と言われ、かつて潤沢なオイルマネーを元手にメガクラブへ成長したチェルシーやマンチェスター・シティに倣う大型補強が期待されていた。 その中で、監督交代が噂された中、新経営陣で迎えた初陣のトッテナム戦を指揮。チームは2-3で敗れ、またしても勝利を挙げることができなかった。 クラブは、「スティーブの貢献に感謝するとともに、彼の今後の活躍を願っています」と声明を発表している。 なお、暫定的にアシスタントコーチを務めており、ユーロ2020ではイングランド代表のテクニカルコーチを務めていたグレアム・ジョーンズ氏(51)が指揮を執ることとなる。 2021.10.20 19:10 Wed3
ニューカッスル、見事な手腕で昨季残留に導いたハウ監督と新契約締結!
ニューカッスルは5日、エディ・ハウ監督(44)との新契約締結を発表した。契約期間に関しては“長期”とのみ伝えられているが、2024年までの現行契約をさらに数年延長した模様だ。 ニューカッスルとの長期契約にサインしたイングランド人指揮官は、クラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。 「この素晴らしいクラブに自分の将来を約束することは素晴らしい気分だ。ニューカッスル・ユナイテッドの監督であることを非常に誇りに思い、ここでの一瞬一瞬を楽しんでいる」 「私のコーチングチーム、プレーヤー、スタッフ、サポーターに感謝の意を表したい。彼らはいつでもこの場所をとても特別なものにしてくれている」 「オーナーとダン・アシュワースにも感謝の意を表したい。我々はまだ旅の始まりのいるが、ニューカッスル・ユナイテッドの一員となるのにはエキサイティングな時期であり、将来に非常に興奮している」 これまでボーンマスやバーンリーの監督を歴任したハウ監督は、昨年10月20日にスティーブ・ブルース前監督の後任として、マグパイズの新指揮官に就任。 就任当時はプレミアリーグ10試合消化した時点で4分け6敗の19位と降格圏に低迷していたが、的確な手腕に加え、サウジアラビア資本のオーナーの後押しによる今冬の積極補強を敢行した結果、昨年12月末から今年3月初旬にかけて9戦無敗を記録。さらに、シーズン終盤に4連勝を飾るなど見事なカムバックに導き、最終的には11位で余裕の残留を決めた。 また、個人としては2月にプレミアリーグの月間最優秀監督賞にも輝いていた。 2022.08.05 22:54 Friマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
フレッチャー氏の双子の息子がユナイテッドとプロ契約 シティのアカデミーから昨夏加入
マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu2
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri3
“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る
▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon4
第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》
8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed5
