世界的名将ヒディンクが引退を発表…マドリーやチェルシー、韓国やロシアなど世界を股にかけて活躍

2021.09.10 15:08 Fri
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
オランダ人指揮官のフース・ヒディンク氏(74)が、オランダのトーク番組『HLF8』で監督業を引退することを発表した。

1987年に選手時代の古巣でもあるPSVで監督業をスタートさせたヒディンク氏。長い監督歴の中で、フェネルバフチェやレアル・マドリー、チェルシー、アンジ・マハチカラなど世界を股にかけてきた。

また、それは代表レベルでも同じで、1995年にオランダ代表で初めて代表監督を務めると、日韓ワールドカップの際には韓国代表を指揮して4位という好成績を収めた。その後はオーストラリア、ロシア、トルコ、さらにはU-21中国代表も率いた中、北朝鮮の育成部門のディレクターも務めるなど、多岐に渡る活躍を示してきた。

また、2020年8月からはキュラソー代表監督に就任。だが、カタール・ワールドカップ北中米カリブ海予選では、2次予選でパナマに敗れ、初の本戦出場に導くことはできず。加えて今年5月には新型コロナウイルスに感染し、パトリック・クライファート氏に暫定監督を任せている状況だった。

『HLF8』のインタビューの中で、ヒディンク氏はそのコロナが今回の決断に至った一因であると語り、キュラソーサッカー協会の会長と双方合意の下で契約解除に至ったことを明かした。

「私は最近、コロナ感染のためしばらく活動していなかった。偶然にも昨日、会長と話をしたところ、チームは新しい軌道に乗っているため、私はここで降りることになった」

一方で、同胞で同年代のディック・アドフォカート氏(73)が今夏にイラク代表監督に就任しているが、ヒディンク氏は番組プレゼンターに指導者を続ける意向の有無を問われると、「ノー」と否定し、完全に辞めることを宣言した。

「ここで終えるつもりだ。完全にね。アドフォカートのように続けるかどうか? いやいや」



1 2
関連ニュース
thumb

ファン・デル・ファールトがF・デ・ヨングに自論「古典的な10番を目指せ」

元オランダ代表のラファエル・ファン・デル・ファールト氏が、同胞のMFフレンキー・デ・ヨングに対し、自論を絡めてアドバイスを送っている。 同氏が指摘するきっかけとなったのは、11日に行われたカタール・ワールドカップ欧州予選のジブラルタル代表戦。オランダが6-0の大勝を収めた中、F・デ・ヨングは60分まで出場していた。 試合後、オランダ『テレグラフ』でファン・デル・ファールト氏は「最高のパフォーマンスではなかった」と24歳を評価。ポテンシャルは疑う余地はないとしながらも、プレースタイルを見直す必要があると述べている。 「彼は『得点力と創造力のある10番』としてではなく、『古典的な10番』として評価されるべきだ。そうすればこの議論からも解放されるだろう。バイエルンのヨシュア・キミッヒと比較すると、彼がより優れているのがわかる」 「弱い相手になると、フレンキーは自分のスタイルを発揮することが難しくなる。スペースがなく、相手を抜き去ることができないからだ。それが彼がゴールまでに15メートルで輝けない理由だ。残念ながら、彼は真に『得点力と創造力のある10番』にはなれないかもしれない」 「問題は、フレンキーが古典的な10番のような素晴らしいテクニックも持ちながら、6番や8番のポジションで十分すぎるほどのプレーができることだ。だからこそ、我々は彼にさらなる期待を寄せてしまう」 「現役時代の私やヴェスレイ・スナイデルのような創造的でテクニカルを武器としていたMFは、常にストライカーの後ろでプレーし、スペースを見つけるか、自らゴールを狙っていた」 「現代サッカーにおいて、アヤックスでさえもダヴィ・クラーセンやドニー・ファン・デ・ベークのような走れる10番を育てている。それが流行りなのだ」 2021.10.15 14:55 Fri
twitterfacebook
thumb

「このチャンスを3年待った」 代表復帰戦でゴールのダンジュマが喜びの声

ビジャレアルのMFアルノー・ダンジュマが久々となったオランダ代表でのゴールを喜んだ。 ビジャレアルで今季公式戦8試合に出場し、5ゴール1アシストを記録と好調のダンジュマは10月のインターナショナルウィークで約3年ぶりの代表入り。11日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループG第8節のジブラルタル代表戦に60分から出場すると、75分に待望のゴールを挙げた。 これが2018年10月16日のベルギー戦以来、代表通算2得点目となったダンジュマは試合後、久々となった代表戦でのゴールに喜びを噛みしめた。 「最後に代表に呼ばれてから、ちょうど3年目になると思う。自らの国のために、戦う姿を再び見せることができてとても嬉しいし、誇りに思っているよ」 「ビジャレアルではうまくいっていたから、もちろん招集を期待していた。このチャンスを3年も待っていたから、逃すわけにはいかなかったんだ」 また、この試合での活躍の要因にはベンチで精神的な準備をしていたことを挙げた。 「出場することを前提にしていたから、招集されても出られなかったら残念だったね。でも、精神的に準備はできていた。それがとてもうまくいったと僕は思うよ」 「得点できたことを嬉しく思うけど、今日はちょっと贅沢しすぎたかもしれない。見せたいものが多すぎた。僕のプレースタイルの典型でもあるんだけどね」 2021.10.13 18:29 Wed
twitterfacebook
thumb

メンフィス・デパイ、1年間の代表ゴール数でクライファート超え!

オランダ代表FWメンフィス・デパイが、歴代の偉大なストライカーを超える快挙を成し遂げた。 11日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のオランダ代表vsジブラルタル代表。オランダが6-0で圧勝したこの試合で、デパイは前半にPK失敗という一面はあったものの、2ゴール2アシストと躍動し、勝利に貢献した。 これにより、同選手のオランダ代表における2021年のゴール数は「13」に。サッカーの様々な統計を扱う『Opta』によると、1暦年でのゴール数が同代表最多を記録したという。 これまでは、2000年にパトリック・クライファート氏が記録した12ゴールが最多で、11ゴールで2010年のクラース・ヤン・フンテラール氏、10ゴールで2013年のロビン・ファン・ペルシー氏と続いていた。 代表通算ゴール数では、デパイは現在35ゴールでルート・ファン・ニステルローイ氏とファース・ヴィルケス氏に並んでいる。これを上回っているのは、アリエン・ロッベン氏とデニス・ベルカンプ氏(37ゴール)、クライファート氏(40ゴール)、フンテラール氏(42ゴール)、ファン・ペルシー氏(50ゴール)となっている。 なお、オランダ代表は11月にもモンテネグロ代表戦とノルウェー代表戦が予定されているため、デパイの記録はさらに伸びる可能性がある。 2021.10.12 14:30 Tue
twitterfacebook
thumb

6ゴール大勝のオランダ、ファン・ハール監督はチームを称賛 「観客を楽しませることができた」

オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督が、チームの大勝を喜んだ。オランダサッカー協会(KNVB)が伝えている。 オランダは11日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループG第8節でジブラルタル代表と対戦。試合開始から圧倒的な支配力を見せると、FWメンフィス・デパイの2ゴールもあり前半だけで3点を奪取。後半にもMFアルノー・ダンジュマらのゴールで3点を奪ったチームは、最後まで相手を圧倒し続け6-0で勝利した。 この結果、オランダは首位をキープしており、2位ノルウェー代表との勝ち点差は変わらず「2」のままとなっている。試合後のインタビューに応じたファン・ハール監督は、完璧なパフォーマンスを見せたチームを称賛。ファンが楽しめる試合を見せられたと誇っている。 「今日の試合ではワンツーやしっかり走る姿を多く見られた。あれは事前にトレーニングで狙っていた通りのものだ。我々は多くのチャンスを作り、6ゴールを決め、観客を楽しませることができた。見ていて心地良い試合だったと思う」 「我々は相手チームに何も与えなかった。(センターバックの)ファン・ダイクとデ・フライですら相手の陣地でプレーしていたのだからね。このような試合、私はほとんど見たことがない」 また、ファン・ハール監督は途中出場でゴールという結果を出したダンジュマに言及。ビジャレアルでの好調ぶりを代表でも発揮した選手を称えている。 「彼は見事な登場した。何度も良いドリブルを見せていたと思う。ただ、彼のハードなクロスには味方がまだ慣れていなかったね」 2021.10.12 10:43 Tue
twitterfacebook
thumb

首位オランダがデパイの2G2Aの活躍で6発圧勝! ノルウェー&トルコも競り勝ち追走《カタールW杯欧州予選》

カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループG第8節、オランダ代表vsジブラルタル代表が11日に行われ、ホームのオランダが6-0で快勝した。 直近3連勝でグループ首位に立つオランダ(勝ち点16)が、ここまで全敗で最下位に沈むジブラルタル(勝ち点0)をホームで迎え撃った一戦。ファン・ハール監督は1-0で辛勝したラトビア戦から先発2人を変更。ティルとギャクポに替えてワイナルドゥム、ノア・ラングを起用した。 試合は戦前の予想通り、ホームチームが70%を余裕で超えるボール支配率で相手を押し込み、ハーフコートゲームを展開していく。そして、9分には左CKの場面でキッカーのデパイが右足インスウィングで上げたボールを、中央からニアへフリーで走り込んできたファン・ダイクが頭で合わせ、早々にゴールをこじ開ける。 さらに、畳みかけるホームチームは18分にボックス内での競り合いで相手のハンドがあったとしてPKを獲得。だが、名手デパイが左を狙って蹴ったシュートは相手GKのビッグセーブに遭う。それでも、直後の21分にはラングの絶妙な斜めのスルーパスに反応したクラーセンがゴール左でGKとDFを引き付けて中央のデパイへプレゼントパス。これをデパイが難なく決めてPK失敗を帳消しにした。 その後もワイナルドゥムらが積極的にボックス付近で足を振っていき攻勢を続けるオランダは、前半終了間際に3点目を奪取。再び相手のハンドで得たPKをデパイが今度はきっちり決めて前半ラストプレーのゴールとした。 後半に入っても攻撃の手を緩めないオランダは、立ち上がりの48分に厚みのある攻撃から左サイドでラングが上げた浮き球のクロスをゴール前のダンフリースが頭で合わせ、後半最初のゴールとした。 その後、60分にベルフハイスとフレンキー・デ・ヨングを下げ、ダンジュマとヴェグホルストを投入したオランダは並びを、より攻撃的な[4-2-3-1]に変更。積極的にゴールを目指すと、75分にはその途中出場2選手の連携からダンジュマが5点目を奪う。 さらに、試合終了間際の86分にはデパイのお膳立てからマレンが6点目を奪い、この日のゴールショーを締めくくった。そして、最下位相手に圧勝のオランダが4連勝で首位キープに成功した。 同日行われたグループGのもう1試合、ノルウェー代表vsモンテネグロ代表は、ホームのノルウェーが2-0で勝利した。 首位のオランダを2ポイント差で追う2位のノルウェー(勝ち点14)と、5ポイント差で4位のモンテネグロ(勝ち点11)による重要なシックスポインター。 エースのハーランド、セルロートの主力FW不在の中、トルストベット、ハウゲ、ウーデゴール、デーリらのアタッキングユニットで臨んだノルウェー。立ち上がりから主導権を握った中、幾つかの決定機を経て前半半ば過ぎに先制点を挙げる。 29分、右CKの場面でショートコーナーからペデルソンが入れた滞空時間の長いクロスをファーサイドのストランベリが頭で折り返すと、これをゴール前のエルユヌシがダイビングヘッドで押し込んだ。 そして、1点リードで試合を折り返したノルウェーは、後半に入ってなかなか追加点を奪うことができない。しかし、守備では相手に押し込まれるものの、粘りの守備で決定機まで持ち込ませない。試合終盤にかけては守備的な交代カードを切りつつ、時計を進めることを意識した堅実な試合運びを見せる。すると、試合終了間際に相手の退場で数的優位を得ると、96分にはエルユヌシが見事な右足のミドルシュートを突き刺し、試合を決定づける2点目を奪った。 この結果、首位浮上こそ逃したものの、オランダとの勝ち点差を維持しつつ2位キープに成功した。 また、ラトビア代表vsトルコ代表は、アウェイのトルコが1-2で逆転勝利した。 首位と4ポイント差で3位のトルコ(勝ち点12)が、5位のラトビア(勝ち点5)のホームに乗り込んだ一戦は、ホームチームの健闘によって0-0で後半へ折り返す。 さらに、70分には相手のクロスをDFデミラルがクリアし切れず、オウンゴールで先制点を与える。直後の75分にはジェンギズ・ウンデルの右クロスをドゥルスンが頭でコースを変えてすぐさま同点に追いつくが、以降は相手の粘りの守備に苦戦。だが、1-1のドローで試合終了かに思われた後半ラストプレーでブラク・ユルマズがボックス内でDFと交錯。一度プレーは流されるも、オンフィールドレビューの結果、土壇場でPKを獲得。これをユルマズ自ら決めて99分の劇的過ぎる逆転ゴールとした。 オランダ代表 6-0 ジブラルタル代表 【オランダ】 ファン・ダイク(9分) デパイ(21分) デパイ(45分+3[PK]) ダンフリース(48分) ダンジュマ(75分) マレン(86分) ノルウェー代表 2-0 モンテネグロ代表 【ノルウェー】 エルユヌシ(29分) エルユヌシ(90分+6) ラトビア代表 1-2 トルコ代表 【ラトビア】 オウンゴール(70分) 【トルコ】 ドゥルスン(75分) ブラク・ユルマズ(90分+9[PK]) 2021.10.12 05:55 Tue
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly