ユーロ2020決勝は3億2800万人が視聴、大会全体で52億回の視聴と大注目を集める
2021.09.04 23:23 Sat
今夏イタリア代表の53年ぶりの優勝で幕を閉じたユーロ2020。イングランド代表との決勝戦に関して、その視聴者数を欧州サッカー連盟(UEFA)が報告した。
大会全体での視聴数は全世界で52億回を数えたとのこと。1試合あたりの平均視聴回数は1億回となった。
UEFAはこの結果に「信じられないほどのテレビ視聴の数は、ヨーロッパだけでなく世界中で大きな魅力を示したことになる」としている。
ソーシャルメディアでは75億回の発言が行われ、UEFAの公式アカウントは20億回も見られたという。
UEFAのマーケティング・ディレクターのガイ・ローラン・エプスタイン氏は「大会は世界中で観客が増えており、特に北米とアジアではファン層が拡大している」とコメントしていた。
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史上初となる11カ国11都市で行われたユーロ2020。コロナ禍により1年間延期されて行われた大会は、多くの好ゲームが生まれ盛り上がりを見せた。特に史上初の決勝進出となり、自国で決勝を迎えたイングランドとイタリアとの決勝は大きな盛り上がりを見せたが、世界中での視聴者数はなんと3億2800万人だったそうだ。UEFAはこの結果に「信じられないほどのテレビ視聴の数は、ヨーロッパだけでなく世界中で大きな魅力を示したことになる」としている。
また、イギリス国内では『BBC』と『ITV』で放送された決勝で3095万人がピーク時に視聴。2985万人が決勝を通して視聴していたようだ。
ソーシャルメディアでは75億回の発言が行われ、UEFAの公式アカウントは20億回も見られたという。
UEFAのマーケティング・ディレクターのガイ・ローラン・エプスタイン氏は「大会は世界中で観客が増えており、特に北米とアジアではファン層が拡大している」とコメントしていた。
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