アルテタが新戦力の冨安健洋を語る 「22歳だが…」
2021.09.03 08:30 Fri
アーセナルのミケル・アルテタ監督が日本代表DF冨安健洋に期待した。
今季のここまでプレミアリーグ3試合で9失点の脆さが目立つ守備立て直しの一手として活躍が期待される冨安。アルテタ氏は2日に行われたブレントフォードとの練習試合後、クラブメディアのインタビューに応じると、冨安に対する期待を口にした。
「我々はしばらく彼のことを追っていた。センターバックや3バックの一角でもプレーできるような多様性のあるフルバックが必要だったが、トミにはその能力がある。22歳だが、セリエAや代表で非常に良い経験をしているし、我々が求めるクオリティを持っている」
また、「本当に複雑なマーケットだった。我々はたくさんのことをやったし、全部で16、17件の取引があったと思う。多い数だ」と今夏の移籍市場を振り返ると、新加入組を現有戦力にできるだけ早く馴染ませていきたいとの考えを示した。
PR
今夏のデッドラインデイにボローニャからボーナス込みで2300万ユーロ(約30億円)という移籍金額でアーセナル入りした冨安。有力な移籍先にトッテナムも浮上した日本人センターバックだが、同じくロンドンに拠点を置くライバルのアーセナルが獲得に至った。「我々はしばらく彼のことを追っていた。センターバックや3バックの一角でもプレーできるような多様性のあるフルバックが必要だったが、トミにはその能力がある。22歳だが、セリエAや代表で非常に良い経験をしているし、我々が求めるクオリティを持っている」
また、「本当に複雑なマーケットだった。我々はたくさんのことをやったし、全部で16、17件の取引があったと思う。多い数だ」と今夏の移籍市場を振り返ると、新加入組を現有戦力にできるだけ早く馴染ませていきたいとの考えを示した。
「16、17人もの選手が入れ替わった。まだトレーニングをやれていない選手もいるが、すべてを融合させていかなければならない。しかも、なるべく早くね。我々には良いグループがあるし、彼らができるだけ早く馴染めるよう手助けして、見極めていきたい」
PR
|
関連ニュース