スウェーデンがスペインに競り勝ちグループ首位に浮上!《カタールW杯欧州予選》
2021.09.03 05:55 Fri
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループB第4節、スウェーデン代表vsスペイン代表が2日に行われ、ホームのスウェーデンが2-1で逆転勝利した。
ここまで2勝1分けのグループ首位に立つスペインが、1試合未消化ながら2戦全勝で2位に付けるスウェーデンのホームに乗り込んだ一戦。
ルイス・エンリケ監督はユーロ2020で引き分けた難敵相手のアウェイゲームでGKにウナイ・シモン。4バックは右からアスピリクエタ、エリック・ガルシア、ラポルテ、ジョルディ・アルバを起用。中盤はアンカーにブスケッツ、インサイドハーフにソレールとコケ、3トップは右からフェラン・トーレス、モラタ、ジェラール・モレノという並びとなった。
一方、スウェーデンではイサクやフォルスベリ、エクダル、クルゼフスキら主力がスタメンに並んだ。
前回対戦は0-0のドローに終わったこのカードだが、今回の対戦ではいきなりスコアが動く。まずは開始4分、スペインが相手陣内右サイド深くで得たスローインの流れからモラタ、ブスケッツと中央で繋ぎ、ボックス手前左でボールを受けたアルバが絶妙な浮き球のクロスを供給。中央でフェラン・トーレスがうまく潰れた背後に飛び出したソレールが右足ダイレクトで流し込んだ。
開始5分余りで1ゴールずつが生まれるオープンな展開となった試合はその流れを踏襲するように、以降も一進一退の攻防が続く。前回対戦同様にスペインがボールを握る時間が長いものの、スウェーデンは粘りの守備で決定機を与えない。
逆に、要所で相手の背後を効果的に狙いつつ、イサクとクルゼフスキの2トップが果敢な仕掛けやスプリントでスペインの守備陣に脅威を与えていく。36分にはその2トップの連携からボックス右で仕掛けたクルゼフスキが利き足とは逆の右足で鋭いシュートを枠に飛ばしたが、ここはGKウナイ・シモンのビッグセーブに阻まれた。
結局、1-1のイーブンで折り返した試合は後半もスペインがやや優勢に試合を進めていく。すると57分、セットプレーの流れから逆転ゴールが生まれる。右CKの流れから逆サイドでスペインのクリアボールを回収したクルゼフスキが鋭い縦への仕掛けでDFを振り切ってマイナスの折り返しを供給。これをボックス左で受けたクラーソンが右足のシュートをニア下に突き刺した。
難しい流れの中でビハインドまで背負うことになったスペインは64分にジェラール・モレノを下げてアダマ・トラオレを投入。勇猛果敢なドリブラーは投入直後から果敢にフィニッシュに絡んでいくが、後ろに重心を置いたスウェーデンの守備を前になかなか攻撃に厚みを出せない。
後半に入って攻撃の手詰まりが顕著なスペインは、サラビアやマルコス・ジョレンテ、ロドリ、ブライス・メンデスと次々に交代カードを切っていく。だが、ペドリやオヤルサバルというキーマンを欠く攻撃は創造性、最後の精度を欠き、決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
一方、安定した守備で相手の攻撃を撥ね返し続けるものの、試合を決める3点目がほしいスウェーデンはイサクの抜け出しから幾度も決定機が訪れるが、スペイン守備陣の最後の粘りに遭い、こちらも試合を殺せない。
それでも、試合終盤に守備的な交代カードを切りながらスペインの攻撃を受け切ったホームチームが2-1で試合をクローズ。首位攻防戦を制したスウェーデンが1試合未消化ながらもグループB首位に浮上した。
また、同日行われたジョージア代表vsコソボ代表は、前半18分のオウンゴールによってコソボが0-1で今予選初勝利を挙げている。
スウェーデン代表 2-1 スペイン代表
【スウェーデン】
イサク(前6)
クラーソン(後12)
【スペイン】
ソレール(前4)
ここまで2勝1分けのグループ首位に立つスペインが、1試合未消化ながら2戦全勝で2位に付けるスウェーデンのホームに乗り込んだ一戦。
ルイス・エンリケ監督はユーロ2020で引き分けた難敵相手のアウェイゲームでGKにウナイ・シモン。4バックは右からアスピリクエタ、エリック・ガルシア、ラポルテ、ジョルディ・アルバを起用。中盤はアンカーにブスケッツ、インサイドハーフにソレールとコケ、3トップは右からフェラン・トーレス、モラタ、ジェラール・モレノという並びとなった。
前回対戦は0-0のドローに終わったこのカードだが、今回の対戦ではいきなりスコアが動く。まずは開始4分、スペインが相手陣内右サイド深くで得たスローインの流れからモラタ、ブスケッツと中央で繋ぎ、ボックス手前左でボールを受けたアルバが絶妙な浮き球のクロスを供給。中央でフェラン・トーレスがうまく潰れた背後に飛び出したソレールが右足ダイレクトで流し込んだ。
しかし、スウェーデンはすぐさまスコアをタイに戻す。6分、失点後のキックオフの流れから前線にロングボールを入れると、一度ブスケッツにヘディングでクリアされるが、これを拾ったソレールからブスケッツへの厳しめのバックパスが出た際にイサクがこぼれ球を回収。そのまま内へ切り込んでボックス手前から右足のシュートをゴール右隅に突き刺した。
開始5分余りで1ゴールずつが生まれるオープンな展開となった試合はその流れを踏襲するように、以降も一進一退の攻防が続く。前回対戦同様にスペインがボールを握る時間が長いものの、スウェーデンは粘りの守備で決定機を与えない。
逆に、要所で相手の背後を効果的に狙いつつ、イサクとクルゼフスキの2トップが果敢な仕掛けやスプリントでスペインの守備陣に脅威を与えていく。36分にはその2トップの連携からボックス右で仕掛けたクルゼフスキが利き足とは逆の右足で鋭いシュートを枠に飛ばしたが、ここはGKウナイ・シモンのビッグセーブに阻まれた。
結局、1-1のイーブンで折り返した試合は後半もスペインがやや優勢に試合を進めていく。すると57分、セットプレーの流れから逆転ゴールが生まれる。右CKの流れから逆サイドでスペインのクリアボールを回収したクルゼフスキが鋭い縦への仕掛けでDFを振り切ってマイナスの折り返しを供給。これをボックス左で受けたクラーソンが右足のシュートをニア下に突き刺した。
難しい流れの中でビハインドまで背負うことになったスペインは64分にジェラール・モレノを下げてアダマ・トラオレを投入。勇猛果敢なドリブラーは投入直後から果敢にフィニッシュに絡んでいくが、後ろに重心を置いたスウェーデンの守備を前になかなか攻撃に厚みを出せない。
後半に入って攻撃の手詰まりが顕著なスペインは、サラビアやマルコス・ジョレンテ、ロドリ、ブライス・メンデスと次々に交代カードを切っていく。だが、ペドリやオヤルサバルというキーマンを欠く攻撃は創造性、最後の精度を欠き、決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。
一方、安定した守備で相手の攻撃を撥ね返し続けるものの、試合を決める3点目がほしいスウェーデンはイサクの抜け出しから幾度も決定機が訪れるが、スペイン守備陣の最後の粘りに遭い、こちらも試合を殺せない。
それでも、試合終盤に守備的な交代カードを切りながらスペインの攻撃を受け切ったホームチームが2-1で試合をクローズ。首位攻防戦を制したスウェーデンが1試合未消化ながらもグループB首位に浮上した。
また、同日行われたジョージア代表vsコソボ代表は、前半18分のオウンゴールによってコソボが0-1で今予選初勝利を挙げている。
スウェーデン代表 2-1 スペイン代表
【スウェーデン】
イサク(前6)
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ソレール(前4)
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