ドイツ代表の復活について語るハヴァーツ「世界の頂点に返り咲くことができる」

2021.08.27 16:46 Fri
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チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハヴァーツが母国の復活について語った。

ドイツ代表は2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)と2017年のコンフェデレーションズカップで優勝を果たし、黄金期を迎えた。しかし、その後はユーロ2016で準決勝敗退、2018年のロシアW杯でグループステージ敗退と思うような成績を残せていない。

ハヴァーツ自身は19歳で2018年9月にA代表デビュー。先のユーロ2020でも4試合で2ゴールを決める活躍を見せたが、チームはイングランド代表に敗れてラウンド16で姿を消している。

そんな中、ドイツ『ビルト』のインタビューで、2022年に開催されるカタールW杯の優勝に向けて必要なことを聞かれると、近年の代表の低迷に触れつつも、世界王者の奪還に自信をのぞかせた。

「ここ数年の成績は良くなかった。だからこそ、多くのことを変えていかなければならない」

「とはいえ、僕たちはスーパープレーヤーを擁する非常に優れたチームであることを確信している」

「この何年かでチームは急激な変化を起こし、多くの選手が出てきた。それは僕にとって刺激になったよ」

「かつての強さを取り戻し、1試合、1カ月ごとに勝利のメンタリティを築いていかなければならないんだ」

「2022年のW杯での優勝には長い道のりがあるけど、チームの質と層を疑う人はいない。僕たちは世界の頂点に返り咲くことができる」


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冨安欠場も日本にとってラッキーなのは?/六川亨の日本サッカー見聞録

まさかまさかの、CB冨安健洋の代表辞退だった。 きっかけは昨年12月18日のリーズ戦で右ふくらはぎを負傷したため、年内の公式戦2試合を欠場した。元日のマンチェスター・C戦で復帰したものの、その後の公式戦も再びベンチ入りメンバーから外れた。しかし、20日のリバプールとのリーグカップ準決勝第2戦で先発フル出場を果たし、森保一監督も「プレーは可能だと思う」と話していた。 しかし強行出場のツケは大きく、中国戦とサウジアラビア戦の欠場が決定。森保監督は急きょ中谷進之介を追加招集した。 守備はもちろんだが、攻撃においても、引いた相手に対して意表を突いたタテパスなどビルドアップで貢献した吉田麻也と、正確なサイドチェンジで局面を打開した冨安の不在は大きいと言わざるを得ない。 特に32歳のベテランである吉田の後継者を育成してこなかった森保監督の、リスク管理能力を問う声も一部にあるかもしれない。しかし最終予選初戦で敗れたオマーン戦の植田直通のように、吉田を超える存在がなかなか出てきていないのも現実だろう。 そして2人の代役である。これまでの序列を重視する傾向がある森保監督のため、右のCBは過去16試合出場の植田が濃厚だろう。そして左はレフティーとなると必然的に板倉滉ということになる。谷口彰俉、中谷ら“国内組"にはない経験値があるのもアドバンテージだ。 さらに板倉なら、状況に応じて([4-3-3]を想定して)1ボランチの遠藤航とのポジションチェンジによるビルドアップや、ゴールが欲しい時は植田、遠藤との3バックで酒井宏樹と長友佑都を1列前に出すシステム変更にも対応できるユーティリティ性がある。 負けが許されない最終予選での、吉田と冨安の負傷によるリタイアは確かに痛い。しかし、これは今回の日本に限らず避けて通れないアクシデントでもある。 そして日本がまだ“ラッキー”と思えるのは、再開される最終予選の初戦が中国ということである。 日本に伝わってきている報道によると、中国の選手は昨年9月から合宿状態で、年末には国内リーグを戦うなど、疲労が懸念されている。さらに国籍を変更した元ブラジル人選手もオフからの合流で、コンディションは万全ではないようだ。 日本としては、急造のCBコンビとなる。さらに最終予選での初戦は海外組のコンディションがベストとはほど遠く、昨年のオマーン戦とサウジアラビア戦は苦戦した。そう考えると、中国戦は勝点3を奪うのはもちろんだが、最終予選の“天王山”とも言えるサウジアラビア戦に向けて「調整試合」にすることもできるのではないか。 サウジアラビアは27日にホームでオマーンと対戦後に来日する。当然、時差ボケなどコンディションは万全ではないはず。ホームという“地の利”も含め、そう悲観する必要はないと思うのだがいかがだろうか。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2022.01.25 17:00 Tue
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「みんなの気持ちが乗った試合を」最終予選初出場が期待されるDF板倉滉、見据えるのは「勝ち点3、そこだけ」

日本代表のDF板倉滉(シャルケ)が25日にメディアのオンライン取材に応対した。 日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向け、24日からトレーニングキャンプを実施。海外組の5名を除く18名が参加して汗を流した。 板倉も24日のトレーニングに参加し、ジョギングなどで汗を流し、2日目のトレーニングに備えた。 最終予選は昨年9月の2試合を除き、10月、11月と招集を受けていた板倉。しかし、ここまで出番はないままとなっている。 今回はDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(アーセナル)と主軸のCB2人がケガで不在。板倉にも出場のチャンスが回ってくる可能性が高い。 この状況に板倉は「2人が不在の中で、ここでしっかり勝ちきることが大事ですし、チームの勝利のことしか考えていないです。自分がやってやるとい気持ちは持って活動に来ていますが、終わった時に勝点3を獲得していることが大事だと思います」とコメント。自身のアピールではなく、チームとしての勝利が最も大切だとした。 見せたい特徴は「自分の良さは一対一で負けないこと、後ろからサッカーを作ることというのはありますが、自分が持っているもの全てを出すつもりですし、プレーどうこうより勝てば良いという感じです」とし、どんな形でも勝ち点3をまずは勝ち取る必要があるとした。 プレッシャーのかかる中で、出番がくれば昨年5月のアジア2次予選のミャンマー代表戦以来の出場となるが「いつも通りのプレーを出すようにすること、プレッシャーもありますし、大事な試合なので、心がけるというよりはいつも通り試合に入ること」と、特に意識しすぎないことが大事だとし、「考えすぎることもないと思います」と板倉は語った。 今回CBとして招集を受けているのは、板倉の他に、谷口彰悟(川崎フロンターレ)、植田直通(ニーム)、中谷進之介(名古屋グランパス)の3名だ。谷口については川崎Fの先輩でよく知る選手。「彰悟さんんはフロンターレの時に一緒にやっているので、よく知っています」と語り、「直くん(植田直通)も何回か一緒にやったことがあります」と、植田とも問題ないとした。 中谷については「中谷選手は1つ上で一緒にしたことはないので、コミュニケーションをたくさんとってやっていければと思います」と、これまでコンビを組んだことはないものの、問題もないとした。 谷口と組めば、中盤の守田英正(サンタ・クララ)や田中碧(デュッセルドルフ)らと共に、川崎Fの選手が多く揃うことに。「誰と組んでもコミュニケーションをとってやりますし、CBの関係だけではないので、コミュニケーションをやっていければと思います」としながらも、「彰悟さんはよく知っていますし、プレースタイル、性格などいろいろなことを知っているので、フロンターレからの付き合いはあります」と、多少のやりやすさはあるだろうと語った。 しかし、そんなことよりも板倉が見据えるのは結果。「勝ち点3、そこだけですし、プレー云々より勝ちが必要なので、何を言われようと試合が終わった時に勝ち点3を日本に与えられればと思います」とし、結果が全てだと改めて強調した。 今回の最終予選については「どの大会もそうですが、プレッシャーがある試合なのは間違い無いですし、日本はWハイに絶対出なければいけない国だと思いますし、見ている人もみんな望んでいると思いますし、僕たちも望んでいるので、みんなの気持ちが乗った試合をしたいですし、その試合でしっかりやりたいなと思います」と、思いを結集してプレーに出したいと板倉は語った。 また、チャンスを生かすという点も「サッカー選手はそういうものだと思っていて、僕自身今までのキャリアを振り返ってみても出られないこともあったり、ケガ人の影響で試合に出てということもありました。大事な試合で結果を残せるか残せないかはこの世界で生き残っていけるかどうかです」と語り、「ケガ人と言うのもありますが、急にチャンスが来た時に日本を勝たせられる選手にならなければいけないと思います」と、あくまで結果を目指してプレーするとした。 2022.01.25 16:40 Tue
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「すごく難しい」9月以来の日本代表復帰のMF久保建英が[4-3-3]に言及、直接FKは「簡単に決まるものではない」と認識の違いを指摘

日本代表のMF久保建英(マジョルカ)が25日にメディアのオンライン取材に応対した。 日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向け、24日からトレーニングキャンプを実施。海外組の5名を除く18名が参加して汗を流した。 久保も24日のトレーニングに参加し、ジョギングなどで汗を流し、2日目のトレーニングに備えた。 その久保は、ケガによる離脱をしていた中、11月末に復帰。アトレティコ・マドリー戦では土壇場でチームを勝利に導く決勝ゴールを決めると、15日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16では、エスパニョール相手に直接FKを叩き込んでいた。 前回の招集から2点を決めて今回の代表活動に参加した久保は、セットプレーについて「FKは自分も蹴ることが多いのでわかりますが、難しいのがわかります。トップレベルのキッカーでも年に何本も決められないので、そんな簡単に決まるものではないと認識したほうが良いと思います」と、セットプレーからのゴールがないことを嘆くことに疑問を呈し、「練習で決めていても試合では決められないことも多いので、決めてみて改めて感じました」とコメント。直接FKの難しさを見る人にも認識して欲しいとした。 9月の代表活動以来の招集となる久保。「息つくヒマもなくシーズン真っ只中で、チームはカップ戦が残っていますが、代表に呼ばれたことで犠牲にして来ています。そういう気持ちはしっかりと見せたい反面、シーズンオフでもないですし、コンディションはみんな良いと思うので、いつもの中2日などで試合があるのと変わらないので時差はありますがいつも通りです」と、強い気持ちを持ってしっかりと臨みたいと意気込んだ。 長いリハビリ生活を送っていた久保。「長かったので色々考えたこともありましたし、チームの試合を見に行くことは何度もありました」と語り、「満足に歩けないこともありました」と、苦しい時期を過ごしたという。ただ、「目の前のリハビリに集中していました」と語り、先を見過ぎないいつものスタイルを崩すことはなかったようだ。 今回の2試合はDF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(アーセナル)が負傷により不参加。また、FW古橋亨梧(セルティック)、MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)ら攻撃陣も選手を欠いている状況だ。 久保は「僕がケガの時に代わりに呼ばれた選手がいますし、今回ケガの選手がいます。代表はそういうところだと思うので、呼ばれた選手がしっかりと結果を残せれば良いと思います」と、いない選手ではなく、いる選手がしっかりとプレーすることが大事だと語った。 10月、11月のW杯最終予選は「試合は見ていましたし、自分が出られない中でも代表の試合はチーム同様に気になっていて、色々考えていました」としながらも、「見ているだけで何もできないので、ファンと同じで勝ってほしいなと思っていました」と語った久保。中国代表戦、サウジアラビア代表戦については「これからも色々シーズンも続くので、気負いせずにベストのパフォーマンスを出すことが大事です。背負いすぎずにいつも通りの準備で試合に臨んで、いつも以上のプレーをしたいと思います」と語り、考えすぎないことも大事だとした。 久保がいない間、日本代表は[4-2-3-1]から[4-3-3]へとシステムを変更。その[4-3-3]での3試合で3連勝をおさめ、グループ2位につけている。 今回も[4-3-3]が採用される可能性があるが、久保は「昔僕が小さい頃は[4-3-3]のインサイドハーフでやっていた」とコメント。「今は前目のポジションに落ち着いていますが、昔はやっていました。(日本は)インサイドハーフというよりは3ボランチよりだと思いますが、前に圧力をかけるならもっと前に出たほうが良いと思います」と、インサイドハーフとしての立ち位置をもう少し前にした方が良いと感じたようだ。また、「自分がどうなのか代表ではわからないですが、[4-3-3]では自分ならもう少し高い位置を取りたいと思います」と、プレーイメージを語った。 ただ、当時[4-3-3]でプレーしていたのはバルセロナ時代だとのこと。「4-3-3でプレーするチームは世界でも限られていると思いますし、ポゼッションに圧倒的な自信があるチームしか知らないです」と語り、「すごく難しいフォーメーションであるなと思います」と印象を語った。 そんな中、久保は自身については「調子は良い」と語り、「ただ、チームの結果には繋がっていないので、今の最終予選は結果が大事なので、調子の良さをチームの結果に繋げられればと思います」と、クラブでは結果に反映されないものの、代表では結果に貢献したいとした。 その久保だが、重要な局面でのゴールが多いが「どちらかというと、大事なところで決めているということもありますが、決めているのが少ないので注目されているのもあります」と、自身のゴールが少ないことも原因だとコメント。「当たり前に決められることが大事だと思っているので、アシストやゴールを当たり前にできる選手になりたいと思っています」と、どんな試合でも結果を残せるようになりたいと意気込んだ。 2022.01.25 13:52 Tue
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