ボローニャが冨安健洋の後釜と考えていたU-21ベルギー代表DFテアテを買取義務のレンタル移籍で獲得

2021.08.27 10:50 Fri
Getty Images
ボローニャは26日、KVオーステンデに所属するU-21ベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(21)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

ヘンクやスタンダール・リエージュの下部組織に在籍していた191cmの左利きのセンターバックであるテアテは、2020年夏にオーステンデに加入。昨シーズンは公式戦37試合に出場し5ゴールを挙げる活躍を見せた。

ベルギーの世代別代表の常連である身体能力に長けた逸材DFは、現在U-21ベルギー代表でプレーしている。
そのテアテに関して以前から強い関心を示してきたボローニャは、600万ユーロ(約約7億7000万円)の買い取り義務が付いた100万ユーロ(約1億2800万円)の有償レンタルという条件で合意に迫っているとされてお理、テアテ本人とは2025年までの4年契約で合意に至っているようだ。

ボローニャは当初、テアテを日本代表DF冨安健洋(22)の後釜として獲得する意向を持っていたが、冨安のトッテナム移籍が再び動き出すかもしれない。

アルトゥール・テアテの関連記事

ベルギーサッカー協会(KBVB)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバーの変更を発表した。 ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 GKティボー・クルトワ(レアル・マ 2025.03.18 13:50 Tue
ベルギーサッカー協会(KBVB)は14日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー26名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督が解任され、ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 2025.03.14 23:47 Fri
ベルギーサッカー協会(KBVB)は16日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表のメンバー変更を発表した。 KBVBによれば、FWロメル・ルカク、MFアマドゥ・オナナ、MFロメオ・ラヴィア、DFマキシム・デ・カイパー、DFアルトゥール・テアテの5選手がイスラエル代表戦を前に所属クラブ 2024.11.17 07:30 Sun
ベルギーサッカー協会(KBVB)は8日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー23名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督が率いるチームは、負傷中のMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、MFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ)が招集外に。一方で、招集外が続いて 2024.11.08 19:58 Fri
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉のゴールが話題を呼んでいる。 10月30日、DFBポカール2回戦が行われ、ボルシアMGはアウェイでフランクフルトと対戦した。 ブンデスリーガを戦うチーム同士の一戦。板倉はこの試合も先発出場を果たした。 試合は開始15分でフランクフルトのアルトゥール・テアテが一発退場。そ 2024.11.01 11:15 Fri

ボローニャの関連記事

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が14日に行われ、0-1で敗れたコッパ・イタリア決勝ボローニャ戦後にコメントした。 準決勝でインテルの三冠を阻んで決勝に進出し、22年ぶり6度目の優勝を目指して臨んだ決勝。拮抗した展開をゴールレスで終えた中、後半開始8分に失点したミランはそのまま反撃できずにボローニャの前にウノゼ 2025.05.15 09:30 Thu
ボローニャのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が14日に行われ、1-0で勝利したコッパ・イタリア決勝ミラン戦後にコメントした。 今季、60年ぶりに欧州最高峰の舞台に戻ってきたボローニャ。チアゴ・モッタ前監督の後任となったイタリアーノ監督は主力が引き抜かれたチームの中、チームとして初出場のチャンピオンズリーグ(CL 2025.05.15 08:45 Thu
コッパ・イタリア決勝ミランvsボローニャが14日に行われ、0-1でボローニャが勝利した。 準決勝でエンポリを下した51年ぶり3度目の優勝を狙うボローニャと、インテルの三冠を阻んだ22年ぶり6度目の優勝を狙うミランによる決勝。 5日前にセリエAで対戦した際、3-1で逆転勝利していたミランは2選手を変更。フェリ 2025.05.15 06:01 Thu
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が14日に行われるボローニャとのコッパ・イタリア決勝を前日に控えた会見に臨んだ。 セリエAでは8位と振るわない中、インテルの3冠を阻んで進出したコッパ・イタリア決勝では、5日前にセリエAで対戦し、3-1で逆転勝利したボローニャと対戦する。 タイトルマッチであることに加え、来 2025.05.14 14:30 Wed
ミランのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが移籍後初のドッピエッタを達成した。 9日、ミランはセリエA第36節ボローニャとホームで対戦し3-1で勝利を収めた。 14日に行われるコッパ・イタリア決勝の前哨戦となった一戦で、65分から出場したS・ヒメネスは、73分にチュクウェゼの左クロスのこぼれ球に反応した 2025.05.10 08:10 Sat

セリエAの関連記事

【セリエA】パルマ 2-1 トリノ(日本時間9月30日/エンニオ・タルディーニ・スタジオ) Benissimo!!安定したフィードとセービング#鈴木彩艶 パルマの今季リーグ戦初勝利に貢献セリエA第5節パルマ×トリノ#DAZN 見逃し配信中#セリエA #だったらDAZN pic.twitter.com/96JtMD 2025.09.30 12:45 Tue
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed

記事をさがす

アルトゥール・テアテの人気記事ランキング

1

フランクフルトがベルギー代表主力DFテアテを獲得! レンヌから買取OP付きレンタル

フランクフルトは18日、スタッド・レンヌからベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(24)の買い取りオプション付きレンタルを発表した。移籍期間は今シーズン終了までとなる。 ベルギー出身のテアテはヘンクやスタンダール・リエージュの下部組織で育ち、2020年7月に移籍したオーステンデでプロデビュー。加入1年目から公式戦40試合に出場し、5ゴールを記録した。 2021年8月にはセリエAのボローニャへレンタル移籍。185cmの左利きセンターバックはイタリアでもスタメンの座を掴んだ。 2022年7月には完全移籍へ移行したが、すぐにレンヌへ完全移籍。その後、フランスで2シーズンを過ごし、公式戦82試合8ゴール1アシストの成績を残している。 2021年11月にデビューしたベルギー代表にも定着し、センターバックと左サイドバックをこなしながら18キャップ。今夏のユーロ2024でも3試合に先発した。 ブンデスリーガ挑戦が決まったテアテは、クラブを通じてフランクフルト入りの喜びを語っている。 「アイントラハトのこと、スタジアムのこと、ファンのことについてたくさん良い話を聞いていた。ユーロの期間中、僕はベルギー代表としてここ(会場)の雰囲気を味わった。最終的には(スポーツ・ディレクターの)マルクス・クロシェ氏を中心とした責任者との話し合いで確信を持った」 「クラブが近年達成したこと、その成功をどのように祝ってきたかを見ると刺激になる。それはまさに僕が望んでいること。パフォーマンスを発揮し、タイトルを獲得するんだ。ファン、スタジアム、考え方、すべてが完璧にマッチしている」 2024.08.18 19:16 Sun
2

ベルギー2部クラブがテアテの移籍金を巡りボローニャに法的措置へ

ベルギー2部のKVオーステンデは19日、2021年の夏に移籍したベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(23)の移籍を巡って不履行があったとして、ボローニャに対して法的措置を取ることを発表した。 テアテは2021年夏に買い取り義務オプション付きのレンタル移籍でボローニャに加入すると、翌年に移籍金600万ユーロ(当時レート:約8億1500万円)で完全移籍したが、同年にスタッド・レンヌへ移籍金2000万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額2200万ユーロ(当時レート:約30億円)で売却された。 KVオーステンデによれば、ボローニャはテアテの移籍で多額の利益を上げたにもかかわらず、未だにオーステンデへの移籍金を支払いを済ませていないとのことだ。 「本日、KVオーステンデはボローニャに対し、2021年のアルトゥール・テアテの移籍に関連する未払い金について法的措置を開始した。テアテは、KVオーステンデでプロとしてのキャリアをスタートさせ、クラブをベルギー・プロリーグA部門でレギュラーシーズン5位という歴史的な成績に導いた素晴らしいシーズンの後、2021年8月26日にボローニャに移籍した。我々のサポートした結果、アルトゥールはKVオーステンデを退団した後すぐに母国代表デビューを果たし、それ以来代表でスタメンとして活躍している」 「それから1年も経たない2022年7月29日、アルトゥールはボローニャからスタッド・レンヌに移籍し、ボローニャに大きな利益をもたらした。ボローニャはこの多額の利益を得ているにも関わらず、未だ契約上の義務を果たしていない。我々は未払いの支払いを回収しようと何度も試みたが、それは叶わなかった」 「KVオーステンデは地方の小さなクラブであり、その存続は移籍金収入に依存している。現在セリエAで4位につけているクラブが、私たちが彼らに大きな利益をもたらした過去の契約を尊重しないことを、私たちは理解できません。 KVオーステンデは、イタリアの法律事務所MGM Studio Legaleに代理人を依頼している」 2023.12.20 00:20 Wed

ボローニャの人気記事ランキング

1

ミランにウノゼロ勝利の古豪ボローニャが51年ぶり3度目の優勝【コッパ・イタリア】

コッパ・イタリア決勝ミランvsボローニャが14日に行われ、0-1でボローニャが勝利した。 準決勝でエンポリを下した51年ぶり3度目の優勝を狙うボローニャと、インテルの三冠を阻んだ22年ぶり6度目の優勝を狙うミランによる決勝。 5日前にセリエAで対戦した際、3-1で逆転勝利していたミランは2選手を変更。フェリックスとロフタス=チークに代えてフォファナと出場停止で欠場していたレオンがスタメンとなった。 序盤の主導権争いを経て徐々にボローニャがボールを持つ展開に。そんな中10分、ミランに決定機。FKの流れからアレックス・ヒメネスの右クロスがベウケマに当たってゴールへ。しかしGKスコルプスキの好反応のセーブに阻まれた。さらにルーズボールにヨビッチがボレーで詰めたがここもスコルプスキに阻止された。 その後もボローニャがボールを持った中、守備に徹するミランが隙を見せず時間を消化していく。前半終盤の43分にはショートコーナーの流れからホルムのヘディングシュートでゴールに迫ったボローニャだったが、GKメニャンの正面を突きゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、重心を上げる入りとしたミランだったが、先制はボローニャ。53分、ファビアンのスルーパスをボックス内のオルソリーニが受け、シュートに持ち込みかけたところでテオ・エルナンデスにカットされるも、ルーズボールを拾ったエンドイエが冷静にDFを外してシュートを蹴り込んだ。 追う展開となったミランは62分に3枚替え。5日前のボローニャ戦でドッピエッタのS・ヒメネス、フェリックス、ウォーカーを投入した。 それでもボローニャを崩せず試合は膠着。終盤の88分にエイブラハムとチュクウェゼを投入したミランだったが、6分の追加タイムでもゴールは奪えず。 ウノゼロ勝利とした古豪ボローニャが51年ぶり3度目の優勝を飾っている。 ミラン 0-1 ボローニャ 【ボローニャ】 ダン・エンドイエ(後8) <span class="paragraph-title">【動画】ボローニャが51年ぶりにコッパ・イタリアを制覇!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lqMAV-T8VSU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.15 06:01 Thu
2

“オランダ代表のCB層はスゴい” 躍進ボローニャの25歳オランダ人CBが嘆き「正真正銘トップクラスしかいない…」

ボローニャのオランダ人センターバック、DFサム・ベウケマ(25)はA代表入りを夢見ているが…。 クラブ125年史で初のチャンピオンズリーグ(CL)参戦が決まったボローニャ。チアゴ・モッタ監督が現役時代の名声に劣らぬ指導力でチームを束ね、22歳FWジョシュア・ザークツィーに代表される若きタレントが躍動する。 ビッグクラブ移籍の噂も存在するザークツィーや24歳ルイス・ファーガソンらはアタッカー陣だが、今季セリエA36試合27失点という堅守を支える守備陣の奮闘も見逃せない。 最終ラインの中心は、表題のベウケマ。今季キャリア初の国外移籍としてAZからやってきた188cmセンターバック(CB)で、直近のナポリ戦は累積警告で出場停止も、状態に問題がなければ指揮官のファーストチョイスだ。 チームの躍進と共に自信が深まっているようで、CL行き決定を祝福される形で実施された母国オランダ『Ziggo Sport Voetbal』のインタビューにて、オランダ代表初招集への想いを率直に語っている。 「正直言って、開幕前にCLの切符を掴めるなんて微塵も思ってなかった(笑) クラブ計画にも入ってなかったしね。頑張って欧州の舞台(ELやECL)へ行こう、が大きな目標だったね」 「幼い頃からCLでプレーする自分を思い描いてきた。だから、キャリアのネクストステップは、CLで自分の価値を存分に発揮すること。だって僕はオランダ代表に入りたいからね」 しかし、2024年現在のオランダ代表は、世界No.1と言っても過言ではないほど、CBの層が厚い。 「(オランダ代表メンバーの)招集リストが世間に公表されるたび、電話がかかってない僕も、わずかな希望にすがって『僕の名前はあるかな…』なんて、そのリストを見る」 「僕はいたって現実的な人間なんだろう。オランダ代表には正真正銘トップクラスのディフェンダーしかいない…。鍛錬を続けて、チームに影響を与えられる選手になるしかないんだろうね。いつかその日が来るまで…」 リバプールのDFヴィルヒル・ファン・ダイク(32)、インテルのDFステファン・デ・フライ(32)、マンチェスター・シティのDFナタン・アケ(29)、バイエルンのDFマタイス・デ・リフト(24)、トッテナムのDFミッキー・ファン・デ・フェン(23)…。 年齢層のバランスが比較的良く、揃いも揃ってトップクラブの主力選手たちというオランダ代表CB陣。左サイドをメインとするジローナ所属の重鎮DFデイリー・ブリント(34)もCBに対応可能という状況がある。 切にオランダ代表入りを夢見るベウケマ。地道にキャリアを積んできた25歳は、世代別も含めオレンジのユニフォームに袖を通した経験がない。その日が来ることを願いたい。 2024.05.14 16:40 Tue
3

【2023-24セリエAベストイレブン】インテルから最多6選手を選出

2023-24シーズンのセリエAが2日に終了しました。本稿では今季のセリエAベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKヤン・ゾマー(35歳/インテル) 出場試合数:34(先発回数:34)/失点数:19/出場時間:3060分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> オナナの抜けた穴を埋める以上の活躍で選出。足元に関しても問題なくビルドアップでも貢献できている。ショットストップ能力に関しては言わずもがな。安定感抜群だった。 DFフェデリコ・ガッティ(25歳/ユベントス) 出場試合数:32(先発回数:30)/得点数:4/出場時間:2640分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍2季目にして大ブレイク。3バックの右でレギュラーを獲得し、ソリッドな守備で堅守ユベントスを支えた。攻撃面においても4ゴールと攻守に活躍したシーズンとなった。 DFグレイソン・ブレーメル(27歳/ユベントス) 出場試合数:36(先発回数:36)/得点数:3/出場時間:3234分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 現ユベントスの堅守の象徴。伸び盛りのガッティ、同胞のダニーロと共に強固な3バックを形成。圧倒的な対人能力を武器に最終ラインで存在感を示した。 DFテオ・エルナンデス(26歳/ミラン) 出場試合数:32(先発回数:31)/得点数:5/出場時間:2795分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 相次ぐ負傷離脱によりセンターバックもこなした。能力の高さで何の問題もなくプレーしたことが彼のポテンシャルを現している。左サイドバック時には相変わらずの攻撃センスでFWレオンと共に打開役を担っていた。 DFフェデリコ・ディマルコ(26歳/インテル) 出場試合数:30(先発回数:29)/得点数:5/出場時間:2104分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今やセリエA屈指の左足の精度を誇るキック職人として認知されるようになった。アシスト数は6。インテルの左サイドがディマルコによってストロングポイントとなった。 MFヘンリク・ムヒタリアン(35歳/インテル) 出場試合数:36(先発回数:35)/得点数:2/出場時間:2804分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 35歳と円熟の時を迎え、インテリジェンス溢れるプレーでチャルハノールと共に攻撃を組み立てた。インテルが安定した試合運びを実現できているのはチャルハノールと共にムヒタリアンが居るからこそ。ゴールにもよく絡み6アシストを記録。 MFハカン・チャルハノール(30歳/インテル) 出場試合数:32(先発回数:32)/得点数:13/出場時間:2576分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季からブロゾビッチ不在時にはアンカーを務めていたが、今季も継続して安定したパフォーマンスを披露。インテルの新たな心臓として欠かせない存在となっている。 MFトゥン・コープマイネルス(26歳/アタランタ) 出場試合数:34(先発回数:29)/得点数:12/出場時間:2631分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> これまではプレーメーカーのイメージが強かったコープマイネルスだが、今季はよりゴール前に近いポジションで起用され、見事ガスペリーニ監督の期待に応えた。昨季の10ゴール4アシストを越える12ゴール5アシストと申し分ないスタッツを残し、チームをCL出場、EL優勝に導いた。 FWマルクス・テュラム(26歳/インテル) 出場試合数:35(先発回数:34)/得点数:13/出場時間:2707分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 移籍初年度であっさりチームにフィット。生まれ育ったイタリアで一皮剥けた。13ゴール13アシストと決定力、チャンスメークともに十分な働き。 FWラウタロ・マルティネス(26歳/インテル) 出場試合数:33(先発回数:31)/得点数:24/出場時間:2667分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季より正式就任の主将としてチームも牽引。一流のストライカーとして完成されつつある。後半戦はペースが落ち9試合ゴールのない期間があったが、それでも24ゴールと十分なスタッツ。自身初の得点王を獲得した。 FWジョシュア・ザークツィー(23歳/ボローニャ) 出場試合数:34(先発回数:32)/得点数:11/出場時間:2774分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240523_16_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進のボローニャを攻撃面で大きく支えた。大柄ながら卓越した技術を駆使してのキープ力で味方の押し上げを促した。後半戦は4ゴールと少々ペースは落ちたが、ゴール数以上の存在感でチームのCL出場権獲得に貢献した。 2024.06.05 18:05 Wed
4

カラフィオーリのアーセナル移籍で古巣ローマにも恩恵…バーゼルから追加の支払い

ローマがイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)のアーセナル移籍によって少なくない資金を手にするようだ。イタリア『Il Romanista』が報じている。 カラフィオーリはローマの下部組織出身でファーストチームデビュー後、2022年夏にバーゼルへ150万ユーロ(約2億5000万円)+リセール時の40%という契約で完全移籍した。 その翌年にバーゼルからボローニャに400万ユーロ(約6億8000万円)で完全移籍した際に、その移籍金の40%を受け取ったとされるローマだが、同選手がボローニャからアーセナルへの5000万ユーロ(約85億7000万円)での移籍が迫る中で再びバーゼルから移籍金の一部を受け取れるようだ。 バーゼルはボローニャに売却した際にリセール時の50%を受け取る条項を契約に盛り込んでいたが、その半額すべてを受け取れるわけではなくその内の幾分かを再びローマに支払う必要があるという。 そして、ローマ推定で総額800万ユーロ(約13億7000万円)程度の金額を得ることになるようだ。 2024.07.22 13:33 Mon
5

ボローニャがクロアチア代表CBエルリッチを獲得!

ボローニャがサッスオーロからクロアチア代表DFマルティン・エルリッチ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は700万ユーロ(約11億2000万円)になるという。 母国の名門ディナモ・ザグレブ、リエカを経て2014年にパルマの下部組織に加入したエルリッチ。その翌年にサッスオーロのプリマヴェーラに加入し、以降はズュートティロール、スペツィアへの武者修行を経て2022-23シーズンからサッスオーロの主力に定着した。直近2シーズンでは公式戦60試合に出場していた。 193㎝の恵まれた体躯を活かした対人能力の高さに加え、長らく“守備の国”で戦術面を磨いてきたことで、ポジショニングやプレーリードにも優れる堅実な守備者は、クロアチア代表でも9試合に出場。さらなる飛躍が期待されている。 新天地のボローニャではイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの抜けた穴を埋める活躍が期待されるところだ。 2024.08.03 06:30 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly