シュツットガルトに痛手、昨季16発のFWカライジッチが肩脱臼で年内絶望
2021.08.23 21:25 Mon
シュツットガルトのオーストリア代表FWササ・カライジッチだが、今年中の復帰は難しくなるようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
14日に新シーズンが開幕したブンデスリーガ。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で開幕戦のグロイター・フュルト戦を欠場したカライジッチは、20日に行われた第2節のRBライプツィヒ戦に途中出場した。
しかし、そのカライジッチはライプツィヒ戦で肩を負傷。検査の結果、右肩を脱臼したことに加え、肩のじん帯を損傷していることがわかった。
カライジッチは手術が必要であり、数日以内に実施されるとのこと。離脱期間は3〜4カ月となり、早くても年明けの復帰になることが決定。2021年の戦いは終了してしまった。
クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるスヴェン・ミスリンタート氏はカライジッチのケガについてコメントしている。
「残念ながら、手術とそれに伴う長いダウンタイム(回復までの時間)は避けられないため、長い間ササなしで戦わなければいけない」
カライジッチは2020-21シーズンはブンデスリーガで33試合に出場し16ゴール6アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。
14日に新シーズンが開幕したブンデスリーガ。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で開幕戦のグロイター・フュルト戦を欠場したカライジッチは、20日に行われた第2節のRBライプツィヒ戦に途中出場した。
しかし、そのカライジッチはライプツィヒ戦で肩を負傷。検査の結果、右肩を脱臼したことに加え、肩のじん帯を損傷していることがわかった。
クラブのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるスヴェン・ミスリンタート氏はカライジッチのケガについてコメントしている。
「ササのケガは我々に大きな打撃を与えた。彼は我々の試合で中心的な役割を果たしており、ポジティブな性格はチームにとって重要な要素となる」
「残念ながら、手術とそれに伴う長いダウンタイム(回復までの時間)は避けられないため、長い間ササなしで戦わなければいけない」
カライジッチは2020-21シーズンはブンデスリーガで33試合に出場し16ゴール6アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。
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