バルサで飼い殺しされる可能性の18歳MFモリバ、スペイン代表の夢も断念
2021.08.22 10:10 Sun
バルセロナで飼い殺し状態になる可能性が高いと報じられている元U-17スペイン代表MFイライクス・モリバ(18)だが、スペイン代表になる夢も諦めることにしたようだ。スペイン『カデナ・セル』が伝えた。バルセロナのカンテラで育ってきたモリバ。ユースチームから所属し、U-16、U-19と昇格。昨シーズンからBチームに所属している。また、2020-21シーズンはラ・リーガで14試合に出場し1ゴール3アシストなど、ファーストチームでも結果を出していた。
そのモリバだが、バルセロナとの契約は2022年6月30日まで。クラブは契約延長を打診しているが、モリバ側は長期契約と昇給を要求するとされていた。
しかし、未曾有の経営状態悪化、多額の負債を抱えるバルセロナにおいてはその動きは難しい状況。ロナルド・クーマン監督も「キャリアの現段階で、お金は最も重要なことではない。それは試合だ。もっとも重要なことではないから、とても失望している」と言及。プレーすること以上に金銭を求めていることを非難していた。
来夏にはフリーで移籍が可能となってしまうモリバには、RBライプツィヒやチェルシー、マンチェスター・シティが興味を示しているとされるが、バルセロナは2000万ユーロ(約25億7000万円)を求めているとのこと。しかし、この金額では1年待てばフリーで獲得できる状況もあり動かないだろうと報道。チェルシーが唯一可能性があるとしている。
そのモリバだが、世代別代表で戦ってきたスペイン代表になることを諦めたとのこと。すでに決断を下し、自身のルーツであるギニア代表になるため、ギニアサッカー連盟に連絡をしたとのことだ。
ユース年代では将来性が最も高い選手の1人とされてきたモリバだが、バルセロナだけでなくスペイン代表もその才能を失うことになってしまった。
ギニア代表は9月にモロッコ代表とギニア・ビサウ代表と対戦。その試合に向けて招集される可能性が高いようだ。
そのモリバだが、バルセロナとの契約は2022年6月30日まで。クラブは契約延長を打診しているが、モリバ側は長期契約と昇給を要求するとされていた。
来夏にはフリーで移籍が可能となってしまうモリバには、RBライプツィヒやチェルシー、マンチェスター・シティが興味を示しているとされるが、バルセロナは2000万ユーロ(約25億7000万円)を求めているとのこと。しかし、この金額では1年待てばフリーで獲得できる状況もあり動かないだろうと報道。チェルシーが唯一可能性があるとしている。
また、契約延長に応じず、移籍先も見つからない状況であれば、バルセロナが選択するのはプレーさせないということ。スタンドで試合を見続けることになると指摘。一方で、スペインサッカー連盟(RFEF)からはサポートするメッセージを受け取っていたという。
そのモリバだが、世代別代表で戦ってきたスペイン代表になることを諦めたとのこと。すでに決断を下し、自身のルーツであるギニア代表になるため、ギニアサッカー連盟に連絡をしたとのことだ。
ユース年代では将来性が最も高い選手の1人とされてきたモリバだが、バルセロナだけでなくスペイン代表もその才能を失うことになってしまった。
ギニア代表は9月にモロッコ代表とギニア・ビサウ代表と対戦。その試合に向けて招集される可能性が高いようだ。
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