鈴木優磨の移籍交渉が難航…名門アンデルレヒトからのオファーも本人が拒否
2021.08.18 11:35 Wed
移籍の噂が絶えないシント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)だが、話は上手く進んでいないようだ。ベルギー『Voetbal Belgie』が報じた。
その鈴木はシーズン終了後からステップアップを希望。ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンやトルコのクラブ、フランスのリーグ・アンの複数クラブなどから興味を集めていたが、いずれも話は進まなかった。
また、ベルギー国内でもオファーがありヘントのほか、名門アンデルレヒトが興味。しかし、『Voetbal Belgie』によると鈴木はオファーには感謝しながらも、その移籍をあまり好ましく思っておらず、ベルギー国外への移籍を望んでいるとした。
鈴木へのオファーは絶えないものの、理想の移籍先が見つからない状況の様子。移籍金は400〜500万ユーロ(約5億1300〜6億4200万円)と見られているが、理想の移籍先を見つけることはできるだろうか。
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2019年7月に鹿島アントラーズからシント=トロイデンへと移籍し、海外初挑戦となった鈴木。1年目のシーズンはジュピラー・プロ・リーグで24試合に出場し7ゴールに終わっていた。しかし、環境に慣れた2年目の2020-21シーズンはチームが低迷する中でリーグ戦全34試合に出場。17ゴール4アシストを記録し、得点ランキングでも4位タイとなっていた。また、ベルギー国内でもオファーがありヘントのほか、名門アンデルレヒトが興味。しかし、『Voetbal Belgie』によると鈴木はオファーには感謝しながらも、その移籍をあまり好ましく思っておらず、ベルギー国外への移籍を望んでいるとした。
オファーがありながらも断る姿勢が続いている鈴木。また、ベルギー『Het Belang van Limburg』によればスペインやスコットランドのクラブからもオファーがあるとのこと。移籍先を吟味しているようだ。
鈴木へのオファーは絶えないものの、理想の移籍先が見つからない状況の様子。移籍金は400〜500万ユーロ(約5億1300〜6億4200万円)と見られているが、理想の移籍先を見つけることはできるだろうか。
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シント=トロイデンは3日、クリスティアン・ラタンツィオ監督(52)との契約解除を発表した。 ニューヨーク・シティやニースを率いたパトリック・ヴィエラ氏の下でアシスタントコーチを務め、2022年5月に就任したMLSのシャーロットFCで初監督を務めたラタンツィオ監督は、退任したトルステン・フィンク前監督(現ヘンク監督)の後任として、今夏に就任。 新シーズンに向けてアル・ラーヤンから日本代表DF谷口彰悟、ベンフィカからU-23日本代表GK小久保玲央ブライアンらを補強したが、今シーズンは開幕3連敗を喫すると、それ以降も3試合連続ドローと、未だに勝利は無くチームは15位に沈んでいた。 クラブのスポーツディレクターを務めるアンドレ・ピント氏は、今回の決断を以下のように説明した。 「我々はこの決断を胸に刻んでいる。クリスチャンはプロフェッショナルな知識を持つ、知的で尊敬に値するコーチだからだ。また、我々としても環境を整えることが出来なかったことを認識している。オリンピックのために、私たちは何人かの主力選手を欠いていた。また、残念ながら我々の手に負えない外的要因のせいで、いくつかの入団移籍の事務手続きが必要以上に長引いてしまった」 「クラブとしてはこのような時期に監督を解任するようなことはしたくない。しかし、コルトレイク戦での引き分けを受け、クラブは今こそ介入すべき時だと感じた。幕から6試合を終えての勝点を考えると、この決断は急務だった。我々はできる限り早く新しい監督を任命し、インターナショナル・ブレーク中に残りのリーグ戦に備えたいと考えている」 2024.09.04 07:00 Wed4
日本代表DF谷口彰悟が手術、長期離脱確定も復帰時期は未定「必ず強くなって帰ってきます」
シント=トロイデンは16日、日本代表DF谷口彰悟の手術を発表した。 谷口は、8日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節のメヘレン戦に先発出場。しかし、11分にロングボールに対応したところで負傷し倒れ込むことに。2人のスタッフに抱えられてピッチを後にしていた。 正確な診断名こそ明かされていないが、ベルギー『Het Belang van Limburg(HBvL)』は左アキレス腱の断裂と報じており、長期の離脱になるとしていた。 谷口は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む日本代表にも招集されていたが、不参加に。クラブは13日に手術を行ったことを報告。復帰時期に関しては、「長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」としている。 谷口はクラブを通じてコメントしている。 「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています」 「既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」 川崎フロンターレで長らくプレーしてきた谷口は、2022年に日本代表へ本格復帰。2022年のカタールW杯にも出場すると、大会後にアル・ラーヤンへ完全移籍。今シーズンからヨーロッパに舞台を移していた。 シント=トロイデンではリーグ戦13試合に出場し1ゴールを記録。日本代表としても、アジア最終予選では3バックの中央で守備の要としてプレーしていたが、突然の長期離脱となってしまった。 2024.11.16 16:20 Sat5