インテル、今夏2人目のオランダ代表獲得を画策か

2021.08.17 20:34 Tue
Getty Images
インテルが、ヴォルフスブルクのオランダ代表FWヴォウト・ヴェグホルスト(29)に関心を持っているようだ。イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えている。

昨シーズンのセリエA王者のインテルだが、財政が困難を極め、これまでにモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、ベルギー代表FWロメル・ルカクを流出している。

だが、その補正も早く、ハキミの後釜にはオランダ代表DFデンゼル・ダンフリース、ルカクの穴はボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコで埋めた。
だが、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、インテルはさらなるストライカーの補強を画策しており、注目しているのがヴェグホルストのようだ。

同選手はオランダのエメンやヘラクレス、AZなどを渡り歩き、2018年夏にヴォルフスブルクに加入。197センチの長身を生かしたプレーで加入当初から最前線に君臨しており、ここまで通算122試合に出場し、65ゴール21アシストを記録している。
今季もブンデスリーガとDFBポカールですでに2ゴールを記録するなど欠かせない選手だが、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は1500万ユーロ(約19億3000万円)から2000万ユーロ(約25億7000万円)程度の移籍金を予想している。

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