古橋デビューから3戦連発ならずもセルティックがプレーオフへ勝ち上がり《EL予選》

2021.08.13 05:38 Fri
Getty Images
古橋亨梧の所属するセルティックは12日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦2ndレグでFKヤブロネツ(チェコ)とホームで対戦し、3-0で快勝した。古橋は65分までプレーしている。この結果、2戦合計スコアを7-2としたセルティックがプレーオフへ進出している。
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1週間前に敵地で行われた1stレグを古橋の移籍後初ゴールなどで4-2と先勝したセルティック。3日前に行われたリーグ戦でハットトリックを決めた古橋が3トップの中央で引き続き先発となった中、試合は立ち上がりからセルティックが攻勢に出る展開となり、開始2分に古橋にゴールチャンス。しかし、決め切ることはできず。
それでも26分、テイラーのラストパスをボックス左で受けたターンブルが右足アウトでうまくシュートを流し込み、先制に成功した。

セルティックが1点をリードして迎えた後半、55分に加点する。決めたのはまたもターンブル。ボックス手前中央から強烈なミドルシュートを突き刺した。
余裕のセルティックは65分に古橋を交代とした中、72分にはフォーレストも決めて3-0で快勝。

勝ち上がったセルティックは本戦出場を懸けた予選プレーオフでDF菅原由勢が所属するAZ(オランダ)との日本人対決に挑む。


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