ダビド・ルイスのトルコ行きが迫る! バロテッリと同僚に

2021.07.31 14:32 Sat
Getty Images
ブラジル代表DFダビド・ルイス(34)のトルコ行きが迫っているようだ。

先日、トルコメディアによって、アダナ・デミルスポルと交渉中であることが伝えられたダビド・ルイス。同クラブのムラト・サンジャク会長が公言したことで判明した。

その続報として、移籍市場に精通するニコロ・スキーラ氏によると、両者は年俸400万ユーロ(約5億2000万円)の2年契約で合意に至ったようだ。移籍が決まれば、アダナ・デミルスポルは元イタリア代表FWマリオ・バロテッリに続く大物加入となる。
また、今夏の同クラブは他にもガラタサライからモロッコ代表MFユネス・ベランダ、ファティ・カラギュムリュクから元アルゼンチン代表MFルーカス・カストロを獲得しており、大型補強が続いている。なお、2020年には元スイス代表MFギョクハン・インレルも加わっている。

2019年夏にチェルシーからアーセナルに加入したダビド・ルイスは、初年度は公式戦43試合に出場。昨季はケガの影響もあり30試合にとどまったが、2シーズンを通じて最終ラインを支えた。
今夏で満了を迎えていた契約については、双方合意で更新しないことが伝えられていた。

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アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦

アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri

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