昇格組ベネツィアがアイスランド代表MFアルノル・シグルドソンをCSKAモスクワからレンタルで獲得
2021.07.31 07:40 Sat
セリエAに昇格したベネツィアは30日、CSKAモスクワからアイスランド代表MFアルノル・シグルドソン(22)を1年間のレンタル移籍で獲得した。
母国のIAアクラネースでプロデビューしたアルノル・シグルドソンは、スウェーデンのノルシェーピンでのプレーを経て、2018年の夏にCSKAモスクワへ完全移籍。
CSKAモスクワでは、加入初年度から主力に定着すると在籍3シーズンで公式戦87試合に出場し13ゴール8アシストを記録。昨季も公式戦31試合に出場していた。
また、19歳でデビューしたアイスランド代表では、これまで14キャップを記録している。
母国のIAアクラネースでプロデビューしたアルノル・シグルドソンは、スウェーデンのノルシェーピンでのプレーを経て、2018年の夏にCSKAモスクワへ完全移籍。
CSKAモスクワでは、加入初年度から主力に定着すると在籍3シーズンで公式戦87試合に出場し13ゴール8アシストを記録。昨季も公式戦31試合に出場していた。
CSKAモスクワの関連記事
セリエAの関連記事
|
CSKAモスクワの人気記事ランキング
1
モナコ、ロシア代表MFゴロビンとの契約を2026年まで延長
モナコは27日、ロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビン(26)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたゴロビンは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ASモナコでキャリアを続けることができ、とても嬉しく思っていますし、クラブからこのような評価をいただいたことに感謝したい。チームは今年もリーグ戦で好調なので、できるだけ高い順位でシーズンを終え、目標を達成するために貢献し続けたいと思っているよ」 CSKAモスクワの下部組織出身のゴロビンは、2015年にトップチームデビューを飾ると、2018年に母国で開催されたロシア・ワールドカップ(W杯)で印象的なパフォーマンス披露し、同年の夏にモナコへ完全移籍。 多彩なキックと攻撃センスに加え、豊富な運動量を兼ね備える万能型MFは、モナコでも主力としてこれまで公式戦166試合に出場し23ゴール32アシストをマーク。今シーズンも公式戦35試合に出場し6ゴール7アシストを記録するなど主力として活躍している。 2023.02.28 07:47 Tue2
CSKAモスクワの重鎮DFマリオ・フェルナンデスがゼニトへ移籍
ゼニトは17日、元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイドバックの主力を担い、ここまで公式戦328試合10ゴール46アシストという数字を記録。3度のロシア・プレミアリーグ制覇など6つのタイトル獲得に貢献した。 さらに、2016年にはロシア国籍を取得し、ロシア代表としても通算33試合に出場していた。 昨年には心身に渡る蓄積疲労からの回復、生まれ故郷のブラジルで家族との時間を過ごすことを目的に、キャリアの一時中断を決断。その後、今年1月にCSKAモスクワからインテルナシオナウへの1年間のレンタル移籍の形でキャリアを再開していた。 当初は古巣帰還が既定路線と見られていたが、ゼニトでロシアでのキャリアを再開することになった。 2023.07.17 19:51 Mon3