乱打戦続出! 連勝のスウェーデンが決勝Tへ《東京オリンピック》

2021.07.24 23:00 Sat
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東京オリンピックの女子サッカーの各グループステージ第2節が24日に行われた。グループFとGでは、初戦で勝利したチーム同士が激突した。

◆グループF/2試合とも壮絶な乱打戦に
第2節では、初戦でサンビア相手に10-3の大勝を収めたオランダと、中国に5-0で完勝したブラジルが対戦。この試合でも互いの攻撃力が爆発する。先手を取ったのはオランダ。開始3分にザンビア戦で4得点したフィビアンネ・ミーデマがボックス中央でトラップと同時見事なターンでチェックを剥がし、いとも簡単に1点を決めた。

出鼻をくじかれたブラジルは8分、CKの際に相手GKにファウルがあったとしてPKを獲得。ところがVARチェックの結果、判定が覆りノーファウルに。それでも17分、デビニャの2試合連続ゴールで同点とし、試合を折り返す。

後半は更なる点の取り合いに。オランダは59分に左からのアーリークロスを頭で合わせたミーデマの2点目で勝ち越し。だがブラジルも、ハーフタイムで投入されたルドミラが相手のファウルでPKを獲得。微妙な判定ではあったものの、大エースのマルタがこれを冷静に沈めて、再び試合は振り出しに戻る。
一進一退の激しい攻防が続くなか、68分にルドミラがゴールを決めて、ブラジルが初めてリードを得る。しかしながらオランダは、79分にドミニク・ヤンセンの壁を上を抜く直接FKが決まり、試合は三度同点に。

壮絶な打ち合いとなった試合はここで幕切れ。互いに1ポイントずつ痛み分けとなった。
また、グループFもう一方の中国vsザンビアも4-4のの乱打戦に。中国はワン・シャンが一人で4得点、ザンビアは初戦に続いてバンダがハットトリックを決めている。

オランダ女子代表 3-3 ブラジル女子代表
【オランダ】
ミーデマ(3分、59分)
ドミニク・ヤンセン(79分)
【ブラジル】
デビニャ(17分)
マルタ(64分[PK])
ルドミラ(68分)

中国女子代表 4-4 ザンビア女子代表
【中国】
ワン・シャン(6分、22分、23分、83分[PK])
【ザンビア】
クンダナンジ(15分)
バーバラ・バンダ(43分[PK]、46分、69分)

◆グループG/連勝のスウェーデンが決勝T進出
こちらのグループでも、初戦でアメリカを3-0で一蹴したスウェーデンと、ニュージランドとの隣国勝負を制したオーストラリアが連勝を懸けて対決。先手を取ったのは優勝候補最右翼のスウェーデンだった。20分、右サイドからのグラウンダーの折り返しをフリドリナ・ロルフォが合わせて幸先よく先制した。

ところが36分にオーストラリアも反撃。ボックス手前右からインスイングで上がったクロスをサム・カーが頭で押し込んで同点に。ニュージーランド戦から2試合連続ゴールのサム・カーはさらに、後半立ち上がりの48分にケートリン・フォードがボックス左の深い位置から上げたクロスを頭で合わせて逆転ゴールを決めた。

チェルシーのエースの2発で試合をひっくり返されてしまったリオ五輪のファイナリストだったが、ここから底力を見せる。まずは52分、速攻で持ち上がったソフィア・ヤコブソンのボックス右からの折り返しを、アメリカ戦でもゴールを決めたリナ・フルティグが押し込んで、試合は再び振り出しに。

続く63分には、先制点のロルフォがボックス手前から左足を一閃し、見事なミドルシュートで勝ち越しに成功した。

またもビハインドを負ってしまったオーストラリアは、70分点前にPKを獲得するも、ハットトリックのかかったサム・カーのシュートは、GKヘドビグ・リンダールに残っていた足で止められてしまった。

守護神のスーパーセーブで勢いの付いたスウェーデンは、82分にスティナ・ブラクステニウスが4点目を決めて勝負あり。2連勝を収めた。

一方、ニュージランドと対戦したアメリカは2点のリードで試合を折り返すと、後半には4点を追加し、6-1で勝利。ブラジル戦の悔しさを晴らす大勝で初白星を挙げた。

なお、グループGではスウェーデンの決勝トーナメント進出が決定。日本が所属するグループEをいち抜けしたイギリスに続いて2チーム目となった。

スウェーデン女子代表 4-2 オーストラリア女子代表
【スウェーデン】
フリドリナ・ロルフォ(20分、63分)
リナ・フルティグ(52分)
スティナ・ブラクステニウス(82分)

ニュージーランド女子代表 1-6 アメリカ女子代表
【ニュージーランド】
ハセット(72分)
【アメリカ】
ローズ・ラベル(9分)
リンジー・ホラン(45分)
OG(63分)
クリステン・プレス(80分)
アレックス・モーガン(87分)
CJ・ボット(93分)

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イングランド代表最多得点記録更新のルーニーは欧州で17人目の代表50得点達成者

▽8日に行われたスイス代表とのユーロ2016予選で、イングランド代表の歴代最多ゴール記録を更新したマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニー。代表通算50得点を達成したルーニーは、歴代の欧州各国代表選手で17人目となった。UEFA公式サイトが伝えている。 ▽最も多くのゴールを記録しているのは、ハンガリー代表とスペイン代表でプレーしたフェレンツ・プスカシュ氏。ハンガリー代表として85試合、スペイン代表として4試合プレーしたが、84得点は全てハンガリー代表として決めたものだった。 ▽現役選手としては3位のミロスラフ・クローゼが決めている71得点が最多。しかし、昨年のブラジル・ワールドカップを最後にドイツ代表からの引退を表明している。代表でもプレーしている現役選手では、ロサンゼルス・ギャラクシーのアイルランド代表FWロビー・キーンがここまで67得点を記録しており、かつて西ドイツ代表でプレーしたゲルト・ミュラー氏の記録にあと1点と迫っている。 ▽なお、世界記録はイラン代表のエースとして活躍したアリ・ダエイ氏。実に109もの得点を記録している。欧州各国代表選手で50得点を達成している選手は以下の通り。 ◆欧州各国代表50得点達成者 1.フェレンツ・プスカシュ(ハンガリー&スペイン) 89試合84得点 2.シャーンドル・コチシュ(ハンガリー) 68試合75得点 3.ミロスラフ・クローゼ(ドイツ) 137試合71得点 4.ゲルト・ミュラー(西ドイツ) 62試合68得点 5.ロビー・キーン(アイルランド) 142試合67得点 6.イムレ・シュロッセル(ハンガリー) 68試合59得点 7.ダビド・ビジャ(スペイン) 97試合59得点 8.ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 107試合57得点 9.ヤン・コラー(チェコ) 91試合55得点 10.ヨアヒム・シュトライヒ(東ドイツ) 102試合55得点 11.クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 122試合55得点 12.ポール・ニールセン(デンマーク) 38試合52得点 13.ヨン・ダール・トマソン(デンマーク) 112試合52得点 14.ラヨシュ・ティヒ(ハンガリー) 72試合51得点 15.ハカン・シュクル(トルコ) 112試合51得点 16.ティエリ・アンリ(フランス) 123試合51得点 17.ウェイン・ルーニー(イングランド) 107試合50得点 2015.09.09 18:20 Wed
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王様イブラ、キエッリーニとの肉弾戦を回想…「静かなものだった。じゃなきゃ、ヤツは今ごろ病院」

▽スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、17日に行われたユーロ2016グループD第2節のイタリア代表戦後、激しいマッチアップを繰り広げた相手のDFジョルジョ・キエッリーニを話題にジョークを飛ばした。スウェーデン『aftonbladet』が伝えた。 ▽この試合に先発したイブラヒモビッチは、序盤からユベントス時代に同僚だったキエッリーニとの肉弾戦を展開。最後までキエッリーニの執拗なディフェンスに苦しみ、ノーゴールに終わった。試合後のインタビューに応じたイブラヒモビッチは、キエッリーニとのバトルについて感想を求められると、以下のように返答した。 「まったくもって静かなものだった。そうじゃなかったら、ヤツは今ごろ入院している」 2016.06.18 15:00 Sat

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