韓国が終始押し込む展開も敗戦、一瞬の隙を突いたウッドのゴールでニュージーランドが白星発進《東京オリンピック》

2021.07.22 18:59 Thu
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22日、東京オリンピッックの男子サッカーが開幕、1次ラウンド・グループBのU-24ニュージーランド代表vsU-24韓国代表の一戦が県立カシマサッカースタジアムで行われ、1-0でニュージーランドが勝利した。

2大会ぶり3度目のオリンピック出場となるニュージーランドと、9大会連続11回目のオリンピック出場となる韓国の一戦。

初のグループステージ突破を目指すニュージーランドが、2012年のロンドン・オリンピックで銅メダルを獲得している韓国との一戦。ニュージーランドはFWクリス・ウッドやDFウィンストン・リードが先発。一方の韓国もFWファン・ウィジョやMFイ・ガンイン、MFクォン・チャンフンらが先発した。
立ち上がりから積極的なプレーを見せたのは韓国。6分、ファン・ウィジョがボックス手前から強烈なシュート。これをリードがボックス内で顔面ブロックする。しかし、リードがボックス内でしゃがみこんでしまい、主審が頭部への影響を考え試合を中断。リードはその後ピッチへと戻る。

韓国は前線からのアグレッシブなプレスを見せ、後方からビルドアップを行いたいニュージーランドを封じに行く。ニュージーランドはボールを奪ってから速く攻めようとするが、韓国の集中した守備を崩すことができない。
韓国は22分にビッグチャンス。ボックス手前左からのクロスを相手DFが目測を誤ると背後でクォン・チャンフンが胸トラップ。これをボレーで狙うが空振りし、GKウードが飛び出て難を逃れる。

27分にはボックス左でFKを獲得。ゴール前へのクロスに対しクォン・チャンフンがヘディングで合わせるが、シュートは右に外れる。

今度は韓国にアクシデント。34分に14が頭を打って、トレーナーと共にそのままピッチを後に。しかし、その後無事にピッチへと戻る。

押し込み続ける韓国は41分にもチャンス。ボックス右からのクロスに、ボックス内でファン・ウィジョがドンピシャヘッド。しかし、これはGKがセーブする。43分には左サイドからのクロスをボックス内でクォン・チャンフンが大レウとボレー。しかし、これも枠を捉えられず、前半はゴールレスで終える。

後半も積極的なプレーを見せて押し込もうとする韓国だが、決定機を作るまでにはいかない。

59分には韓国が3枚交代を実施。クォン・チャンフン、イ・ガンイン、ウム・ウォンサンを下げて、ソン・ミンギュ、イ・ドンジュン、イ・ドンギョンを投入する。

対するニュージーランドは選手交代はせず。すると66分、左サイドでFKを得ると、ファーサイドへのクロスをパイナカーがヘッド。しかし、これはGKソン・ボムクンがセーブする。

そのニュージーランドだが70分、右サイドから崩すと、ボックス手前からジョー・ベルがミドルシュート。これが相手DFに当たって溢れると、こぼれ球をクリス・ウッドがフリーで拾いシュート。ネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となる。

一度はゴールが認められなかったが、VARが介入。オフサイドがなかったと判定され、ウッドのゴールが認められ、ニュージーランドが先制する。

押し込んでいながらもゴールを奪えず、ビハインドとなった韓国。何度となくニュージーランドゴールへと向かっていくが、ゴールを割ることができない。

アディショナルタイムも5分が良いされたが、韓国は最後までゴールを奪えず。1-0でニュージーランドが勝利した。

U-24ニュージーランド代表 1-0 U-24韓国代表
【ニュージーランド】
クリス・ウッド(後25)

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韓国戦でヒジ打ちを受けた冨安健洋が相手からの謝罪を報告「故意的にやった事ではないと信じています」

日本代表のDF冨安健洋が、韓国代表戦で起こったアクシデントについて言及した。 日本代表は25日、国際親善試合で韓国代表と対戦。DF山根視来のデビュー戦ゴールで先制した日本は、MF鎌田大地、MF遠藤航のゴールで3-0と快勝を収めていた。 この試合、センターバックの一角として先発フル出場を果たした冨安。チームのクリーンシートに貢献していたが、試合途中にアクシデントに見舞われた。 67分、ボールとは関係ないところで冨安がイ・ドンジュンにマークにつくと、振り払おうとしたイ・ドンジュンの左ヒジが冨安の顔面にヒット。口の中を切った冨安は流血し、一時的にピッチを離れていた。 この試合ではVARが導入されておらず、主審も全く見ていなかったこともあり、イ・ドンジュンにはカードも出ない状況だった。 このプレーには大きな反響があり、カードではないかと様々な意見が出たなか、冨安が自身のインスタグラムを更新。イ・ドンジュンから謝罪もあったとし、試合中には起こることだと見解を述べた。 「応援ありがとうございました!しっかり勝つことができ良かったです!」 「相手選手からの肘打ちの件ですが試合中には起こり得ることで、彼が故意的にやった事ではないと信じています」 「もうすでに謝罪のメッセージも受け取っていますし、大きな問題にならない事を願っています!」 <span class="paragraph-title">【SNS】冨安が相手からの謝罪を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CM3bCK1sj04/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CM3bCK1sj04/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CM3bCK1sj04/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">冨安健洋/Takehiro Tomiyasu(@tomiyasu.t)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.03.26 19:25 Fri
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主将キ・ソンヨン、韓国代表引退を決断「サッカー人生で代表は何よりも大切だった」

韓国サッカー協会(KFA)は30日、ニューカッスルに所属するMFキ・ソンヨン(30)が韓国代表を引退することを発表した。 全世代別の代表に選出され、FCソウル在籍時の2008年6月に19歳で韓国代表デビューを飾ったキ・ソンヨン。すぐさまレギュラーに定着し、キック力とパスセンスを武器に長きにわたって韓国を支えてきた。ワールドカップ(W杯)には、2010年大会から3大会連続出場。2012年に行われたロンドン五輪では、U-23韓国代表の主役として銅メダルを獲得した。2015年からキャプテンとしてチームをけん引。現在、開催中のAFCアジアカップ2019にも参戦していたが、グループE第1戦のフィリピン代表戦で右ハムストリングを痛め、グループステージ終了後に代表を離脱していた。代表キャリアでは、通算110試合10得点を記録した。 KFAによると、キ・ソンヨンは30日にKFAに「2019年のAFCアジアカップを最後に代表という大きな名誉と重大な責任を終えようと思う」と書信を送付。代表引退を決断したキ・ソンヨンは、以下のようにコメントしている。 「サッカー人生の中で、代表は何よりも大切だった。これまで多くの愛と声援を送ってくれたファンの皆さんに深く感謝を申し上げたい」 「アジアカップではファンの期待に応えられず、代表は困難な時期を迎えている。ただ、パウロ・ベント監督の指導の下、仲間たちと後輩が力を合わせて乗り越えていくと思っている」 「代表を応援する一人のサッカーファンに戻り、韓国サッカーの発展を誰よりも祈っている」 「クラブで最善を尽くし、サッカー選手としてのキャリアが終わるまで、ファンの皆さんの期待に応えていきます」 2019.01.31 18:50 Thu
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あのピルロも潰したパク・チソンを知らないなんて「クレイジー」…ルーニーが献身性溢れた元戦友を名指しで絶賛!

ダービー・カウンティのコーチ兼任選手である元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが古巣マンチェスター・ユナイテッドで共闘した元韓国代表MFのパク・チソン氏の重要性と偉大さを主張した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 京都パープルサンガ(現・京都サンガFC)でもプレーしたパク・チソン氏は2005年夏にサー・アレックス・ファーガソン元監督の目に止まり、オランダの強豪PSVからユナイテッドに移籍。QPR移籍を果たすまで実に7シーズンにわたり、“レッド・デビルズ”の一員として働き、チャンピオンズリーグ(CL)制覇や4度のプレミアリーグ優勝を経験した。 そんなパク・チソン氏と7シーズンにわたり、ユナイテッドのために共闘したルーニー。イギリス『タイムズ』で連載するコラムのなかで、圧倒的な運動量と献身性で一世を風靡した元韓国代表MFについて、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)の名を挙げ、次のように称賛した。 「12歳ぐらいの子供にクリスティアーノ・ロナウドを尋ねたら、すぐに『そうさ。彼はマンチェスター・ユナイテッドのブリリアントな選手だった』と言うだろうが、パク・チソンを尋ねたら、誰のことかわからないかもしれない。そんなのクレイジーだ」 「でも、パクと一緒にプレーした選手なら誰もが僕らの成功に重要な役割を担う選手だったと認識している。それはパクがチームにもたらしたものであり、僕自身もチームとしての話がしたい。スポーツだと、スターじゃない選手が最も重要な存在なのさ」 「僕やロナウド、(元アルゼンチン代表FWカルロス・)テベスはヘッドラインだったが、パクのような選手たちの仕事ぶりは僕らと同じぐらい重要だった。それはロッカールームでも周知だったが、周りから彼らの自己犠牲がしばしば見過ごされてもいた」 また、ルーニーはパク・チソン氏の活躍が強く脳裏に焼きつく試合として、2009-10シーズンに行われたCL決勝トーナメント1回戦のミラン戦を挙げ、ファーガソン氏からの指令を完遂してみせた“遂行力”に驚いた当時を振り返っている。 「ファギーがミラン戦前のチームミーティングでパクにかけた言葉を覚えている」 「『今日のお前はボールに触れたり、パスを出したりしなくて良い。お前の仕事は(元イタリア代表MFアンドレア・)ピルロだ。全ての仕事はピルロだ』とね」 「その試合のピルロは40本ほどのパス数しか記録せず、そのうちの95%ぐらいがバックパスだったと思う。パクの任務を遂行する力は信じられないものだった」 2020.05.18 20:20 Mon

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