CSKAモスクワ、ベレズツキ兄弟の弟アレクセイが正指揮官に就任

2021.07.20 15:16 Tue
Getty Images
CSKAモスクワは19日、暫定指揮官を務めていたアレクセイ・ベレズツキ氏(39)の正指揮官昇格を発表した。

現役時代に双子の兄のヴァシリと共に長らくCSKAモスクワの最終ラインを支えてきたベレズツキ氏は、2018年に兄弟揃って現役を引退。

現役引退後、ベレズツキ氏は兄弟揃ってレオニド・スルツキー氏のアシスタントコーチとして2019年にオランダのフィテッセに加入。その後、ヴァシリとは別れ、2021年2月にイヴィツァ・オリッチ監督の副官として古巣に復帰。先月にオリッチ監督が解任された後は、暫定指揮官としてチームを率いていた。

CSKAモスクワの関連記事

CSKAモスクワは26日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(34)の加入を発表した。 契約期間は1年間で、1年間の延長オプションがついている。背番号は「15」に決定した。 ピャニッチはメスのユース出身で、メス、リヨン、ローマ、ユベントス、バルセロナ、ベシクタシュでプレー。2022年9月か 2024.09.26 22:30 Thu
セビージャは17日、CSKAモスクワのナイジェリア代表FWチデラ・エジュケ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年6月までの3年契約を結んだ。 エジュケは、ノルウェーのヴォレレンガでヨーロッパでのキャリアをスタート。その後ヘーレンフェーンへと移籍し、202 2024.06.17 22:40 Mon
元ロシア代表MFアラン・ジャゴエフ(33)が現役引退を決断した。 今年9月にギリシャのPASラミアへ加入したジャゴエフは新天地で2試合に出場。しかし、キャリアを通じて苦しんだ負傷により、21日に双方合意の下で契約を解除。さらに、このタイミングでの現役引退を発表した。 「プロフットボーラーとしてのキャリアに終 2023.11.22 06:45 Wed
スュペル・リグのチャイクル・リゼスポルは14日、CSKAモスクワから元アルゼンチン代表FWアドルフォ・ガイチ(24)の1年レンタルを発表した。 東京オリンピックのアルゼンチン代表でもプレーしたガイチ。サイズは190cmを誇り、アルゼンチンでは珍しく大柄のストライカーは2020年夏にサン・ロレンソからCSKAモスク 2023.09.15 11:10 Fri
ゼニトは17日、元ロシア代表DFマリオ・フェルナンデス(32)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの1年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 母国ブラジルのグレミオで台頭したフェルナンデスは、2012年にCSKAモスクワに完全移籍。以降はロシア屈指の名門で長らく右サイド 2023.07.17 19:51 Mon

CSKAモスクワの人気記事ランキング

1

ミランで構想外のカスティジェホにロシア行きの可能性? CSKAモスクワが関心

ミランで構想外のスペイン人FWサム・カスティジェホ(26)にCSKAモスクワ行きの可能性が浮上している。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 2018年夏にビジャレアルからミランへ加入したカスティジェホ。加入以降、左右のウイングを主戦場に公式戦109試合10ゴール13アシストと準主力を担ってきたが、昨シーズンのリーグ戦の出場はほぼ途中出場とチーム内での序列が下がっていた。 今夏の移籍市場では売却候補の一人に挙がっていたが、クラブと選手双方が納得するオファーが届かず。ただ、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージの登録メンバーから漏れており、事実上構想外の扱いとなっている。 そういった中、カスティジェホにはウェストハムにクロアチア代表MFニコラ・ヴラシッチを引き抜かれたCSKAモスクワが関心を示しているという。 CSKAモスクワはミランに対して、買い取りオプション付きのレンタル移籍での獲得を打診。だが、ミランは800万~1000万ユーロ(約10億4000万~13億円)の買い取り義務を要求しているようだ。 なお、ロシアの移籍市場は今月7日までとなっており、カスティジェホの意向を含め、両クラブが残り数日間で交渉をまとめ上げられるかは微妙なところだ。 2021.09.04 06:00 Sat
2

ロシアの守護神アキンフェエフが見せたスーパーセーブ2連発!【アンビリーバブル・セーブス】

たった1つのミスが失点に直結するゴールキーパー(GK)というポジション。当然ながらGKがゴールを決めることはほとんどなく、ストライカーやドリブラーに比べて目立ちにくい部分もある。 しかし、裏を返せばセーブひとつでチームを救うこともできる、勝敗のカギを握るポジションとも言える。今回の企画『Unbelievable Saves』(信じられないセーブ)では、各クラブの守護神たちが見せた驚きのセーブを紹介していく。 <div id="cws_ad">◆ロシアの守護神アキンフェエフが見せたダブルセーブ!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKdlZkUFloTSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は、元ロシア代表GKイゴール・アキンフェエフがウファ戦で見せたスーパーセーブだ。 強豪CSKAモスクワユース出身のアキンフェエフは、2003年のトップチーム昇格。クラブ生え抜きの守護神として活躍し、ロシア代表でも100試合以上に出場するなど、ロシア屈指のGKだ。 そんなアキンフェエフは2019年10月20日に行われたロシア・プレミアリーグ第13節、ウファ戦で素晴らしいダブルセーブを見せている。 アウェイのCSKAモスクワが1-0とリードして迎えた72分、ウファに立て続けにチャンスが訪れる。 まずは途中出場のDFダニル・クルゴヴォイがボックスのかなり手前から強烈なミドルシュートを放つ。鋭い弾道のボールはゴール左へ飛んでいくも、これをアキンフェエフが横っ飛びでセーブを決める。しかし、プレーは切れずにそのままウファのチャンスが続くと、ボックス内にクロスが入る。これをFWヴェチェスラフ・クロトフがゴール前で合わせてシュート。しかしまたもやアキンフェエフが立ちはだかり、このシュートも弾き、難を逃れてみせた。 アキンフェエフのダブルセーブで何とかピンチを凌いだCSKAモスクワだったが、試合は終盤に追いつかれ、1-1のドローに終わっている。 2020.08.20 12:00 Thu
3

美しいチップパス!CSKA時代の本田圭佑が決めた繊細な浮き球アシスト【ベスト・アシスト】

サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。 今回はボタフォゴのMF本田圭佑がCSKAモスクワ時代に記録したアシストだ。 <div id="cws_ad">◆本田が決めた美しいチップパス<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI4TGg4SjRqQiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 名古屋グランパスでプロキャリアをスタートさせた本田は2008年1月にVVVフェンロへ移籍し、海外挑戦。その後2010年1月にロシアの強豪CSKAモスクワに加入した。 4年を過ごしたCSKAでは公式戦127試合28ゴール29アシストを記録している本田だが、2012年9月22日に行われたロシア・プレミアリーグ第9節のヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロド戦では、美しいアシストを記録している。 前半に2点のリードを許しながらも後半に追いつき、2-2として迎えた86分、相手陣内中央でボールを持った本田はドリブルでボールを前線に運ぶと、裏へ抜けだすFWアーメド・ムサに向けて絶妙のタイミングでチップパスを送る。浮き球のパスは美しい弧を描いてムサにピンポイントで入ると、ムサがこれをダイレクトでゴールに沈め、見事な逆転ゴールとなった。 終盤についに2点差をひっくり返し、逆転に成功したCSKAがそのまま3-2で勝利している。 2020.10.10 22:00 Sat
4

元ロシア代表MFジャゴエフ、CSKAモスクワと2023年まで契約延長

CSKAモスクワは22日、元ロシア代表MFアラン・ジャゴエフ(31)と2023年6月まで契約を延長したことを発表した。 ロシア代表として59試合の出場歴を持つジャゴエフ。2007年にクリリヤ・ソヴェトフからCSKAモスクワに加入後、公式戦375試合に出場して77ゴール90アシストと活躍。2度の国内リーグ優勝、2度の国内カップ戦優勝に貢献している。 2021.07.23 00:50 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly