元ユナイテッドのDFギジェルモ・バレラがディナモ・モスクワへ完全移籍
2021.07.18 01:01 Sun
ディナモ・モスクワは17日、コペンハーゲンの元ウルグアイ代表DFギジェルモ・バレラ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までの2年間となる。
ペニャロールでプロデビューしたバレラは、2013年の夏にマンチェスター・ユナイテッドのU-23チームに加入。その後、レアル・マドリー・カスティージャへレンタル移籍を経て、ユナイテッドに復帰すると当時の指揮官ルイス・ファン・ハール監督の下で、右サイドバックとして公式戦11試合に出場した。
しかし、2016-17シーズンは新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ監督)の構想外となり、フランクフルトへレンタル移籍。フランクフルトでもケガや問題行動でわずか10試合の出場に留まると、2017年の夏に古巣ペニャロールへ完全移籍。
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ディナモ・モスクワへの完全移籍が決定したバレラは、公式サイトで以下のように喜びを語った。「これからもディナモでプレーできることをとてもうれしく思っている。ロシアでの生活、特にディナモでの生活が気に入っているんだ。クラブの野望、リーグのレベル、モスクワの街など、すべてに満足しているよ」しかし、2016-17シーズンは新指揮官に就任したジョゼ・モウリーニョ監督(現ローマ監督)の構想外となり、フランクフルトへレンタル移籍。フランクフルトでもケガや問題行動でわずか10試合の出場に留まると、2017年の夏に古巣ペニャロールへ完全移籍。
その後、2018年12月にコペンハーゲンへ移籍すると、約2年間で公式戦53試合に出場。昨季はシーズン序盤の2020年10月にディナモ・モスクワへレンタル移籍で加入すると、公式戦19試合に出場していた。
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