ユーロ最優秀若手賞は「夢のような話」、U-24スペイン代表MFペドリが東京五輪へ期待「僕たちが勝つ」
2021.07.17 18:05 Sat
U-24スペイン代表として東京オリンピックに臨むバルセロナのMFペドリが、ユーロとオリンピックについて語った。スペインサッカー連盟(RFEF)が伝えた。ペドリは2019年9月にラス・パルマスからバルセロナへと加入。そのシーズンはそのままラス・パルマスへとレンタル移籍したが、2020年6月に復帰。2020-21シーズンはバルセロナで過ごした。
バルサ1年目のシーズンは、ラ・リーガで37試合に出場し3ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグでは7試合で1ゴール1アシストを記録。数字こそ大きく残していないものの、中盤での存在感は18歳の選手とは思えないもの。すでに欠かせない存在となっている。
そのペドリは、18歳ながらユーロ2020に臨むスペイン代表に招集。すると、6試合全てで先発出場。準々決勝のスイス代表戦はPK戦を前に交代したが、延長を含めた119分間プレーしており、ほぼフルタイム出場を果たしていた。
チームはベスト4で敗退となったが、ペドリは大会の最優秀若手選手に選出。その存在を世界にも知らしめることとなった。
17日には最後の調整試合としてU-24日本代表と対戦するスペイン。ペドリは試合を前にして、ユーロでの自身の受賞を振り返るとともに、東京オリンピックへの思いを語った。
「(ユーロ2020ベストヤングプレーヤー賞を)受賞できたことは誇りに思うよ。若い選手にとっては夢のような話だ。僕の年齢でユーロをプレーするのは一般的ではないからね」
「誇りに思うし、今はプレーを続けたい。そして楽しみたいと思っている」
「よくよく考えてみれば、全てのことがとても早く進んでいるのは事実だね。全てが突然やってきた。バルサでプレーすること、代表チームでプレーすること、そして今ではオリンピックの試合に出場する」
「落ち着こうと思っているけど、時には難しいこともある。僕が経験していることはクレイジーだ」
「僕はオリンピックに大きな期待を持っている。素晴らしいチームだし、素晴らしい選手と、僕にとても良くしてくれた素晴らしい人たちがいる」
「素晴らしいことを成し遂げるためのクオリティは多いにある。僕たちが勝つことを願っているよ」
そのペドリは、18歳ながらユーロ2020に臨むスペイン代表に招集。すると、6試合全てで先発出場。準々決勝のスイス代表戦はPK戦を前に交代したが、延長を含めた119分間プレーしており、ほぼフルタイム出場を果たしていた。
チームはベスト4で敗退となったが、ペドリは大会の最優秀若手選手に選出。その存在を世界にも知らしめることとなった。
多くの賞賛の声が集まるペドリだが、ユーロ敗退の1週間後にはスペインを発ち、東京オリンピックに出場するため来日した。
17日には最後の調整試合としてU-24日本代表と対戦するスペイン。ペドリは試合を前にして、ユーロでの自身の受賞を振り返るとともに、東京オリンピックへの思いを語った。
「(ユーロ2020ベストヤングプレーヤー賞を)受賞できたことは誇りに思うよ。若い選手にとっては夢のような話だ。僕の年齢でユーロをプレーするのは一般的ではないからね」
「誇りに思うし、今はプレーを続けたい。そして楽しみたいと思っている」
「よくよく考えてみれば、全てのことがとても早く進んでいるのは事実だね。全てが突然やってきた。バルサでプレーすること、代表チームでプレーすること、そして今ではオリンピックの試合に出場する」
「落ち着こうと思っているけど、時には難しいこともある。僕が経験していることはクレイジーだ」
「僕はオリンピックに大きな期待を持っている。素晴らしいチームだし、素晴らしい選手と、僕にとても良くしてくれた素晴らしい人たちがいる」
「素晴らしいことを成し遂げるためのクオリティは多いにある。僕たちが勝つことを願っているよ」
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