韓国代表MFナム・テヒ、オルンガ擁する古巣アル・ドゥハイルに復帰! 先日にアル・サッドを退団

2021.07.10 18:05 Sat
Getty Images
アル・ドゥハイルは9日、韓国代表MFナム・テヒ(30)の獲得を発表した。
PR
蔚山現代FCの下部組織在籍歴を持つナム・テヒは16歳でイングランドのレディングに渡り、フランスのヴァランシエンヌでプロキャリアをスタート。2012年に2017年からクラブ名変更となるアル・ドゥハイルの前身レフウィヤに移り、5度のカタール・スターズリーグ制覇だけでなく、個人としても2017シーズンのリーグ年間MVPに輝くなど、8年にわたって活躍した。2019年からはライバルのアル・サッドに加入して、1度のリーグ優勝に貢献。アル・ドゥハイル時代に公式戦通算215試合の出場数を誇り、アル・サッドでも62試合にわたってプレーした。
そんな現役の韓国代表MFだが、3日にアル・サッド退団が決定。元柏レイソルのケニア代表FWマイケル・オルンガも所属しているアル・ドゥハイルに約2年ぶりの復帰を果たすことになった。

PR

ナム・テヒの関連記事

横浜F・マリノスは25日、元韓国代表MFナム・テヒ(33)が済州ユナイテッドFCに完全移籍と発表した。 ナム・テヒは蔚山現代FC、レディングの下部組織出身で、ヴァランシエンヌでプロデビュー。2012年にはアル・ドゥハイルSCの前身であるレフウィヤSCに移り、カタールを活躍の場とした。 2019年2月にアル・ 2024.07.25 14:35 Thu
横浜F・マリノスは20日、元韓国代表MFナム・テヒ(33)が海外クラブ移籍を前提とした手続きと準備でチームを離脱すると発表した。 20日に行われた明治安田J1リーグ第24節のFC町田ゼルビア戦を2-1で勝利した横浜FMだが、ナム・テヒはメンバー外。横浜FM在籍1年半では通算35試合で3得点4アシストの成績を収め、 2024.07.20 22:50 Sat
横浜FM悲願のACL初制覇はならず…守護神退場も響きアル・アインに敵地で大敗【ACL2023-24】 横浜F・マリノスは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24決勝戦2ndレグのアル・アイン戦を戦い、1-5で敗戦。2戦合計3-6で敗れて悲願の初優勝を逃した。 アジア王者を目指し、熾烈な東地 2024.05.26 03:19 Sun
thumb 19日、明治安田J1リーグ第15節のFC東京vs横浜F・マリノスが味の素スタジアムで行われ、1-1ドローで勝ち点1を分け合った。 リーグ最多25得点の一方、失点も多く、7位のFC東京。今節は2試合連続でGK野澤大志ブランドンがゴールマウスを守り、3トップの一角には荒木遼太郎が先発復帰する。 対し、アジア王者 2024.05.19 17:03 Sun
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ FC東京(5位/22pt) vs 横浜F・マリノス(14位/16pt) [味の素スタジアム] ◆脆弱な守備をどう立て直す【FC東京】 前節はアウェイで名古屋グランパスと対戦し3-1で完敗。キャスパー・ユンカー1人にやら 2024.05.19 12:35 Sun

アル・ドゥハイルの関連記事

カタール代表がブラジルから帰化した選手を緊急で追加招集した。 アジア杯王者のカタール代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームでUAE代表に1-3と逆転負け。“W杯予選突破経験のないアジアチャンピオン”は、出だしでいきなり躓いた。 A組のライバルを見渡せば、隣国 2024.09.08 13:55 Sun
アル・ドゥハイルがマルセイユの元フランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(31)獲得へ動くも、早々に切り上げたようだ。 ヴェレトゥはアストン・ビラ、フィオレンティーナ、ローマ等で活躍後、22-23シーズンから現所属のマルセイユへ。卓越したPKキッカーとして知られ、ローマ時代の20-21シーズンにセリエA10得点を記 2024.07.03 21:20 Wed
元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)が、ラツィオファンに対して別れのメッセージを送った。 ルイス・アルベルトは2016年夏にラツィオへ加入。在籍8年で公式戦307試合出場52ゴール79アシストを記録しており、攻撃の中心として活躍すると2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝にも貢献した。 今シ 2024.06.12 11:25 Wed
元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)がラツィオを退団へ。 シーズン中から今夏の退団示唆が波紋を広げていたL・アルベルト。背番号10を背負って長年ラツィオの攻撃を司ってきた存在だけに、クラブ内外に小さくない動揺が広がった。 来季に向けてのラツィオは、電撃辞任のイゴール・トゥドール監督に代わり、今季エラ 2024.06.09 21:45 Sun
カタールのアル・ドゥハイルでプレーする元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(31)だが、母国へ帰還する可能性が高まっている。スペイン『アス』が伝えた。 インテルやエスパニョール、リバプール、バルセロナ、バイエルン、アストン・ビラでプレーしたコウチーニョ。リバプール時代の輝きは凄まじく、大きな期待が寄せられたも 2024.06.01 23:35 Sat

ナム・テヒの人気記事ランキング

1

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月9日】J最多出場の遠藤保仁が現役引退! 王者・神戸はDF岩波拓也&MF井手口陽介を獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240109_tw1.jpg" alt="神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《完全移籍》 DF西大伍(36)→いわてグルージャ盛岡/期限付き→完全 ◆浦和レッズ [IN] 《完全移籍》 MF宇賀神友弥(35)←FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸 《期限付き移籍》 MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア ◆柏レイソル [IN] 《期限付き移籍満了》 FW升掛友護(20)←愛媛FC ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MFナム・テヒ(32) FWエウベル(31) FWヤン・マテウス(25) [IN] 《完全移籍》 GKポープ・ウィリアム(29)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《完全移籍》 FWルキアン(32)←アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島 ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 FWパトリック(36)←京都サンガF.C. ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 GKヴァルネル・ハーン(31) [OUT] 《完全移籍》 FWパトリック(36)→名古屋グランパス ◆ガンバ大阪 《就任》 MF遠藤保仁(43)→トップチームコーチ ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド) ◆サンフレッチェ広島 [IN] 《完全移籍》 FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DFドウグラス・グローリ(34) [OUT] 《完全移籍》 FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ 《期限付き移籍満了》 MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】大宮でプレーすることとなったFW杉本健勇</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240109_tw2.jpg" alt="大宮でプレーすることとなったFW杉本健勇" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">大宮でプレーすることとなったFW杉本健勇/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 DF吉村弦(27)→奈良クラブ ◆モンテディオ山形 《契約更新》 DF山田拓巳(34) [OUT] 《契約満了》 GK大友竜輔(23) ◆栃木SC [OUT] 《完全移籍》 DF面矢行斗(25)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF久保田和音(26)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆大宮アルディージャ [IN] 《期限付き移籍》 FW杉本健勇(31)←ジュビロ磐田 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF黒川淳史(25)→FC町田ゼルビア ◆FC町田ゼルビア [IN] 《期限付き移籍》 MF柴戸海(28)←浦和レッズ 《期限付き移籍満了》 MF黒川淳史(25)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 GKポープ・ウィリアム(29)→横浜F・マリノス ◆ジュビロ磐田 [IN] 《期限付き移籍満了》 FW杉本健勇(31)←横浜F・マリノス [OUT] 《現役引退》 MF遠藤保仁(43)→ガンバ大阪トップチームコーチ 《期限付き移籍》 FW杉本健勇(31)→大宮アルディージャ ◆ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 MF野口竜彦(26)→ヴィアティン三重(JFL) ◆V・ファーレン長崎 《契約更新》 MF瀬畠義成(22) ◆大分トリニータ [OUT] 《現役引退》 DF刀根亮輔(32) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】岩手に完全移籍で加入したDF西大伍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240109_tw3.jpg" alt="岩手に完全移籍で加入したDF西大伍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">岩手に完全移籍で加入したDF西大伍/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457604&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《加入内定》 MF大山晟那(21)←名古屋産業大学 ◆いわてグルージャ盛岡 [IN] 《完全移籍》 DF西大伍(36)←北海道コンサドーレ札幌/期限付き→完全 ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 DF河西真(27)→ラインメール青森(JFL) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF中里崇宏(33) ◆AC長野パルセイロ [OUT] 《完全移籍》 DF敷田唯(24)→東京23FC(関東1部) ◆FC岐阜 [OUT] 《完全移籍》 MF宇賀神友弥(35)→浦和レッズ ◆奈良クラブ [IN] 《完全移籍》 DF吉村弦(27)←ブラウブリッツ秋田 ◆ガイナーレ鳥取 [OUT] 《期限付き移籍》 MF馬場琢未(24)→FC刈谷(東海1部) DF長井響(23)→沖縄SV(JFL) ◆FC今治 [IN] 《加入内定》 DF阿部稜汰(22)←明治大学 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 FW有田光希(32) MF千布一輝(28) MF圓道将良(24) FW河辺駿太郎(27) [OUT] 《期限付き移籍》 DF堀江貴大(23)→鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL) ◆FC琉球 《契約更新》 FW野田隆之介(35) [IN] 《加入内定》 DF吉本武(22)←関西大学 2024.01.10 08:30 Wed
2

数的不利でよく耐えた! 横浜FMが死闘の末にPK戦制して蔚山撃破、クラブ史上初のアジア王者懸かる決勝戦へ【ACL2023-24】

横浜F・マリノスは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24・東地区準決勝2ndレグの蔚山HD(韓国)戦を本拠地・横浜国際総合競技場で戦い、2戦合計3-3のドローからPK戦を制し、決勝戦進出を決めた。 敵地韓国での1stレグを0-1と落とした横浜FM。決勝戦進出へ向けて2ndレグは「90分間で1点差の勝利」が最低条件であり、まさにACL初制覇へ向けた大一番、正念場。 “対韓国”の観点からも期待が懸かるなか、喜田拓也&渡辺皓太がメンバー外の中盤は1stレグ同様に苦しい構成。一方ではエウベルがスタメン復帰し、ブラジリアン3トップが揃って先発だ。 その一角を担うヤン・マテウスが開始3分、右ワイドから得意のカットインで左足一閃。枠を捉えず副審の旗が上がるも、蔚山にまずはひとつ見せつける。重要なのは繰り返しとアイデアだ。 7分にはGKポープ・ウィリアムがキャッチ即ロングフィード。これが左ワイドのエウベルへ綺麗に通り、急襲カウンターに。ラストパスをアンデルソン・ロペスへ通したかった。 意志の強さを見せる横浜FMは13分に先制。 右サイドからの攻撃は一度バイタルエリアで寸断されるも、ここのところ中盤起用が多い植中朝日がボックス内まで走って即奪い返し。勢いそのままに右足シュートを流し込んだ。 大雨のなか、なおも気概を感じさせる横浜FM。 16分には深く押し込み、最後はボックス手前からアンカー榊原彗悟が右足内巻きミドル。ほんのわずかにクロスバーを超えて追加点=2試合トータルでの逆転はならず。 なんて思った矢先に2点目。 20分、押しこんだ状態からボックス手前でパスを受けたのは、頼みのアンデルソン・ロペス。Jリーグ屈指の点取り屋は、ワントラップから迷わず左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 ホームの利と言うべきか、1stレグとは別のチームかと思わせるほど、ひとつひとつの攻撃が蔚山に打撃を与え、早い段階で“逆転”に成功した横浜FM。テンションを落とさず3点目が欲しい。 27分、右サイドの崩しからアンデルソン・ロペスがボックス内で粘って落とし、エウベルが右足ボレー。ゴール右上を狙って威力・コースともに十分だったが、ほんのわずかに枠外へ。 誰もが確信して疑わなかった3点目は30分。 敵陣でのボール奪取から鋭い縦パスが入ると、さらに縦の植中へワンタッチで流し、植中は巧みなターンで前を向く。植中は蔚山GKチョ・ヒョヌが反応できぬゴール右上隅へコントロールショットを流し込んだ。 横浜FMはハッキリ言って“出来すぎ”な30分間。 蔚山を率いるホン・ミョンボ監督が堪らず34分で最初の選手交代を敢行すると、直後の35分にさっそく1点を返されることに。右CKを与え、マテウス・サレスにヘディング弾を流し込まれた。 さらに39分、カウンターを浴び、自軍ボックス内でスライディングした上島拓巳がハンド。PKを与えるとともに、上島は1発レッドの厳しい判定に。先ほど投入のダリヤン・ボヤニッチにPKを決められ、横浜FMは数的不利となった。 これを境に30分までと真逆のゲーム展開に。前半アディショナルタイム7分間を含め、ラインを押し上げれず、蔚山に幾度も決定機を作られ、なんとか凌いで「2戦合計3-3」を維持した横浜FM。 ハリー・キューウェル監督は後半頭からエウベルとナム・テヒを下げ、センターバックのエドゥアルド、そして中盤に山根陸を投入。このセーフティな采配は功を奏すか否か。 47分にいきなり被弾。蔚山の右SB、ソル・ヨンウにボックス内へ侵入され、最後はボヤニッチの地を這うシュートがネットへ。ただ、シュートに関与した選手のオフサイドにより、かろうじて1点リードおよび「2戦合計3-3」をキープする。 その後も守備のたびに決定機を作られ、GKポープ・ウィリアムの一対一顔面セーブなどで凌いでいく横浜FM。一気呵成でカウンターに転じる気配はなく、耐えるしかない時間が続く。 それでも63分、手数をかけない攻撃から永戸勝也のクロスにヤン・マテウスのヘディングがネットを揺らす。オフサイドの判定だったが、集中力を保ってこの形を何度も作るしかない。この点を改めて理解するには十分な場面を作った。 気づけば“守り慣れた”横浜FM。やはりなかなか前進できないが、個々の集中力に鋭さが増し、一対一の攻防で劣勢を強いられても必ずカバーが入る。体力が厳しいだろうが、頑張ってほしい。 90分間も終盤に差し掛かると、再び蔚山の決定機が増え、横浜FMはポストに救われる場面も。それでもなお耐えに耐え、試合は“180分間”を終えて3-3。延長戦への突入に。 延後3分、なおも耐えるなかでワンチャンス。やはり攻撃に手数をかけれないなか、タッチライン際敵陣深くでのボール奪取から、素早いクロスに途中出場の水沼宏太が右足シュート。GKチョ・ヒョヌに寸前でCKに逃げられる。 延後10分、今度は蔚山に押し込まれ、ケルビンの決定的なボックス内からの右足シュートをGKポープ・ウィリアムが決死のスーパーセーブ。わずかに指をかすめ、ポストに弾かれて難を逃れる。 延後12分には、元サガン鳥栖のキム・ミヌにCKからネットを揺らされるもかろうじてオフサイド。延後13分もCKからキム・ミヌが決定的なシュートも、ギリッギリで枠を外れて肝を冷やす。 結局、延長戦も耐えまくった横浜FM。クラブ史上初のACL決勝戦進出をかけた大死闘は、PK戦に決着が委ねられることとなった。 PK戦 先攻:蔚山/後攻:横浜FM 1人目 蔚山◯/横浜FM◯(アンデルソン・ロペス) 2人目 蔚山◯/横浜FM◯(水沼宏太) 3人目 蔚山◯/横浜FM◯(松原健) 4人目 蔚山◯/横浜FM◯(天野純) 5人目 蔚山×/横浜FM◯(エドゥアルド) GKポープ・ウィリアムが5人目のキム・ミヌのキックをストップ。この結果、PK戦の末に死闘を制した横浜FM。蔚山を下し、アル・アイン(UAE)が待つ決勝戦に進出だ。 横浜F・マリノス 3-2(2戦合計3-3/PK:5-4) 蔚山HD 【横浜FM】 植中朝日(前13、前30) アンデルソン・ロペス(前20) 【蔚山】 マテウス・サレス(前35) ダリヤン・ボヤニッチ(前42) <span class="paragraph-title">【動画】ポープ・ウィリアムという神様...120分間で被シュート40本を凌ぎ、最後はPK戦で殊勲のセーブ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>劣勢を跳ねのけた!<br>感動のファイナル進出‼<br>\<br><br>横浜FMが5人全員PKを成功させ<br>初のファイナル進出!<br><br>長時間の数的不利を跳ねのけ<br>最後の最後にファイナルの座を勝ち取った<br><br>AFCチャンピオンズリーグ23/24 準決勝 第2戦<br>横浜FM×蔚山<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/PXdgZvQ4hq">pic.twitter.com/PXdgZvQ4hq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1783121780288491800?ref_src=twsrc%5Etfw">April 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.24 21:55 Wed

アル・ドゥハイルの人気記事ランキング

1

アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達

カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。 所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。 ところが、カタール代表だとそうではない。 27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。 「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。 『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。 2024.04.01 19:15 Mon
2

カタール代表に新たな帰化選手! エジミウソン・ジュニオール30歳がW杯最終予選初戦黒星で緊急の追加招集

カタール代表がブラジルから帰化した選手を緊急で追加招集した。 アジア杯王者のカタール代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームでUAE代表に1-3と逆転負け。“W杯予選突破経験のないアジアチャンピオン”は、出だしでいきなり躓いた。 A組のライバルを見渡せば、隣国UAE以外にイラン、ウズベキスタン、北朝鮮、キルギス。それぞれ独自のサッカーを展開する難敵揃いであり、初戦をホームで落とした事実がのちのち響く可能性は排除できない状況だ。 焦りは禁物だが、カタール『ガルフ・タイムズ』によると7日、カタールサッカー協会(QFA)が早くも一手。 中立地ラオスで行われる10日のアウェイゲーム、第2節・北朝鮮戦に向け、国内リーグから緊急で2選手を追加招集した。 1人目は、アル・ラーヤンのイラク系カタール人FWアーメド・アル・ラウィ(20)。U-23アジア杯で大岩ジャパン相手に強烈なヘディングシュートを叩き込んだ、あのストライカーだ。 アル・ラウィは昨秋のA代表初キャップから通算5試合2得点。6月の代表ウィーク2試合で180分間フル出場し、今回は当落線上で落選したようだが、国内屈指の若手ストライカーとあって追加招集もある意味妥当と言える。 もう1人が「帰化選手」にして初招集。 2018年にスタンダール・リエージュからアル・ドゥハイルへ加入し、カタール在住7年目を迎えているベルギー出身のブラジル人FWエジミウソン・ジュニオール(30)だ。 こちらは左ウイングを本職とするアタッカーで、日本企業による買収以前のシント=トロイデンでプレーした経験も。すでにカタール国籍を保有し、A代表入りの噂が国内で流れていたなか、とうとう声がかかった格好だ。 カタール代表のスペイン人指揮官、マルケス・ロペス監督は『ガルフ・タイムズ』を通じ、「まだ9試合残っている。初戦の負けを帳消しにすべく、最善を尽くす」と談話。「北朝鮮に必ず勝つ」と意気込んだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アル・ドゥハイルがエジミウソン・ジュニオールのカタール代表初招集を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">استدعى مدرب منتخبنا الوطني الأول السيد ماركيز لوبيز لاعب نادي الدحيل إدميلسون جونيور لقائمة العنابي استعداداً لمواجهة كوريا الشمالية المقبلة بتصفيات كأس العالم 2026.<a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%AF%D8%AD%D9%8A%D9%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#الدحيل</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%A7%D9%84%D8%B9%D9%86%D8%A7%D8%A8%D9%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#العنابي</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%D8%B1%D8%AD%D9%84%D8%AA%D9%86%D9%80%D8%A7_%D8%A5%D9%84%D9%892026?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#رحلتنـا_إلى2026</a> <a href="https://t.co/nH1ifXGq9W">pic.twitter.com/nH1ifXGq9W</a></p>&mdash; نادي الدحيل ALDUHAIL (@DuhailSC) <a href="https://twitter.com/DuhailSC/status/1832383551792189839?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 13:55 Sun
3

「期待通りにはならなかったけど…」現在はカタールでプレーのコウチーニョ、リバプールからバルサ移籍の決断に「後悔はない」

元ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョは、かつてリバプールからバルセロナへ移籍した自身の決断を後悔していないと語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 コウチーニョは2013年1月にインテルからリバプールへ加入すると、チームのアイコン的存在にまで成長。卓越したテクニックと目の覚めるようなミドルシュートを武器に、アンフィールドを大いに沸かせていた。 そんなコウチーニョだったが、2017年夏にバルセロナが獲得に動くと、移籍を熱望して練習をボイコットするなど強硬手段に。ユルゲン・クロップ監督からの説得にも耳を貸さず、2018年1月に移籍金1億2000万ユーロ(現レートで約195億円)でバルセロナ移籍を果たした。 しかし、バルセロナ移籍後は思うようなキャリアを歩めず。2019年夏には早くも放出論が過熱すると、バイエルン、アストン・ビラへのレンタル移籍を経て2022年夏にビラへ完全移籍。そのビラでも徐々に序列が低下すると、2023年9月にカタールのアル・ドゥハイルへのレンタル移籍が発表された。 31歳にして欧州から離れることになったコウチーニョ。リバプールからの移籍がキャリアの大きな転換点になったのは間違いないが、本人に後悔はなく常にベストを尽くそうとした結果だと語っている。 「後悔はまったくないよ。たしかに、物事は僕が想像していた通りにならず、人々の期待通りにもならなかった。僕の期待とも違うものになったと思う。でも、僕はフィールド上で自分自身に要求する最初の人間だ。すべてにチャレンジしたと思うし、常にプロフェッショナルである以上、何も後悔はない」 「バルサでプレーするのは、常に僕の夢だったんだ。あそこに行けたのは楽しかったし、多くの人々に出会い、タイトルも獲得できた。そのことは、僕の人生の物語の中に永遠に残るだろう」 「何も変えるつもりはないよ。今からあの頃に戻るのは不可能だし、すでに言ったように何も後悔していない。僕は今も昨年や来年と同じように、常にトレーニングで最善を尽くす。物事がうまくいけば素晴らしいし、そうでなければ忍耐が必要だ」 2024.02.28 11:10 Wed
4

移籍金は約9億円、柏FWオルンガがカタールのアル・ドゥハイル移籍間近

圧倒的な得点力でJリーグを沸かせた柏レイソルのケニア代表FWオルンガ(26)のカタール移籍が間近に迫っているようだ。カタール『スタッド・アル・ドーハ』が報じた。 オルンガは母国クラブからスウェーデンやスペイン、中国を経て、2018年夏に柏入り。アフリカ出身の選手らしい高い身体能力を武器に近年のJリーグを席巻するストライカーだ。 チームが明治安田J2に降格した2019シーズンは最終節で8ゴールを決めるなど27ゴール。日本のトップリーグである明治安田J1に舞台を移した2020シーズンも28ゴールを決め得点王と最優秀選手賞に輝いていた。 そのオルンガには予てから移籍の噂があった中、カタールからのオファーが舞い込んだと報道。アル・ドゥハイルが獲得に動いているという。 『スタッド・アル・ドーハ』はオルンガがアル・ドゥハイルに向かっている途中と報じていた中、最新情報として移籍が合意したと報道。「柏レイソルは、冬の移籍市場の期間にマイケル・オルンガ(26)とサインするというアル・ドゥハイルのオファーを承認した」としている。 またケニア『Nation』によると、移籍金は700万ユーロ(約8億8000万円)と見られているとのこと。オルンガ自身も「僕が日本を離れるのは条件の良いオファーが来たからであり、断りにくいオファーだ」と語っているという。 2021.01.06 09:40 Wed
5

オルンガの2発でアルドゥハイルが4強入り!準決勝では前回王者アル・ヒラルと激突《ACL2022》

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の西地区・準々決勝の2試合が23日に行われた。 ラウンド16で谷口彰悟の所属するアル・ラーヤン(カタール)を下したアルドゥハイル(カタール)が、ナサフ(ウズベキスタン)を下したアル・シャバブ・リヤド(サウジアラビア)と対戦。 元柏レイソルのFWマイケル・オルンガとカタール代表MFアルモエズ・アリを2トップで起用したアルドゥハイルは、12分にエジミウソン・ジュニオールの左クロスをゴール前に抜け出したオルンガが右足で合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 一方、元柏レイソルのGKキム・スンギュや元アルゼンチン代表MFエベル・バネガが先発したアル・シャバブは前半終了間際の45分、ボックス左深くまで侵入したモテブ・アル・ハルビの折り返しをニアでカルロスが合わせたが、これは飛び出したGKの体に当たり、ゴール右に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのはアルドゥハイル。77分、ナム・テヒの右CKからオルンガがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 さらにアルドゥハイルは、85分にもカリム・ブディアフのロングパスをボックス右で受けたイスマイール・モハンマドの折り返しをオルンガが冷静に流し込み。追加点を奪った。 その後、試合終了間際の93分にサイード・アル・ルベアイのゴールで1点を返されたが、2-1で逃げ切ったアルドゥハイルが準決勝進出を決めた。 また、前回王者のアル・ヒラル(サウジアラビア)は、フーラード(イラン)と対戦。試合はアル・ヒラルがボールの主導権を握るが、先に決定機を迎えたのはフーラードだった。 15分、相手ボックス内でボールを奪い返したイフサン・パフラバンがボックス左からシュート。しかし、これはGKアル・マユーフが左足に当ててセーブ。 対するアル・ヒラルは、ゴールレスで迎えた64分にチャンス。ビエットの縦パスをボックス内のアル・ドサリが落とすと、走りこんだビエットが右足でダイレクトシュート。しかし、これは相手GKの好セーブに阻まれた。 その後は膠着状態が続く中、試合終了間際にスコアが動く。アル・ヒラルは87分、アル・シェフリの斜めのパスに反応したマレガがでボックス右から冷静にゴール左隅へシュートを流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、1-0でアル・ヒラルが勝利した。 なお、アルドゥハイルとアル・ヒラルによる準決勝は26日に行われ、勝者が東地区勝者の浦和レッズとアジア王者を懸けて決勝で対戦する。 ◆ACL2022 西地区準々決勝 ▽2/23(木) アルドゥハイル 2-1 アル・シャバブ・リヤド フーラード 0-1 アル・ヒラル 2023.02.24 06:25 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly