55年ぶりの国際タイトル獲得を目指すケイン「キャリアの中で最大の試合」
2021.07.10 17:48 Sat
イングランド代表のFWハリー・ケインがユーロ決勝を目前に、母国のレジェンドとの比較や試合への意気込みについて語った。イギリス『BBC』が伝えている。
準決勝でデンマーク代表を延長戦の末に下し、同国史上初のユーロ決勝進出を果たしたイングランド代表。決勝戦でイタリア代表を破れば、1966年のワールドカップ(W杯)以来初となる55年ぶりの主要タイトル獲得となる。
W杯優勝時のキャプテンを務めたボビー・ムーア氏と比較されることが多い、現主将のケイン。『BBC』のインタビューで「自分の名前がそのような形で語られることは、モチベーションと自信を与えてくれる」とコメント。母国のレジェンドと並べられることを喜ばしく思っているようだ。
また、幼いころに夢見た代表でのトロフィー獲得に向けて、その使命感を言葉にした。
「(決勝戦は)これまでの僕のキャリアの中で最大の試合だと思う」
「このチャンスは、何としてでもつかみ取らなければならないね」
グループステージでは無得点だったものの決勝トーナメントの3試合で4得点と本調子を取り戻しているケインは、母国に半世紀ぶりのトロフィーをもたらすことはできるだろうか。
準決勝でデンマーク代表を延長戦の末に下し、同国史上初のユーロ決勝進出を果たしたイングランド代表。決勝戦でイタリア代表を破れば、1966年のワールドカップ(W杯)以来初となる55年ぶりの主要タイトル獲得となる。
W杯優勝時のキャプテンを務めたボビー・ムーア氏と比較されることが多い、現主将のケイン。『BBC』のインタビューで「自分の名前がそのような形で語られることは、モチベーションと自信を与えてくれる」とコメント。母国のレジェンドと並べられることを喜ばしく思っているようだ。
「(決勝戦は)これまでの僕のキャリアの中で最大の試合だと思う」
「子供の頃は、自分の国のためにトロフィーを掲げる瞬間を夢見るものだ。そして今、僕たちはその機会を得た」
「このチャンスは、何としてでもつかみ取らなければならないね」
グループステージでは無得点だったものの決勝トーナメントの3試合で4得点と本調子を取り戻しているケインは、母国に半世紀ぶりのトロフィーをもたらすことはできるだろうか。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/BsEc0jlgcx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">JLingz(@jesselingard)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.01.03 18:45 Fri2
負傷者相次ぐイングランド代表…ブランスウェイト離脱でリバプールDFクアンサーが追加招集
イングランドサッカー協会(FA)は13日、代表チームからDFジャラッド・ブランスウェイト(エバートン)の離脱と、DFジャレル・クアンサー(リバプール)の追加招集を発表した。 今月までリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド代表は7日、UNL2024-25に臨む代表メンバー26名を発表。しかし、多くの選手が負傷を理由に代表招集を辞退したことから、11日にブランスウェイトやFWモーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ)、FWジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)らの追加招集を明らかにしていた。 ところが、追加招集されたブランスウェイトも負傷からの回復が見込めなくなったことで、代表チームから離脱へ。代わりに、U-21イングランド代表の一員だったクアンサーがA代表入りすることとなった。 クアンサーはリバプールのアカデミー育ちであり、昨シーズンはユルゲン・クロップ監督の下でファーストチームの主力に定着。指揮官がアルネ・スロット監督に代わった今季もプレミアリーグ開幕戦で先発したが、その試合を前半までで交代となると、その後は出場機会を得られない時期が続いていた。 2024.11.14 11:40 Thu3
トゥヘル監督がホワイトに代表復帰要請へ「連絡を取る」
イングランド代表を率いるトーマス・トゥヘル監督がアーセナルのDFベン・ホワイトに代表復帰を要請するようだ。2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせが決まったことを受けて臨んだ会見で明かしている。 ホワイトの代表招集があるのかと問われたトゥヘル監督は「私は彼に連絡を取るつもりだ。真っ新なスタートであり、明確な物語であるべき」との見解を示した。 ホワイトは2022年カタールW杯で途中離脱して以降、代表招集を見送っている。ガレス・サウスゲイト監督時代にアシスタントマネージャーを務めていたスティーブ・ホランド氏との確執が噂されていた。 現在、ヒザの手術を受けて戦列を離れているホワイトだが、トゥヘル監督の下で代表復帰となるだろうか。 2024.12.14 10:30 Sat4
北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat5