メッシ慰留の資金繰りに苦労のバルサ、ピャニッチとユムティティをフリーで放出か

2021.07.04 19:43 Sun
Getty Images
バルセロナは、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(31)とフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(27)の自由移籍を許可するようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

新シーズンに向けて、すでに着々とスカッドの入れ替えが進むバルセロナ。ここまでFWセルヒオ・アグエロやDFエリック・ガルシア、FWメンフィス・デバイなど即戦力となり得る補強を成功させた一方で、余剰戦力のだったDFジャン=クレール・トディボやFWコンラッド・デ・ラ・フエンテをそれぞれニースとマルセイユに売却。また、MFマテウス・フェルナンデスとは契約を解消したうえ、4日にはFWフランシスコ・トリンコンのウォルバーハンプトンへのレンタルが決まっている。

しかし、最重要事項がまだ残っている。FWリオネル・メッシとの契約更新だ。7月を迎えた時点でメッシとの契約は満了を迎えており、現在はフリーの状態。パリ・サンジェルマンやアメリカへの移籍も噂されているが、口頭で2年更新したとも伝えられており、不透明な状況となっている。
それでもバルセロナの意向は明らかにメッシの慰留。しかし、そのための資金が不足しており、戦力外となっているピャニッチとユムティティをフリーもしくは安価で放出することにより、両選手の給与を浮かせようと算段しているようだ。

伝えられるところでは、ピャニッチは1600万ユーロ(約21億円)、ウムティティは1400万ユーロ(約19億円)の年俸となっているようで、前者が2024年まで契約を残していることを加味すれば、フリー放出でもそれなりの節約となる。
ユベントスに支払った6000万ユーロ以上の移籍金はほとんどドブに捨てることになってしまうものの、新型コロナウイルスによって財政に大打撃を被るバルセロナにとって、なりふり構っていられないということだろうか。

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