アルゼンチン代表監督がピッチ状態に苦言「10分後にはプレーできなくなっていた」
2021.06.15 18:25 Tue
アルゼンチン代表で監督を務めるリオネル・スカローニが、チリ戦で使用したスタジアムのピッチコンディションに苦言を呈した。アルゼンチン『Tyc sports』が伝えている。
アルゼンチン代表は15日、コパ・アメリカ2021のグループA第1節でチリと対戦。33分にメッシが直接FKを沈めて先制しながらも、後半にPKを献上。一度はGKエミリアーノ・マルティネスが止めたものの、押し込まれて57分に同点とされる。それ以降ゴールが決まることはなく、試合は1-1の痛み分けに終わった。
試合後の記者会見で、スカローニ監督はピッチコンディションについて苦言。わずか10分後にはプレーに影響するほど荒んでしまっていた印象だったようだ。
「このピッチで良いプレーができたことは、多くのことを物語っている。ピッチの状態はひどく、10分後にはプレーできなくなっていた。サッカーではなく他のスポーツのためにあるようなものだ」
「他のスタジアムでも同じことが起こっている。良いサッカーをするためには、良いピッチが不可欠だ」
「チームがうまくいかなかった明確なプレーが2つあった。彼ら(チリ代表)はPKをゲットし、その瞬間から我々にとっては厳しい試合になってしまった」
「チームが得点できる場面を作らないと不安になる。我々はペナルティーエリアに多くの選手を配置し、その状況を作り出した。この先、得点は決まるだろう。我々は冷静だ」
「そうは言っても、得点はチームで生み出すものだ。修正すべき点はある。トーナメントは長いし、我々は自信を持っている」
「我々は勝利に値したが、最終的には引き分けに終わってしまった。いずれにしても、これは非常に厳しい大会の始まりに過ぎない」
アルゼンチン代表は18日、グループB第2節でウルグアイ代表と対戦する。
アルゼンチン代表は15日、コパ・アメリカ2021のグループA第1節でチリと対戦。33分にメッシが直接FKを沈めて先制しながらも、後半にPKを献上。一度はGKエミリアーノ・マルティネスが止めたものの、押し込まれて57分に同点とされる。それ以降ゴールが決まることはなく、試合は1-1の痛み分けに終わった。
「このピッチで良いプレーができたことは、多くのことを物語っている。ピッチの状態はひどく、10分後にはプレーできなくなっていた。サッカーではなく他のスポーツのためにあるようなものだ」
「他のスタジアムでも同じことが起こっている。良いサッカーをするためには、良いピッチが不可欠だ」
内容に関して、同点に追いつかれた際の守備のミスを指摘しながらも、全体的なパフォーマンスには満足している模様。並べて、先の長い大会に向けて改めて気を引き締めなおしている。
「チームがうまくいかなかった明確なプレーが2つあった。彼ら(チリ代表)はPKをゲットし、その瞬間から我々にとっては厳しい試合になってしまった」
「チームが得点できる場面を作らないと不安になる。我々はペナルティーエリアに多くの選手を配置し、その状況を作り出した。この先、得点は決まるだろう。我々は冷静だ」
「そうは言っても、得点はチームで生み出すものだ。修正すべき点はある。トーナメントは長いし、我々は自信を持っている」
「我々は勝利に値したが、最終的には引き分けに終わってしまった。いずれにしても、これは非常に厳しい大会の始まりに過ぎない」
アルゼンチン代表は18日、グループB第2節でウルグアイ代表と対戦する。
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