「フィジカル面が強い」とセルビアを語る鎌田大地、チームメイトに要求したことは「無理にでも当ててくれ」
2021.06.10 21:02 Thu
日本代表のMF鎌田大地(フランクフルト)が、キリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦に向けてコメントした。
5月28日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦から活動している日本代表。今回の活動では、ミャンマー戦のほか、U-24日本代表戦、タジキスタン代表戦と3試合を行い、残り2試合が予定されている。
セルビア代表戦を翌日に控えた10日、鎌田はメディアのオンライン取材に応対した。
明日のセルビア戦について鎌田は「勝ちにこだわって、一番良い相手だと思いますし、勝つことだけを考えてプレーすることです」とコメント。「それプラスチームとして森保さんが常に求めていることをやりながら、コンビネーションの部分だったり、質の部分をもっと上げていかないとと思います」とし、「まだまだ良くなる部分はあるのでその点に取り組みたいと思います」とこれまでの反省を生かしてトライしたいと語った。
今回は5試合を日本代表として戦うことができる状況。およそ3週間の活動期間で、チームとして成熟していく部分もある中、鎌田は「シント=トロイデンの時に来た時よりはみんなが僕のプレーを理解してくれていますし、僕にボールが入ればある程度できるとわかってくれているので、ボールもある程度集まってきています」とコメント。「個人としては代表活動を重ねていくにつれてプレーしやすくなっていると感じます」と、徐々に自分の立ち位置も変化していると実感しているようだ。
森保ジャパンの現状については「今やっていることは悪くないですし、むしろ今のサッカーや代表のサッカーでやろうとしていることは良い方向に行っていると思うので、継続して、個々のレベルアップしかないと思います。良いクラブでスタメンでしっかり出続けることが代表が強くなるための近道だと思います」とコメント。この先にレベルアップするためには、選手個々がレベルアップするしかないと語った。
明日のセルビアは、今回の活動では最も力のある相手となる。「アジアのチームとやるよりもチームとしてレベルとして強いというのはありますし、フランクフルトでセルビアやクロアチアの選手とやっている機会が多いので、セルビアはフィジカル面が強いというイメージがあります」と、クラブで感じていることをコメント。「逆にすぐカッとなってしまう部分や人間的な部分で弱いなと思う部分があるので、うまく日本が狭い距離間でボールを保持できたら、相手がすぐ向かってきて段々イライラして自分たちのプレーができなくなると思います」と、相手の性格につけ込むプレーができると見解を語った。
5月28日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦から活動している日本代表。今回の活動では、ミャンマー戦のほか、U-24日本代表戦、タジキスタン代表戦と3試合を行い、残り2試合が予定されている。
明日のセルビア戦について鎌田は「勝ちにこだわって、一番良い相手だと思いますし、勝つことだけを考えてプレーすることです」とコメント。「それプラスチームとして森保さんが常に求めていることをやりながら、コンビネーションの部分だったり、質の部分をもっと上げていかないとと思います」とし、「まだまだ良くなる部分はあるのでその点に取り組みたいと思います」とこれまでの反省を生かしてトライしたいと語った。
今回は5試合を日本代表として戦うことができる状況。およそ3週間の活動期間で、チームとして成熟していく部分もある中、鎌田は「シント=トロイデンの時に来た時よりはみんなが僕のプレーを理解してくれていますし、僕にボールが入ればある程度できるとわかってくれているので、ボールもある程度集まってきています」とコメント。「個人としては代表活動を重ねていくにつれてプレーしやすくなっていると感じます」と、徐々に自分の立ち位置も変化していると実感しているようだ。
チームへの要求については「敵が後ろにいても無理にでも当ててくれと言っています」と、これまで何度も話している厳しい状況でもパスが欲しいと改めて語り、「タジキスタン戦では後ろからもっと当てて良かったと思います」とコメント。「敵がいたりすると少しリスクがあるので、避けがちなプレーをしますが、相手はそこを通されたり一個奥につけることで効果的になるシーンがあるので、敵が後ろにいてもつけてくれと言っています」とし、ボールを奪われるリスクに怯えて出さないのではなく、チャレンジするパスをどんどん出して欲しいと語った。
森保ジャパンの現状については「今やっていることは悪くないですし、むしろ今のサッカーや代表のサッカーでやろうとしていることは良い方向に行っていると思うので、継続して、個々のレベルアップしかないと思います。良いクラブでスタメンでしっかり出続けることが代表が強くなるための近道だと思います」とコメント。この先にレベルアップするためには、選手個々がレベルアップするしかないと語った。
明日のセルビアは、今回の活動では最も力のある相手となる。「アジアのチームとやるよりもチームとしてレベルとして強いというのはありますし、フランクフルトでセルビアやクロアチアの選手とやっている機会が多いので、セルビアはフィジカル面が強いというイメージがあります」と、クラブで感じていることをコメント。「逆にすぐカッとなってしまう部分や人間的な部分で弱いなと思う部分があるので、うまく日本が狭い距離間でボールを保持できたら、相手がすぐ向かってきて段々イライラして自分たちのプレーができなくなると思います」と、相手の性格につけ込むプレーができると見解を語った。
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