OAとしてDF吉田麻也が志すもの「どれだけ日本のサッカーを押し上げられるか」、不測の事態は「すごくプラスだと思う」
2021.06.04 22:02 Fri
U-24日本代表は、5日に控えるU-24ガーナ代表戦に向けた前日練習に臨んだ。
メディアのオンライン取材に応対したDF吉田麻也(サンプドリア)は移動中の対応という異例の事態となった。
この1日の行動については「予定通り空港に行ったんですけど、行く前からかなり風と雨が凄かったんで飛ぶのかなという心配はありました。案の定、空港に乗るはずの飛行機が着いてなかったので待とうということでした」と飛行機がない状況だった。
3日に行われたA代表との試合はベンチで見守っていた吉田。終盤に同じオーバーエイジ枠のMF遠藤航(シュツットガルト)が試合に出場し、落ち着いた形となったが「やはり、ボールを後ろの所と前線の所で上手くリンクさせてくれたなというのはありますね。スムーズにボールが前に運べるようになったかなと。後半の途中くらいから疲れも出てきて、なかなかボールが前に行かないというか、後ろに選択してしまう回数が多かったので、そこの流れを変えてくれたかなと」と振り返り、遠藤が入った効果を語った。一方で「ただ、A代表は10日くらいずっと一緒にみんなでやってて試合こなして、僕らは集まってほとんど間もなかったし、国内組と合わせてトレーニングできなかったりで、実質1回しか練習しなかったというコンディションの差は確かにあったかなと思います」と、両チームのコンディションの差も少なからずあったと語った。
吉田はU-24日本代表に対して多くのコメントはしていないと話し、「全体に対しては特にかけてないですけど、個別に気になることはいくつかあったんで、プレスのかけ方だったり、ボールのはめ方、ボールのまわし方というのは気になった点は何人か個別に話はしました」と、数人とは話をしたとのこと。「自分が入ってやるのが一番伝えやすいですし、個人的には1試合見ることができて、ピッチの中での選手の特徴を把握することもそうですけど、試合前から試合へのアプローチ、試合への入り方、試合の中でのドレッシングルームでの雰囲気なんかを掴むことができたのは、結果的に1試合それでやることによって得られるものは大きかったなって個人的には思いました」と、敗戦の中でもU-24日本代表に入っていく上では貴重な1試合になったと語った。
明日はオリンピックの初戦である南アフリカを想定してガーナと対戦する。明日の試合については「もともとこの試合は初戦のアフリカ勢に対するシミュレーションということで組まれてると思いますし、本大会まで4試合しかない中で、かつ選考の競争があって、チームを作り上げていかなければならないという中で、せわしない状況ではあるとは思うんですけど、昨日出た反省点を生かせるというのは、僕はすごくプラスだと思います」と、すぐ反省を生かせる試合があることはプラスだと語った。
一方で「はっきり言って1点目みたいな失点を大会でやってしまうと下手したら大会自体が終ってしまう可能性があると思うので、そういうところをもっとうまくゲームに入るであったり、相手に勢いに飲まれないであったりというところは、もうちょっと選手的にはコントロールできるんじゃないかなというのはあるので、明日はそこを意識して入りを大事にしていきたいなとは思います」と、試合の入り方やゲームコントロールの部分でを気にしたいと語った。
2度目のオーバーエイジでのオリンピック代表に入っている吉田だが、ロンドンオリンピックの時のチームとの違いについては「感じたことは、やはりヨーロッパでやっている選手が当時より圧倒的に多いのと、A代表でやってる選手がかなり多いので雰囲気とかは非常にいいなと思います」とコメント。「あとは最後の選考を兼ねてるというのもあって、かなり緊張感が高いというのは現時点では感じているので頼もしいなと思います。何よりよかったのは、昨日の試合に皆本気で悔しがってることですね」と、敗戦を悔しんでいることが良いと語った。
その理由については「ここの年代の選手が目指すべきところってのは、昨日対戦したA代表の選手たちだと思うので、A代表の選手たちにどれだけできたかとか、自分のポジションの選手にどれくらいやれるのかというのを、テレビとか見てても感じると思うんですけど、実際にやってみて現状の自分の立ち位置とA代表の選手の立ち位置がどれくらい離れてるのかっていうのが、昨日の試合で分かったと思います」とそれぞれの選手が差を体感できたことが良かったと語った。
さらに、2つの意味でプラスになった試合だったと改めて振り返り、「それを逆算してこれからのチャレンジに活かせるというのは、それだけでも価値のある試合だったんじゃないかという風に昨日の試合に関しては思います。なので、僕も悔しかったですけど彼らの悔しがってる姿は、非常に嬉しかったですし、と同時にA代表も後半ミスが目立ってましたし、相手に押し込まれることもあったし。これから最終予選とかでも1-0で勝ってて相手に攻め込まれる時間帯でカウンターが2、3回ありましたけど、ああいうのものにして試合を決めるていうのが予選を通過する上で非常に大事になってくると思うので、両方の視点で見るのはまずないので難しかったですけども、僕も見てて勉強になりました」とU-24日本代表だけでなく、A代表の視点でも勉強になった一戦だったと語った。
オーバーエイジとしてもキャプテンシーを発揮することが期待される吉田。しかし、最初はあまり今回のオリンピックに出場する気持ちはなかったと語っていた。
「1つは、やはりプレミアにいることで自分のキャリアをどう軌道に乗せるかでいっぱいいっぱいだったというのはありますね。余裕がないんですよね、正直。このプレシーズンを逃してしまうと、スタート出遅れてしまうと。それこそ10試合とか平気で出れなくなってしまうので、そうなると生き残っていくことが難しくなると。そこまでして、若い選手の枠を1つ削ってまでしていかなきゃいけないのかというところが自分の中であったので、それは違うんじゃないかと、僕の中でのオリンピックは終わったんじゃないかなと思っていたので、当時はそういう風に考えていました」
「ただ、(サンプドリアへ)移籍したことによって、やはり強度の差はありますし、自分の中で余裕が生まれたというのもありますし、あとはコロナで代表に行けない期間ができて、自分のポジションに対する思いというのが改めて再確認できたので、自分の残りのキャリアでできることって何だろうって考えた時に、どれだけ日本のサッカーを押し上げられるかじゃないかなと思うんですよね。なので、少しでもそれに貢献できることがあるならばトライしたいなという気持ちが、このコロナ禍で増したというのがもう1つの理由ですね」
自身のキャリアを考えていた吉田が、それ以上に日本サッカーの発展を考えるようになるまでに変化したコロナ禍。その意味では、自国開催の東京オリンピックでメダルを獲ることはもちろん、表彰台の頂点に立つことは非常に重要になる。
吉田はその想いについて「もっともっとA代表の競争が激しくないといけないと思うんですよ。その突き上げをするのは彼らの世代だと思うので、今若い選手で多くの選手がヨーロッパに行く数が増えました。数が増えましたけど、彼らがもっとレベルアップして、もっと高いレベルでの競争をすることによって、A代表にそれが還元されるんじゃないか」と、若い選手に姿を見せることで、より成長を促せると考えているとのことだ。
また、「やっぱり確実にそういう面では日本は特に国際経験が少なすぎるので、この大会を通してそういう経験を積んで僕が少しでもそのプラスアルファ何かを付け加えることができたら、何か詳しくすることができたら、さらに彼らがステップアップするきっかけになるかもしれないし、そうなる時はやはり日本のレベルアップに繋がるので、そういう意味でも僕に求められてるものはいつもぐらいに大きいと思うので、やることはたくさんあるなと思います」と、自身の責務を語った。
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3日、ジャマイカ代表の来日が遅れたことで、日本代表と急遽試合を行うこととなったU-24日本代表。中1日で福岡に移動し、ガーナ戦に備える中、北海道・東北地方での暴風雨により福岡への移動に支障が起きた。U-24日本代表は急遽、札幌ドームのウォーミングアップ場でトレニングを実施。時間を遅らせてのフライトとなり、明日のガーナ戦の地である福岡へと向かった。この1日の行動については「予定通り空港に行ったんですけど、行く前からかなり風と雨が凄かったんで飛ぶのかなという心配はありました。案の定、空港に乗るはずの飛行機が着いてなかったので待とうということでした」と飛行機がない状況だった。
そこで昨日の試合をフィードバックすることに。「待つ時間がかなり長くなるだろうと予想されてたので、だったらこっちでできることやった方が良いんじゃないかということでそれぞれ知恵を出し合って、出発ゲートの椅子が並んでるところで、テレビを使って昨日の試合のフィードバックをして、その前に昼食を食べて、ミーティングをして、トレーニングをしようということで、今さっきドームの方に行きました」と札幌ドームに戻ったとのこと。しかしそこでも想定外のことが起きており「ドームの方も残念ながら昨日の芝が野球場に変わっていたので、ブルペンっていうんですかね? トレーニング場、中のブルペンのとこで軽くトレーニングをして今また空港に向かっているところです」と、天候にも振り回される形となった1日だった。
3日に行われたA代表との試合はベンチで見守っていた吉田。終盤に同じオーバーエイジ枠のMF遠藤航(シュツットガルト)が試合に出場し、落ち着いた形となったが「やはり、ボールを後ろの所と前線の所で上手くリンクさせてくれたなというのはありますね。スムーズにボールが前に運べるようになったかなと。後半の途中くらいから疲れも出てきて、なかなかボールが前に行かないというか、後ろに選択してしまう回数が多かったので、そこの流れを変えてくれたかなと」と振り返り、遠藤が入った効果を語った。一方で「ただ、A代表は10日くらいずっと一緒にみんなでやってて試合こなして、僕らは集まってほとんど間もなかったし、国内組と合わせてトレーニングできなかったりで、実質1回しか練習しなかったというコンディションの差は確かにあったかなと思います」と、両チームのコンディションの差も少なからずあったと語った。
吉田はU-24日本代表に対して多くのコメントはしていないと話し、「全体に対しては特にかけてないですけど、個別に気になることはいくつかあったんで、プレスのかけ方だったり、ボールのはめ方、ボールのまわし方というのは気になった点は何人か個別に話はしました」と、数人とは話をしたとのこと。「自分が入ってやるのが一番伝えやすいですし、個人的には1試合見ることができて、ピッチの中での選手の特徴を把握することもそうですけど、試合前から試合へのアプローチ、試合への入り方、試合の中でのドレッシングルームでの雰囲気なんかを掴むことができたのは、結果的に1試合それでやることによって得られるものは大きかったなって個人的には思いました」と、敗戦の中でもU-24日本代表に入っていく上では貴重な1試合になったと語った。
明日はオリンピックの初戦である南アフリカを想定してガーナと対戦する。明日の試合については「もともとこの試合は初戦のアフリカ勢に対するシミュレーションということで組まれてると思いますし、本大会まで4試合しかない中で、かつ選考の競争があって、チームを作り上げていかなければならないという中で、せわしない状況ではあるとは思うんですけど、昨日出た反省点を生かせるというのは、僕はすごくプラスだと思います」と、すぐ反省を生かせる試合があることはプラスだと語った。
一方で「はっきり言って1点目みたいな失点を大会でやってしまうと下手したら大会自体が終ってしまう可能性があると思うので、そういうところをもっとうまくゲームに入るであったり、相手に勢いに飲まれないであったりというところは、もうちょっと選手的にはコントロールできるんじゃないかなというのはあるので、明日はそこを意識して入りを大事にしていきたいなとは思います」と、試合の入り方やゲームコントロールの部分でを気にしたいと語った。
2度目のオーバーエイジでのオリンピック代表に入っている吉田だが、ロンドンオリンピックの時のチームとの違いについては「感じたことは、やはりヨーロッパでやっている選手が当時より圧倒的に多いのと、A代表でやってる選手がかなり多いので雰囲気とかは非常にいいなと思います」とコメント。「あとは最後の選考を兼ねてるというのもあって、かなり緊張感が高いというのは現時点では感じているので頼もしいなと思います。何よりよかったのは、昨日の試合に皆本気で悔しがってることですね」と、敗戦を悔しんでいることが良いと語った。
その理由については「ここの年代の選手が目指すべきところってのは、昨日対戦したA代表の選手たちだと思うので、A代表の選手たちにどれだけできたかとか、自分のポジションの選手にどれくらいやれるのかというのを、テレビとか見てても感じると思うんですけど、実際にやってみて現状の自分の立ち位置とA代表の選手の立ち位置がどれくらい離れてるのかっていうのが、昨日の試合で分かったと思います」とそれぞれの選手が差を体感できたことが良かったと語った。
さらに、2つの意味でプラスになった試合だったと改めて振り返り、「それを逆算してこれからのチャレンジに活かせるというのは、それだけでも価値のある試合だったんじゃないかという風に昨日の試合に関しては思います。なので、僕も悔しかったですけど彼らの悔しがってる姿は、非常に嬉しかったですし、と同時にA代表も後半ミスが目立ってましたし、相手に押し込まれることもあったし。これから最終予選とかでも1-0で勝ってて相手に攻め込まれる時間帯でカウンターが2、3回ありましたけど、ああいうのものにして試合を決めるていうのが予選を通過する上で非常に大事になってくると思うので、両方の視点で見るのはまずないので難しかったですけども、僕も見てて勉強になりました」とU-24日本代表だけでなく、A代表の視点でも勉強になった一戦だったと語った。
オーバーエイジとしてもキャプテンシーを発揮することが期待される吉田。しかし、最初はあまり今回のオリンピックに出場する気持ちはなかったと語っていた。
「1つは、やはりプレミアにいることで自分のキャリアをどう軌道に乗せるかでいっぱいいっぱいだったというのはありますね。余裕がないんですよね、正直。このプレシーズンを逃してしまうと、スタート出遅れてしまうと。それこそ10試合とか平気で出れなくなってしまうので、そうなると生き残っていくことが難しくなると。そこまでして、若い選手の枠を1つ削ってまでしていかなきゃいけないのかというところが自分の中であったので、それは違うんじゃないかと、僕の中でのオリンピックは終わったんじゃないかなと思っていたので、当時はそういう風に考えていました」
「ただ、(サンプドリアへ)移籍したことによって、やはり強度の差はありますし、自分の中で余裕が生まれたというのもありますし、あとはコロナで代表に行けない期間ができて、自分のポジションに対する思いというのが改めて再確認できたので、自分の残りのキャリアでできることって何だろうって考えた時に、どれだけ日本のサッカーを押し上げられるかじゃないかなと思うんですよね。なので、少しでもそれに貢献できることがあるならばトライしたいなという気持ちが、このコロナ禍で増したというのがもう1つの理由ですね」
自身のキャリアを考えていた吉田が、それ以上に日本サッカーの発展を考えるようになるまでに変化したコロナ禍。その意味では、自国開催の東京オリンピックでメダルを獲ることはもちろん、表彰台の頂点に立つことは非常に重要になる。
吉田はその想いについて「もっともっとA代表の競争が激しくないといけないと思うんですよ。その突き上げをするのは彼らの世代だと思うので、今若い選手で多くの選手がヨーロッパに行く数が増えました。数が増えましたけど、彼らがもっとレベルアップして、もっと高いレベルでの競争をすることによって、A代表にそれが還元されるんじゃないか」と、若い選手に姿を見せることで、より成長を促せると考えているとのことだ。
また、「やっぱり確実にそういう面では日本は特に国際経験が少なすぎるので、この大会を通してそういう経験を積んで僕が少しでもそのプラスアルファ何かを付け加えることができたら、何か詳しくすることができたら、さらに彼らがステップアップするきっかけになるかもしれないし、そうなる時はやはり日本のレベルアップに繋がるので、そういう意味でも僕に求められてるものはいつもぐらいに大きいと思うので、やることはたくさんあるなと思います」と、自身の責務を語った。
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「とても素敵です」宮市亮の息子と並んで歩く親子ショットが反響!30代突入を報告し「時間が流れるのは本当に早い」
横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮が14日、30歳の誕生日を迎え、自身の心境を綴った。 2021年7月に横浜FM入りし、Jリーグデビューを果たした宮市。移籍2年目の今季はチームにも慣れ、存在感を発揮。今年7月のEAFF E-1 サッカー選手権では代表にも復帰したが、右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負った。 復活を目指し、横浜FMとの契約も更新した宮市だが、30歳の誕生日を迎えた14日にインスタグラムを更新。「皆さん、沢山の誕生日メッセージありがとうございます!30代に突入!楽しみです!」とした。 また、宮市はハッシュタグで「#息子が来ている袴は25年前自分が着ていたものです#時間が流れるのは本当に早い#1日を大切に(原文ママ)」と綴っているのだが、投稿にはその袴を着た息子とスーツ姿の宮市が並んで歩く1枚が添えられている。 ピッチとはまた違う宮市の父らしい姿はファンにも反響。「とても素敵です」、「お父さんかっこいい」、「素敵な親子ですね〜」、「こんなかっこいいパパ、最高すぎです」と多くの反応が寄せられた。、また、日本代表DF吉田麻也やチームメイトたちからは多くの祝福のコメントが届けられている。 今季はケヴィン・マスカット監督の下で3年ぶり5度目のJ1優勝を果たした横浜FM。連覇へ向け、宮市の復活が待たれる。 <span class="paragraph-title">【写真】宮市と息子の親子ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmJDEuby6yT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmJDEuby6yT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「神4ショット」「この世代大好き」吉田麻也がキャプテンを受け継いだ長谷部誠の引退にメッセージ「バケモンやん」「また奢ってください」…激レアな4ショットも披露
ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のDF吉田麻也が、現役引退を発表したフランクフルトのMF長谷部誠へメッセージを送った。 吉田は2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)を終えて日本代表のキャプテンに就任。長谷部から引き継ぐ形となり、2022年のカタールW杯を戦った。 2大会連続でのベスト16にチームを導いた吉田。その後は日本代表から遠ざかっている中、現在はアメリカに活躍の場を移し、LAギャラクシーでもキャプテンを務めている。 2011年から本格的に日本代表としてプレーし始めた吉田。長谷部とは8年間ほど代表でも共にプレーしていた仲だが、吉田は自身のインスタグラムを更新。先輩である長谷部の引退に際してメッセージを送り、代表での先輩だったGK川島永嗣(ジュビロ磐田)、そして仲の良い内田篤人氏にもメッセージを送った。 「長谷部キャプテン、長い間お疲れ様でした!長過ぎです。バケモンやん。35歳とかが全然すごくない感じになっちゃったのはあなたのせいです。いつも奢ってくれてありがとうございます。また奢ってください。ずっと奢ってください。そして、川島先輩はずっと元気。笑」 「内田、特になし。」 吉田らしいメッセージを送ったなか、4人のオフショットも投稿。ファンは「この4人いいわ」、「本当に仲良しだったんですね」、「麻也もすごい」、「神4ショット」、「この世代大好き」とコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ファン歓喜!吉田麻也が元日本代表のレアな4ショットを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5-XTViLej9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5-XTViLej9/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Maya Yoshida(@mayayoshida22)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.21 22:30 Sun5
「マジで鳥肌もん」「涙出て止まりません」日本代表、ドイツ撃破の裏側が公開…「ドイツは俺らに負けるなんて1ミリも思ってないぞ」と吉田麻也の鼓舞にファンが感動
日本代表のチームの裏側を伝える「Team Cam」が公式YouTubeチャンネルで公開。ドイツ代表戦の裏側が明かされた。 23日、日本代表はカタール・ワールドカップ(W杯)の初戦で2014年の王者であるドイツ代表と対戦。下馬評ではドイツ優勢だったが、日本は先制を許した中で、堂安律、浅野拓磨の2ゴールで逆転勝利を収めた。 この勝利は日本のみならず世界中も驚かせることに。大きなサプライズとして広く知られている。 その試合前の様子を「Team Cam」で日本代表が公開。試合前、そしてハーフタイムにキャプテンであるDF吉田麻也がドレッシングルームで選手たちを鼓舞した姿が話題となっている。 ドイツ戦前。吉田は準備をしながら選手たちに「点取っても、点取られても、誰かが倒れても、集まる時は集まろう」とコメント。試合中の振る舞いについて語り、「ワールドカップだから楽しもう。こんなチャンスないぞ」と、19名が初経験となるW杯の試合に向けて、鼓舞する声をかけた。 そんな中、森保一監督は「日本中で応援してくれてるよ。それを背にして、みんなでパワーにして頑張るよ」と選手たちを後押し。ベスト8以上という目標に向けての大事な一戦に向けて声をかけると、吉田はさらに発破をかけた。 「ドイツは俺らに負けるなんて1ミリも思ってないぞ。そこに絶対隙があるから、みんなで行こう」 「歴史変えてきたやつは、勇気を持って前進してきたやつだけだから。今日は俺たちが歴史を変えよう」 試合前、吉田が選手たちに声をかけてボルテージを上げると、1-0で折り返したハーフタイムには「後半の後半は絶対スペースできるから」、「この45分だぞ。懸けよう、全部。行くぞ」と声を掛け、最終的には逆転勝利に繋がった。 これにはファンも「これほどカッコよくて、チームの雰囲気を高揚させる言葉なんてない」、「かっこよすぎる」、「涙出て止まりません」、「勝ちに行く気しかないのが最高」、「皆が凄すぎました!」、「誇りに思います」、「マジで鳥肌もん」と大きな反応。劇的な逆転勝利の裏側が見られたことへの感謝、そして勇気をもらう人が多いことがわかる。 <span class="paragraph-title">【動画】感動!ドイツ撃破の裏にあったキャプテン・吉田麻也のロッカーでの鼓舞</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XTO6HSyrMrg";var video_start = 1020;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.11.26 20:15 SatU-23日本代表の人気記事ランキング
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初出場インドネシアが圧勝し2位通過! オーストラリアは最下位敗退…日本は2位通過だとカタールと準々決勝で対戦【AFC U23アジアカップ】
21日、AFC U23アジアカップのグループA最終節が行われた。 グループAはU-23日本代表が属するグループBと準々決勝で対戦することが決定しており、すでに開催国のU-23カタール代表が突破を決めている中、もう1カ国の行方が注目された。 突破を決めているカタールは最下位のU-23オーストラリア代表と対戦した。 下馬評では、カタールとオーストラリアが日本のライバルになる可能性が高かったが、オーストラリアは未勝利で最下位に。勝利して、2位での通過を目指したいところだった。 試合は勝利したいオーストラリアが押し込むかと思われたが、序盤はカタールが優勢に。積極的にゴールに迫っていくが、徐々にオーストラリアが盛り返していったものの得点は生まれない。 ゴールレスで迎えた後半も勝利が必須のオーストラリアがペースを掴むことに。シュートも多く浴びせるが、精度を欠いてしまい1点が遠い。結局最後までゴールは生まれず、0-0のドロー。オーストラリアの敗退が決定した。 2位のU-23インドネシア代表と3位のU-23ヨルダン代表の試合。勝った方が準々決勝進出を決めらる戦いとなる中、試合はインドネシアが押し込んだ。 すると21分、ボックス内でラファエル・ストライクが倒されファウルを受けると、これをマルセリーノ・フェルディナが落ち着いて決めてインドネシアが先制。40分にはボックス右手前からのフェルディナンの横パスをリスキ・リドがダイレクトで前に送ると、最後はウィタン・スレイマンがボックス内右で左足シュート。見事な巻いたシュートがゴール左に決まり、インドネシアがリードを広げる。 余裕を持って突破を決められそうなインドネシアは後半も圧倒。70分には、左サイドへ展開すると昨季まで東京ヴェルディに在籍したプラタマ・アルハンのグラウンダーのパスを受けたフェルディナンがボックス際で受けて横パス。スレイマンがダイレクトで裏のスペースに浮き球で送ると、フェルディナンが飛び出したGKより先に触り流し込んで3点目を奪う。 ヨルダンも勝利すれば良いという状況だけに必死にゴールに迫るが、GKの好セーブもあり得点を奪えず。それでも79分にオウンゴールで1点を返したが、86分にはアルハンのロングスローをコマン・トゥグがヘディングで合わせて4点目。1-4で圧勝し、インドネシアがグループ2位で準々決勝進出を決めた。 これにより、日本はグループ1位で突破するとインドネシアと、2位で突破するとカタールと準々決勝で対戦。最低でも準決勝まで到達しなければパリ・オリンピック行きは潰えることとな流。 なお、グループB最終節のU-23日本代表vsU-23韓国代表の一戦は、22日の22時キックオフ。テレビ朝日とDAZNで生中継される。 U-23カタール代表 0-0 U-23オーストラリア代表 U-23ヨルダン代表 1-4 U-23インドネシア代表 【得点者】 0-1:23分 マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア)[PK] 0-2:40分 ウィタン・スレイマン(インドネシア) 0-3:23分 マルセリーノ・フェルディナン(インドネシア) 1-3:23分 オウンゴール(ヨルダン) 1-4:23分 コマン・トゥグ(インドネシア) <span class="paragraph-title">【動画】インドネシアが圧巻のパスワークから、見事なシュートを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ICjbYVCwMeM";var video_start = 401;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 09:42 Mon2
宮本新会長誕生で『会長の決断』とは/六川亨の日本サッカー見聞録
JFA(日本サッカー協会)は3月23日、新会長に「内定」していた宮本恒靖氏を新たな理事による第5回理事会で、互選を経て第15代の会長に正式に就任したことを発表した。 この会見には22日に亀岡でのU-23日本対U-23マリを取材し、その足で24日のJ2リーグ山口対愛媛、25日に小倉でU-23日本対U-23ウクライナの取材を予定していて移動中だったため参加することができなかった。 ところが仕事仲間が当日、宮本会長の会見を取材した折り、机の上に昨年の会長選の際に作成した“マニュフェスト”があったため、余分に確保して親切にも郵送してくれた。 初めて目にしたマニュフェストの冒頭には「会長選の流れを決定づけた」と言われた岡田武史JFA副会長との対談が6ページにわたってあった。 対談の冒頭、岡田副会長は「代表監督選びについては技術委員会で候補者を選出して、最終的には会長と技術委員長を含めた数名で決めるんだけど、俺は最終的には会長がリーダーシップを発揮して決めなくてはいけないと考えている」と断言した。 その理由として「俺も代表監督時代から言ってはきたけど、技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきことなんだよね」 「自分のサッカー観を持ったうえで決断するわけだから、(会長は)サッカーをしっかりと知っている人のほうが望ましいし、ツネなら言うまでもない」 元日本代表監督で現職の副会長にここまで言われては、会長選に立候補した鈴木徳昭氏の出番はないだろうと思った。鈴木氏は日本代表でもなければ、日産自動車に所属していた時でもJSLでのプレー経験はない。JFAとJリーグ、さらにW杯招致委員会、AFC、東京五輪招致委員会などで実務を担当してきた“裏方”だったからだ。 そして岡田副会長の「代表監督人事は会長」にも納得してしまった。 岡田監督は加茂周前監督からバトンタッチされ、“ジョホールバルの歓喜”で日本を初のW杯へ導いた。しかしフランスでは3連敗を喫したため、岡田監督の続投を求める声は皆無だった。99年にJ2札幌の監督に就任すると、2000年にはJ2優勝とJ1復帰を果たす。さらに03年からは横浜F・マリノスを率いてJ1リーグ連覇を達成するなど黄金時代を築いた。 そんな同氏が再び代表監督に就任したのが07年12月、イビチャ・オシム監督が脳梗塞で倒れたからだった。小野剛JFA技術委員長からの打診だったが、小野はフランスW杯でコーチに抜擢した旧知の仲だけに断ることはできなかっただろう。 こうして臨んだ南アW杯だったが、大会前にちょっとした“事件”があった。JFA会長に犬飼基昭が就任すると、技術委員長の強化担当に原博実を招聘。小野は「育成」の技術委員長と役職が変更になった。それでも小野は南アW杯前のスイス・オーストリアキャンプから岡田ジャパンを陰ながらサポートした。 南アW杯で岡田は日本人監督として初めてグループリーグを突破した。しかしラウンド16でパラグアイにPK戦の末に敗れた。中村俊輔の負傷が長引き、本田圭佑の0トップという大胆な発想も、岡田監督の評価にはつながらなかった。当時のサッカー界に、「監督は4年で代わるもの」という固定観念も少なくなかった。 岡田監督にしてみれば、早稲田大学の後輩であり、Jリーグでは監督としてこれといった実績のない原技術委員長に出処進退を決められるのは納得のできないことだったのではないだろうか。だから監督人事は「技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきこと」と断言したと思えてならない。 この「会長が決断する」流れは田嶋幸三・前会長に受け継がれた。 JSLでのプレー経験こそあれ、Jリーグと代表での経験はないもののその実務手腕を見込んで原技術委員長が招いた霜田正浩(現松本監督)は、原がJFA専務理事に転出すると技術委員長に就任。しかし初めての会長選で原を破って会長に就任した田嶋は、原を2階級降格の理事にすることでJFAでの立場を失脚させる。 田嶋会長はロシアW杯を前に技術委員会を再編し、西野朗を技術委員長に招聘し、霜田をNTD(ナショナル・チーム・ダイレクター)に降格。霜田も自ら身を引くことになった。そしてW杯直前にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野を代表監督に据える人事を強行した。 22年カタールW杯で森保ジャパンはグループリーグでドイツとスペインを倒すジャイアントキリングを演じながらもベスト16でPK戦により散った。反町技術委員長は、一説には元チリ代表のビエルサ監督の招聘に乗り気だったという。しかし田嶋会長は大会直後にも森保続投を支持。森保監督と反町技術委員長との関係に配慮して、山本昌邦NTDを招聘したとの噂もある。そして反町技術委員長は3月を持って退任する予定だ。 代表監督人事は、最終的な決断は会長が下すのはどこの国も同じだろう。では技術委員会の役割は何なのか。これはこれで、はっきりさせておく必要がある。会長が「こう言ったから右に倣え」では、“忖度”であり技術委員会の存在意義そのものが問われかねない。 影山雅永技術委員長(男子)や佐々木則夫技術委員長(女子)などを理事職から外し、理事会のスリム化と女性理事の登用に積極的な宮本新会長。男女の代表戦の放映権の高騰により地上波で試合が見られないなど厳しい船出が待ち受けているかも知れないが、まずはパリ五輪男子の出場権獲得に万全の態勢で臨んで欲しい。 2024.03.30 11:00 Sat3
「全てを変えたのはレッドカード」夢の五輪出場を逃した開催国・カタール、指揮官は10人で健闘した選手を称える「彼らは降伏しなかった」
パリ・オリンピックの出場権を逃したU-23カタール代表のイリディオ・ヴァレ監督が、U-23日本代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)が伝えた。 25日、AFC U23アジアカップ準々決勝でカタールは日本と対戦した。今大会の開催国であり、グループAを首位通過したカタール。A代表はアジアカップを連覇中であり、U-23世代は1992年のバルセロナ・オリンピック以来8大会ぶりの出場を目指した。 試合は開始2分に山田楓喜にゴールを許して失点するも、24分にアーメド・アル・ラウィのゴールで同点に追いつく。しかし、41分にGKユセフ・アブドゥラーがラフプレーで一発退場。数的不利となるが、後半早々にFKからジャッセム・ガベルがネットを揺らして逆転に成功する。 リードを奪ったことで[5-4]のブロックを形成して日本に攻め込ませない戦いを見せたカタール。しかし、67分にCKから失点。その後は防戦一方となる中で、90分を耐えることとなった。 延長戦に入ってからはPK戦まで持っていこうという姿勢を見せたが、101分に失点。ゴールが必要になった中、延長後半にも失点し、2-4で敗戦。パリ・オリンピック出場は夢に終わった。 ポルトガル代表のアシスタントコーチとして多くの経験をしてきたヴァレ監督は、試合後にコメント。数的不利の中でしっかりと戦えたことを評価。選手たちを称え、将来の有望性を口にした。 「選手が11人いる日本と対戦するのは、すでに非常に難しい状況であることは誰もが知っている。自分のチームが10人で、経験豊富な日本の選手11人と対戦しなければならないことを想像してみてほしい」 「カタールの選手たちを祝福したい。彼らはファイターだった。全ての試合でファイターであることを示し、今日は10人の選手でしかプレーしていないにも関わらず、降伏しなかった」 「カタールの選手たちは非常に有望な将来を持っている。彼らは独自のキャラクター、性格、野心を持っており、自分たちの国をリスペクトしていたと思う。今日彼らは、栗色のジャージをリスペクトしていた」 ホームの大観衆にも背中を押され、粘りを見せて戦っていたものの、やはりターニングポイントはGKの退場。オリンピックを逃したことを悔やみつつも、更なる選手たち、そしてカタールの若手の成長に期待を寄せた。 「全てを変えたのはレッドカードだった。組織的に言えば、それは我々に影響を与えた」 「我々はパリ・オリンピックに出場できなくなり、若い選手たちの夢も叶わない。彼らはオリンピックに出ることを夢見ていた」 「我々が一緒にいた間、彼らは本当に一生懸命働いてくれたが、我々はこれら全ての努力から多くの恩恵を受けてきた。現在のチームには、最高レベルで戦える精神的にも肉体的にも成熟した選手が揃っている」 「私は多くの感情を経験しているが、ロッカールームにいる選手たちも同じだ。我々はこの大会でできるだけ上まで行きたいという、ファンの夢を達成できなかったことに痛みを感じている」 「選手たちはこれらの試合で、本物の男であることを証明した。もちろん、精神的にも肉体的にも成長した選手を発掘し、アジアの最高の選手やチームと対戦することで、彼らの素質を証明知っている。このような大会はとても有益だった」 <span class="paragraph-title">【動画】カタールの明暗を分けたGKの愚行…細谷真大を蹴りつけるラフプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZUAs0mZlSNI";var video_start = 186;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.26 12:52 Fri4
「オリンピック出場の資質はある」あと一歩でオリンピック出場を逃したインドネシア、トヒル会長は未来に自信「このチームは黄金世代」
インドネシアサッカー協会(PSSI)のエリック・トヒル会長が、パリ・オリンピック出場を逃したU-23インドネシア代表を労った。インドネシア『Bola.com』が伝えた。 9日、パリ・オリンピックの最後の1枠を懸けた大陸間プレーオフが開催。AFC U23アジアカップで4位となったインドネシアは、アフリカ予選4位のギニアとフランスのクレールフォンテーヌで対戦した。 試合はギニアが主導権を握る展開で進むと、前半にPKで先制されることに。それでもインドネシアは、ボールをポゼッションし51%を記録。シュートも8本放ったが、決定機を生かせずに1-0で敗戦。シン・テヨン監督も抗議により退席処分となるなどし、五輪出場を逃してしまった。 現地で試合を観戦したトヒル会長。オリンピック出場を逃したことを悔やみながらも、選手たちを労った。 「今回、我々はオリンピック出場を果たせなかった。しかし、アジアカップからプレーオフまでの選手、監督、代表チーム関係者の長い道のりと功績は、我々のサッカーがオリンピックに出場できる資質を備えていることを示している」 「みんなに敬意を表したい。我々は次のオリンピックを目標にしている。まずはご苦労様と言いたい」 それでも1月に行われたA代表が臨んだアジアカップ、そして今回のAFC U23アジアカップとアジアでも実力をつけてきたことを証明しつつあるインドネシア。トヒル会長は、今の世代が黄金世代であると語り、インドネシアの未来は明るいと断言。2028年のロサンゼルス・オリンピック出場を目指すとした。 「この代表チームには黄金世代がいる。ウィタン・スレイマン、リツキ・リド、エルナンド・アリに加え、帰化選手もいる。そして、我々には2045年までの青写真があり、長期的なトレーニングを一貫して行っている」 「これは、我々が実行しているプログラムが、すでに軌道に乗っていることを意味する。我々は一貫性を保ち、まだ足りないものを改善していく」 「結局のところ、U-23インドネシア代表チームの成果により、我々は新たな誇りを持ち、それが証明された。サッカーは、インドネシアをますます団結させている」 2024.05.10 14:45 Fri5