旗手怜央、OA組との違いを実感「プレー以外の姿勢が国内組とは違う」
2021.06.02 17:22 Wed
U-24日本代表DF旗手怜央(川崎フロンターレ)にとって、今回の活動は非常に貴重な経験になっているようだ。
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられている。そんな中、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の一部選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず、3日に行われるはずだったA代表とジャマイカ代表戦が中止に。急遽、代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定した。
2日にオンライン会見に臨んだ旗手は、今回の活動について「オリンピックの最終選考という面もありますけど、まずは今までやってきたことをこの活動でもしっかり出しつつ、チームの勝利に貢献できればなと思ってます」と一言。A代表との試合が決まったことについては正直に「ワクワクした」と、高揚感を明らかにするとともに、川崎Fのチームメイトや海外組との貴重な一戦と捉えた。
「聞いたときはすごくワクワクしました。今の日本を代表している選手が集まっているチームなので、そういう相手に自分がどこまでできるのかというのも期待して、楽しみな一戦です」
「知っている選手も何人かいたり、Jリーグでも対戦した選手もいたりしますが、海外組は初めて対戦する選手ばかりだし、世界のレベルを感じられるという部分ではすごく良い経験になると思います」
「(オーバーエイジの3選手に関して)プレー面はもちろんですけど、練習中のプレー以外の姿勢を吸収できればなと。昨日の練習中でも声の出し方やアピールの仕方が国内組とは違うことを感じました」
「アルゼンチン戦で感じたことは、守備の強度がすごく差があるなと感じて。攻撃の部分では通用したところがありましたが、守備の部分はさを感じました。そこは練習や試合で意識していました」
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられている。そんな中、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の一部選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず、3日に行われるはずだったA代表とジャマイカ代表戦が中止に。急遽、代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定した。
「聞いたときはすごくワクワクしました。今の日本を代表している選手が集まっているチームなので、そういう相手に自分がどこまでできるのかというのも期待して、楽しみな一戦です」
「知っている選手も何人かいたり、Jリーグでも対戦した選手もいたりしますが、海外組は初めて対戦する選手ばかりだし、世界のレベルを感じられるという部分ではすごく良い経験になると思います」
また、今回の活動中にはオーバーエイジ組の姿勢に感銘を受けたと旗手は話す。3月のアルゼンチン戦の結果を含めて、自身の中で変化が生まれてきたいるようだ。
「(オーバーエイジの3選手に関して)プレー面はもちろんですけど、練習中のプレー以外の姿勢を吸収できればなと。昨日の練習中でも声の出し方やアピールの仕方が国内組とは違うことを感じました」
「アルゼンチン戦で感じたことは、守備の強度がすごく差があるなと感じて。攻撃の部分では通用したところがありましたが、守備の部分はさを感じました。そこは練習や試合で意識していました」
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