A代表との貴重な対戦も堂安律は危惧「大敗する可能性もある」
2021.06.02 16:35 Wed
U-24日本代表FW堂安律(ビーレフェルト)が、A代表との試合に並々ならぬ闘志を燃やしている。
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられている。そんな中、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の一部選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず、3日に行われるはずだったA代表とジャマイカ代表戦が中止に。急遽、代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定した。
2日にオンライン会見に臨んだ堂安は、久々のアンダー世代での活動について「あまり変わった雰囲気はない」とコメント。また、オーバーエイジ枠で守備的な3選手が選ばれたことには責任感を感じているようだ。
「久しぶりですけど、海外組でA代表でやってるメンバーが多いですし、オーバーエイジの3人もいますので、あんまり変わった雰囲気はないです。ただ、国内組の選手は一緒にプレーしたことのない選手とか、話したことのない選手もいるので、ピッチに出た時のために多くのコミュニケーションをとることを意識しています」
「オーバーエイジの3人が決まった時に、前線の選手たちがしっかりやってくれるだろうというメッセージは感じました。森保さんや横内さんが選んだのが間違いじゃないというのを信じさせてあげたいので、そこは僕たち前線の選手がやるべき仕事なのかなと思います」
「もちろん、A代表と試合ができるのは、僕たちの実力を測る上で、これ以上ない相手ですが、危惧しないといけないのは、僕らも勝ちたい気持ちや自信をもってプレーしますが、そういう気持ちだけでは足元を掬われて大敗する可能性が高いことです。しっかり自分たちの全力を出し切ることにチームはフォーカスすべきだと思っています」
「佑都くんと試合で対戦したことはもちろんないですし、練習ではありますがテンションは違うと思うので楽しみです。あの人の性格からすると気にせずガンガン来ると思うので、僕もしっかり準備してチームのためにプレー出来たらなと思ってます」
U-24日本代表は、来月に迫る東京オリンピックに向けた最終選考を行うべく、キリンチャレンジカップ2021でU-24ガーナ代表と5日に、ジャマイカ代表と12日に対戦する予定が立てられている。そんな中、新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関してジャマイカ代表の一部選手の陰性証明書に不備が見つかり来日できず、3日に行われるはずだったA代表とジャマイカ代表戦が中止に。急遽、代替試合として、日本サッカー協会(JFA)は日本代表とU-24日本代表のチャリティーマッチを行うことを決定した。
「久しぶりですけど、海外組でA代表でやってるメンバーが多いですし、オーバーエイジの3人もいますので、あんまり変わった雰囲気はないです。ただ、国内組の選手は一緒にプレーしたことのない選手とか、話したことのない選手もいるので、ピッチに出た時のために多くのコミュニケーションをとることを意識しています」
「オーバーエイジの3人が決まった時に、前線の選手たちがしっかりやってくれるだろうというメッセージは感じました。森保さんや横内さんが選んだのが間違いじゃないというのを信じさせてあげたいので、そこは僕たち前線の選手がやるべき仕事なのかなと思います」
A代表との試合については、「実力を測る上でこれ以上ない相手」と位置付けながらも、大敗の可能性があることも危惧。さらに、マッチアップが期待されるDF長友佑都(マルセイユ)には、遠慮なく立ち向かう姿勢を示している。
「もちろん、A代表と試合ができるのは、僕たちの実力を測る上で、これ以上ない相手ですが、危惧しないといけないのは、僕らも勝ちたい気持ちや自信をもってプレーしますが、そういう気持ちだけでは足元を掬われて大敗する可能性が高いことです。しっかり自分たちの全力を出し切ることにチームはフォーカスすべきだと思っています」
「佑都くんと試合で対戦したことはもちろんないですし、練習ではありますがテンションは違うと思うので楽しみです。あの人の性格からすると気にせずガンガン来ると思うので、僕もしっかり準備してチームのためにプレー出来たらなと思ってます」
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