ドンナルンマのミラン退団が決定…マルディーニ「我々の道はここで分かれる…」

2021.05.27 05:30 Thu
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Getty Images
イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(22)のミラン退団がついに公のものとなった。同クラブでテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏がミランの公式Twitchチャンネルで明かした。

今シーズンのセリエAを2位でフィニッシュし、8シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたミラン。

長らく苦難の日々を過ごしたクラブにとっては久々に明るい形でシーズンオフを迎えることになったが、唯一の懸念事項がドンナルンマの去就問題だった。

今シーズン限りで契約が終了する同選手の去就に関しては、セリエA最終節アタランタ戦後にチームメートに対して別れを告げたとの報道もあり、退団が既定路線となっていた。その一方で、来季CL出場権確保によって逆転での残留の可能性も指摘されていた。

しかし、クラブのリクルートに大きく関わるマルディーニ氏はこの度若き守護神が今シーズン限りでクラブを去ることを公に認めた。

「彼は主人公であり、リーダーであり、しばしばカピターノでもあった」

「ただ、プロというものはユニフォームを替える準備もしなければならない」

「一つの場所でキャリアをスタートさせ、そこで終えることはますます難しくなっている」

「我々はミランのために多くを捧げた人たちに感謝しなければならず、ジジオはクラブを軽視することなくそれを実行した。我々の道はここで分かれるが、私は彼の幸せを祈るだけだ」

ナポリ生まれもミランの下部組織で育ったドンナルンマは、2015年10月に行われたサッスオーロ戦でGKとしてのセリエA最年少デビュー(16歳と242日)。以降、6シーズンに渡ってセリエA屈指の名門の若き守護神に君臨し、ここまで公式戦251試合に出場してきた。

しかし、イタリア代表でも正GKを務める22歳は、クラブレベルでのタイトル獲得希望や辣腕代理人ミーノ・ライオラ氏主導による法外なサラリーアップの要求などもあり、クラブとの契約延長交渉に折り合いが付かず、今夏のタイミングでクラブを離れることになった。

なお、現時点での新天地は国内のライバルチームであるユベントスが最有力となっている。

一方、ミランもドンナルンマの後釜確保に向けて動きを見せており、今シーズンのリールのリーグ・アン制覇に貢献したフランス代表GKマイク・メニャン(25)の加入が間近に迫っている。

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